見出し画像

悪口の公開にメリットなどはない!

最近、仲良くさせていただいている方が「誹謗中傷」を理由にnoteを離れられました。

コメント欄だけでなく、明らかに自分とわかる内容の中傷記事も投稿されていたのです。

確かに、自分の記事内容は何を書いても自由ですが、個人への中傷だとわかる内容は、読んでいても気持ちの良いものではありません。

そのような内容に同意する人も少ないでしょうし、スキが増えるどころか評価されるわけがない。

そんな人は、遅かれ早かれ自滅すると私は思っています。


悪口記事なんて気分悪いだけ

時々、誰かに対しての愚痴や悪口の記事を見かけます。

私は読んでいて、気分が悪くなるばかりで同意なんてとてもできませんから、スキも付けることもしません。

しかし、驚くことにそんな記事にでもスキは付いているのです。
スキの意味は「同意」「共感」「読了」「挨拶」などなど千差万別です。

各自の感覚次第で、いろんな感覚のスキがありますが、明らかに誰かの「誹謗中傷記事」にどうしてスキを付けるのか、私には理解できません。

スキにも度合いはあるとはいえ、少なくともそのような記事にスキを付けるのは違います。

私には顔をしかめるような内容でしかないのに、どこに「スキ」の部分があるのかまったくわからないのです。



コメント欄だって公開されている

私も経験ありますが、よくあるのがコメント欄での攻撃です。

・マウントを取る
・揚げ足を取る
・完全否定する

これらは、わざわざ他所様のコメント欄に、自分の醜態を晒す行為です。

コメント欄だって公開されていますし、記事主が返信するたびにコメントをくれた他のnoterさんにも通知が行きますので、不特定多数の目に触れるのです。

さらに卑怯な事に、自分が不利だと察知したら自らコメントを消し、挙句には即席で別アカウントを作って再度攻撃してきます。

健全な人間から見たら、本当にご苦労様な事ですが(笑)、実際にそんな手間暇をかけてまで、中傷コメントをする人がいるのです。


いったいどうしたいの?

そういう人たちの目的や意図な何なのか?

実際には敵が増えるばかりなのに、何度も即席で別アカウントを作って、note界を渡り歩くつもりでしょうか?

中傷や悪口には、自分にとってはマイナス要素ばかりで、何一つメリットなんてありません。

かまってほしいのなら、普通に共感して寄り添えばいいいと思うのですが、違う方向に労力を使う意味が理解できません。



歪んだ自己満足は救いようがない

人が困ったり怖がったりしているのを、自分の正体を隠して遠巻きに見るのが楽しいのでしょうか?

ターゲットが去るまでイジメ続けて、それが達成したら、次のターゲットを探すのでしょうか?

そもそもそんな事して、自分自身も得しないはずなのに、人を攻撃して反応を見て満足感を得るなど、ただの歪んだ自己満足に過ぎません。

堂々と意見を中傷ではない記事として構築すればいいだけの事で、よそのコメント欄を荒らさなくてもいいことです。

自分の意見を他人への攻撃にしか向けられないは、それこそ人としてのレベルの低さを自ら公開して宣伝しているようなものなのです。



マイペースを維持すること!

結局は誰にも頼れない

警察やnote運営に通報したところで、満足のゆく対処はしてくれません。

それは中傷する側もギリギリのところで個人の特定を避けているため、下手に騒ぎ立てると、被害者側が逆に訴えられる事態になりかねません。

よほどの決定的な証拠がない限り、動けないのが実際のところでしょう。


ある程度の意思表示をする

私が思うに、中傷の内容にもよりますが、「自分の意見」はハッキリ言うべきではないかと思います。

なぜなら、意思表示はその当人だけではなく、同時に自分のフォロワーさんたちにも向けて発信している事になるからです。

私の場合は、それで賛同してくれる多くのフォロワーさんが出現し、中傷した側が孤立すという構図になりました。

自分が強い意志で立ち向かえば、周りにも伝わります。


自分に向けた中傷記事は無視する

自分のところのコメント欄を荒らされた場合は黙って見過ごすわけにはいけませんが、相手がそれを記事にした場合、放っておけばいいと思います。

言わせておけばいいのです。

すでに述べていますが、誰かの悪口記事など、評価されるわけがない。
ましてや自分の醜態を自ら堂々と晒している自虐行為なのですから。

常識のある人は評価しないでしょうし、そのような人は放っておいても、やがては自滅するはずです。

「負け犬の遠吠え」だと思って静観するのがベストですし、下らない人間にいちいち振り回されることのないよう、マイペースを守ってください。



本来の目的を忘れてはいけない

誰にだって目的はあったはず

そもそも、人を中傷する人のnoteでの目的は何なのでしょう?

誰でも元々は何か目的があってnoteというプラットホームを選んだのではないのでしょうか?

しかし、いつしか脱線して、本来の目的も忘れてモンスター化してしまうようです。

そんな人たちの特徴は、

・文章の読解力に欠ける
・自己顕示欲が強い
・記事主に対しての嫉妬

上記リンク記事より引用

どれも、ホントにつまらない個人的な理由なので、相手にする必要などありません。


自分を見失わない事

悪口ばかりを言う人がどうなろうと自業自得ですが、言われた側はたまったものではありません。

・腹が立った
・怖かった
・自信喪失した

それぞれの受け止め方は違っても、傷つくことに変わりはありません。

だからこそ「本来の目的」を思い出してください。

知らん顔して、自分の目的を遂行していればいいのです。

そんな下劣な行為に対して怯む必要など微塵もなく、応援してくれているnoterさんたちを思い出して、自分の創作活動に専念すべきなのです。

程度の低い人間を相手にしてはいけません。

noteは健全な創作活動の場であると証明すべきなのです。



人気noterさんの参考記事

ももまろさん

誹謗中傷する人の大きな特徴として、「自分が被害者」だと思い込むことも挙げられます。
そういう人は、歪んだ正義を持っていますから、事実さえも平気で湾曲させます。


coucouさん

自分のコメントを自ら削除するなんて、引け目を感じている証拠。
なぜ、ビクつきながら中傷しているのでしょう?
そこまでして自分を大きく見せたい心理はまったくわかりません。


【習慣応援家shogo】さん

誹謗中傷などする時間と労力があるなら、信頼関係を築く方に費やした方が断然いい!
それは自分のためでもあります。


上達の探求さん

noteや他のSNSだって、人としての常識の範疇を超えるのは当然NGです。
ネットだから良いということはまったくありません。
日頃の社会ルールや節度を持っていれば、誹謗中傷などの反則行為はできないはずです。


著作権協会さん

誤解しないで欲しいのですが、コメント欄も記事主のものです。
読者個人が好き勝手にしていいものではなく、ましてや荒らしていいものではありません。


k_maru027さん

法律の知識をお持ちのmaruさんが「誹謗中傷」の法的な角度からわかりやすく具体的に説明されています。
何がダメで何がOKなのか、納得のいく内容となっていますよ。


この記事が参加している募集

note感想文

noteのつづけ方

サポートいただけましたら、歴史探訪並びに本の執筆のための取材費に役立てたいと思います。 どうぞご協力よろしくお願いします。