Time Out London解体ショー：後半戦

前回の投稿記事『Time Out London解体ショー：前半戦』を終え、ハーフタイムにチョコレートを食い散らかし若干気分が悪くなっているChioriです。

さて！わたしの愛してやまないロンドンのフリーペーパーTimeOut London(毎週火曜日発行！）の解体ショー後半戦へと突入していきたいと思います。

Time Out London解体ショー：後半戦

ページ数70~100ページの雑誌を毎週発行しているTime Out London。さすがに毎週そのページ数すべてを新しいデザインに変えていては絶対に締め切りに間に合いません。

ということでほとんどのページは決まったフォーマットに沿ってデザインされていて、写真の置き方を変えたり、ちょっと文字組を変えたりすることで変化を見せています。

わたしのお気に入り定番ページを過去3回分のTime Out Londonをもちいてその例をご紹介しましょう！

○○○『Things to Do』イベント紹介ページ○○○

1枚写真で見せてみたり、数枚の写真を使ってみたり。大きなイベントごとがある週は基本的に1枚写真ドーンなことが多いです。

○○ロンドナーおすすめの＊＊＊を紹介するよ○○

毎週決まったテーマの食べ物にたいして読者たちがSNSを通じておすすめのお店をTime Out Londonに推薦するコーナー。シンプルだけど見せ方が好き。

○○ロンドナーの劇的転職ストーリー○○

毎週まったく違う職業から夢の職業へと転職した人たちのショートストーリーが掲載されているこちらのコーナー。ほとんどの場合、転職後の給料なども赤裸々に語られています。今の生活にもやもやしている人たちに勇気を与えいるはず。

いかがでしたか？

わたしが前半戦＆後半戦とご紹介したページ以外にもたっくさんの魅力的な記事がTime Out Londonには詰まっていて、毎週火曜日に駅でこのフリーペーパーを手にするのをとても楽しみにしています。

そしてわたしの楽しみにしていることは…

ちなみにわたしが楽しみにしていることのもう一つは、毎週発行されるTime Out Londonと共にわたしが一緒に暮らしているハリネズミのハリー氏の写真を撮って@timeoutlondonをタグ付けすること。

Time Out London も気に入ってくれているようで一度Regram（リグラムとはほかの人の投稿を自分のインスタページで再度投稿すること。ツイッターでいうリツイートのようなものです）もしてくれました。

レオナルド・ディカプリオの最新作『レヴェナント　蘇えりし者』の公開直前号でレオ様とハリー氏の2ショット写真を投稿したものです。

実はこれ、ミーハー精神だけでなく意図としてやっているんです。

イギリスには野生のハリネズミがたくさん暮らしていたのですが最近では激減してしまい、その対策が急がれているところ。わたしのハリーさんはイギリスの野生のハリネズミとは種類は違えどハリネズミであることに違いはないので、Time Out Londonに何かしらの特集を組んでもらいたいなあというのが狙いです。

時間はかかるかもしれませんがこつこつやっていきます。

みなさまが今「うおおおあおあああああああああ！！！！！！Time Out Londonよみたあああああああああああい！！！！」となってくれていることを願いつつ、解体ショー閉幕とさせていただきます。

ではでは！