イギリスのアイスクリームパッケージ特集!
考え事をしていると爪を噛んでしまう癖があるのでいつも「畑仕事でもしてるの?」というくらい爪を短くしているChioriです。
さてさて、みなさん。アイスクリームなんて食べたら体が冷えること間違いなしなのに、こたつでぬくぬくしながら冷たいアイスクリーム食べる、あの贅沢なひと時が好きではありませんか?夏でいうと、「寒いー」とか言いながらクーラーむちゃくちゃかけてブランケットに丸まって寝る、あの贅沢感と似ていないこともないとわたしは思っております。
ということで本日はイギリスのアイスクリームパッケージを一挙ご紹介していきたいと思います。
セクシーなパッケージが魅力的
アイスクリームカテゴリにあったのでアイスクリームの仲間ということにしよう!フローズンヨーグルトのlick!セクシーなパッケージが特徴的。
11歳のころに学校で友達になったカイ&オウェイン。この男の子2人組が、なんとその年からずーっと研究に研究を重ね、チャリンコの移動販売をスタートし、実店舗をオープン、そして今では大手スーパーでの取り扱いをしてもらえるほどに成長を遂げたブランドなのです。
なんとlick、アイスクリームだけではなく、自分たちのレコードレーベルまで持っていて、生産工場にはバンド演奏のための舞台を設置しているそうな。
子供は見ちゃダメ!な大胆イラストが目を引きます
商品名:The Coconut collaborative(ザ・ココナッツ・コラボレイティブ)
アダムとイブってココナッツの木の下で出会ってましたっけ?まあそんな疑問はさておき、こちらは一切動物性素材を使っていないココナッツミルクでできたアイスクリーム。
小麦、卵、牛乳アレルギーの方はもちろん、ベジタリアン、動物性素材を一切摂らないヴィーガンにもOKな商品名なのです。
しかしなぜ裸にマフラーつけてるんだろう。。。
ブランド力を見せつけるのだ
商品名:GREEN & BLACK ORGANIC(グリーン・アンド・ブラック・オーガニック)
イギリスのオーガニックチョコレートブランドとして名高いGREEN&BLACK ORGANICのアイスクリーム。チョコレートのパッケージと同じ色使いで、イラストや写真を使わず文字だけで高級感かましています。
読みどころ満載のパッケージですな
こちらはイギリスを筆頭にギリシャ、スイス、タイなどでフランチャイズ展開しているフローズンヨーグルトショップYoo Moo。
伝えたいことがたくさんあるんでしょうね。パッケージの文字量が多い!
またもやフローズンヨーグルトきたー!
超ど派手なフローズンヨーグルトのフランチャイズとしてイギリスで一番有名なSNOG。その知名度の高さからね。無駄な文字は一切なく、SNOGブランドのテーマカラーであるショッキングピンクとうまそうなクリームの写真だけで戦ってます。
余談ですが、ここまでに3つのフローズンヨーグルトを紹介してきてふと気づいたのがどのブランドも「ショッキングピンク」を使用していること!なぜなのでしょうね!
外国らしいどぎついこちらの配色!
商品名:Daily Milk Marvellous Ice Cream
イギリス最大手のチョコレートメーカーCadbury社(キャドバリー)が出しているDaily Milkという日本でいうところのガーナチョコレートのアイスクリームシリーズ。
このミラクルにど派手な感じが子供心をくすぐりますね。バニラとチョコレートが渦状になったアイスクリームにさらに砂糖でコーティングされたジェリー・ビーンズ入り!カロリー満点!
スーパーのプライベートブランド商品は高級ラインと大衆ラインの差をご覧あれ
イギリス最大手のスーパーマーケットSainsbury's(セインズベリーズ)のプライベートブランドが出しているアイスクリームシリーズデス。
このスーパーのプライベートブランドには高級ラインと大衆ラインがあり、上の商品は高級ラインのもの。それでは大衆ラインは?というと……
高級ラインはフードコーディネーターを使って撮影した感じがしますな。
チョコレートバーとして有名なチョコ菓子はアイスにも強い!
商品名:BOUNTY(バウンティー)
ココナッツをミルクチョコレートでコーティングしたチョコレートバーが人気のBOUNTY。そのアイスクリームバージョンなのですが、チョコレートバーほど甘すぎるということもなく、美味!
商品名:SNICKERS(スニッカーズ)
調べたところによると日本にも1980年代後半に上陸してそれなりの人気を博していたようですね。今もほぞぼそと日本で販売しているところにはあるみたいですが、さすがにアイスクリームバージョンのSNICKERSにはなかなか日本でお目にかかることはないでしょう!
ビスケットサンドもただのビスケットではありませぬ
商品名:GINGERBREAD SANDWICH(ジンジャーブレッド・サンドイッチ)
森永製菓のサンドアイスシリーズの真似をしたとしか思えないこちらのアイス。しかーし、さすがに普通のビスケットを使ったらパクったのがばればれですからね。海外らしくジンジャーブレッドに切り替えたというわけです。
アイスキャンディー系はとにかく派手!
こういったアイスキャンディー系は1つ1つパッケージングされていて量が少ないのでほぼ95%子供向けに作られていると考えてよさそうです。そのためポップでカラフルなパッケージデザインが目立ちます。
いかがでしたか?
もちろんイギリスのスーパーにもハーゲンダッツやベン&ジェリーなど世界中で愛されるブランドのアイスもしっかり並んでいますが、日本で販売されている小さな食べきりサイズのカップアイスを手に入れるのは至難の業。
ベースはハーゲンダッツの大サイズが一番小さいサイズとして販売されているのです。これってもしかしてみんなあのでかいアイスを一撃で食べつくしているってことなのでしょうかね?おそるべし……!
ということで本日はアイスクリームのパッケージ特集をお送りいたしました!
わたしのは今月31歳のお誕生日を迎えますゆえに誕生日には
31サーティーワン・アイスクリームa.k.a Baskin Robbins
でアイスを食べたいと思っております。ということで
この記事が面白かったよという方はぜひ
Chiori31歳のお誕生日アイスクリーム基金
として投げ銭おねがいしま~す笑。
ではでは次もお楽しみに。
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