モチベーションがこれに左右されていたら、辛い💦
こんにちは
先日、こんな相談をされました
クライアントさんからの相談は…
クライアントさんから、こんな相談がありました
「今の活動をやめようかと思っているんです」
あれ?こないだ、「ようやく前向きな気持ちで取り組めるようになってきました‼️」って言ってませんでした?
それなのに、また「やめようか」と…?
聞いていくと、「身近な人に、ネガティブなことを言われて、気持ちが落ちてしまった」とか…
実は、「前向きな気持ちで取り組めるようになってきた」というきっかけも、「レベルが上がってきたと褒められた」というものでした
私からの質問はただ一つ
こういう方、実は少なくないような気がします
私が力を入れて活動をしているテニスの世界でも、こういうことを気にする場面があります
「こんなことを言われた」とか「いやなことがあった」という事から、
「やる気なくした」となって、テニスコートから離れていく…と言うような
私も、いろいろ嫌な気持ちになったことがあります
そんな時に自問自答をして、結果を導きだした…その質問をクライアントさんに聞いてみました
その質問とは…
「あなたの気持ちは、どうなんですか?」
というものです
「あなたの気持ちは?」
こう聞いたら、クライアントさんに「えっ!?」と言われました
そりゃあそうですよね…「やめたい」が自分の気持ちなんだって思っていて、私に話してくれているわけですから
けれども、私が「あなたの気持ち」を聞くという事は…
「褒められたらやる気が出て、嫌なことを言われたらやめたくなるって、周りの言葉に左右されてる…」という事が、非常に気になるからです
あなたにも心当たりはありますか?
私は、自分に問いかけたことは何度もあります
モチベーションが『周りの声』に左右されてはならない
私は、テニスのことについて自分自身に問いかけたとき、「自分の気持ちはどうなんだ?」という事だけを考えていました
褒めてもらえてテンション上がり、ちょっと嫌なことを言われてテンション下がる…あなたのとても大切な活動が『周りの声』に左右されて良いのでしょうか?
それとも「自分は褒められて伸びる性格だから、とにかく褒めておだててほしい」と思っていて、「褒めてもらえなかったから…」という事なのでしょうか?
確かに褒めてもらえたら嬉しいです
けれども、「褒めてもらいたい」ということをモチベーションに活動していくようになってしまうと、「どうやったら褒めてもらえるか」という事ばかり考えてしまって、本来あなたがやりたかった活動から離れていってしまう可能性があるのです
また、そこで褒めてもらえなかったりすると「自分はダメな人間」と思ってしまったり、褒めてくれなかった人に対して怒りが湧いてしまうことすらあるのです
よく聞く言葉では【自己肯定感】なんてことが当てはまると思いますが、私はクライアントさんに、なるべく簡単な言葉で…と思っているので、めったに使いません
頭の片隅に入れておいていただければ良いと思います
私はこう気持ちを整理した
先ほども書いたように、私も、周りの人からの言葉で「やめてしまおうか」と思って自問自答したことがあります
その時の内容はここでは書きませんが、何度かあります
その時々で、私はこう気持ちを整理しました…例えば、テニスに関しての出来事でしたら、こんな感じです
「確かに、本当に傷ついた…諦めてしまいたいとも思った…」「けれども、そんな心ない人の言葉に左右されて、私の大切なテニスのことを手放すなんて、ありえない!!」「そんな人や状況の為に、私がテニスから離れる必要なんてない!!」
「もし、私がテニスから離れると、自分のタイミングで思ったら、その時に離れたらいいんだ」
という感じです
目立つようになったら、必ず言われる
少しでも、成果が出てきて目立つようになって来たり、あなたにちょっとした変化が出てくると、必ず耳障りの悪い言葉が飛んできます
できてない時の方が励ましてくれたり、褒めてくれたりする人がいるなんてこともあります
自分自身の思っていたことと違う結果になってしまって、がっかりすることもあります
その時には、是非『あなた自身の気持ち』『あなたの心の声』にしっかりと耳を傾けて、《あなた自身のタイミングで、決断をする》という事を肝に銘じておいてくださいね
最後に…
最後までお読みくださってありがとうございました
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あなたの気持ちを大切に、自分の道を選んでくださいね!!
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