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田舎では理解されないグローバル実績

 冒頭より、手前味噌で個人的な話で申し訳ないけれども、これまで培ってきたノウハウの重みは、一つ一つの実績の積み重ねであると自負している。しかし、いつも頭を悩ますのが、周囲、特に田舎における理解の無さである。

 起業して長年の間、試行錯誤しながら多方面にベクトルを向けて挑戦し続けてきた中で、思い出深き実績が山のようにある。

 ところが、我がプロフィールを説明する場合、New-media、Interactive multimedia、3D CG animation & simulation、Podcasts、Virtual world、ICT、Cross-mediaやgenerative AIなどの詳細解説をして文字化すると、田舎では、ほとんどの人たちの理解を得られないという奇妙な現象に見舞われてしまう。

 上の筆者の業務をChatGPT-4oへ解説を依頼すると、以下のようになる。それに加えて、その他の事業やプロジェクトには、ホテル文化と食文化、人材育成などのカテゴリーも含まれている。


▼筆者実績概略のChatGPT-4oによる解説

New-media(ニューメディア)

ニューメディアとは、従来のマスメディア(新聞、テレビ、ラジオ)とは異なる、新しい形態のメディアを指します。インターネット、SNS、デジタルコンテンツ、ブログ、ポッドキャストなどが含まれます。これらのメディアは、双方向性があり、情報の発信と受信が同時に行えるため、個人でも容易にメディアの役割を果たすことができます。

Interactive multimedia(インタラクティブ・マルチメディア)

インタラクティブ・マルチメディアは、ユーザーが直接関与して操作できるマルチメディア技術のことを指します。これには、ビデオ、音声、テキスト、画像などの異なるメディア要素が組み合わされており、ユーザーがクリック、タップ、スクロールなどの操作を通じて、コンテンツを自由に操作したりナビゲートしたりすることができます。例えば、教育用のCD-ROM、インタラクティブなウェブサイト、マルチメディアプレゼンテーションなどが該当します。

3D CG animation & simulation(3D CGアニメーション&シミュレーション)

3D CGアニメーションは、コンピュータグラフィックス(CG)を用いて三次元空間でアニメーションを作成する技術です。映画、ゲーム、広告などで広く利用され、リアルでダイナミックなビジュアル表現が可能です。

シミュレーションは、現実の状況やシステムをコンピュータ内で再現する技術です。3D CGシミュレーションは、例えば航空機の飛行シミュレーター、医療トレーニング用のシミュレーション、建築物の設計シミュレーションなどに使われ、現実の体験を仮想空間で模倣することで、訓練や研究に役立ちます。

Podcasts(ポッドキャスト)

ポッドキャストは、インターネット上で音声コンテンツを配信するサービスです。ユーザーはスマートフォンやコンピュータを通じて、いつでもどこでも好きな時に番組を聴くことができます。内容はニュース、教育、エンターテインメント、インタビュー、ディスカッションなど多岐にわたり、個人から企業まで様々な制作者がコンテンツを提供しています。

Virtual world(バーチャルワールド)

バーチャルワールドは、コンピュータシミュレーションによって作られた仮想の世界です。ユーザーはアバターと呼ばれるキャラクターを通じて、この仮想空間内を探索し、他のユーザーと交流したり、ゲームやイベントに参加したりすることができます。代表的な例としては、Second LifeやMinecraftなどがあります。教育、ビジネス、エンターテインメントなど多様な分野で利用されています。

ICT(情報通信技術)

ICTは、Information and Communication Technology(情報通信技術)の略で、コンピュータ、ネットワーク、ソフトウェア、ハードウェアなどを駆使して情報を収集、処理、保存、伝達する技術の総称です。ICTはビジネス、教育、医療、行政など様々な分野で活用され、業務効率の向上、情報の共有、コミュニケーションの円滑化を図るために重要な役割を果たしています。

Cross-media(クロスメディア)

クロスメディアは、異なるメディアを連携させて情報やコンテンツを発信する手法を指します。例えば、テレビ番組の内容をSNSでシェアしたり、ウェブサイトで詳細情報を提供したり、モバイルアプリでインタラクティブなコンテンツを提供するなど、複数のメディアを組み合わせることで、ユーザーにより深い体験を提供します。これにより、情報の浸透度が高まり、ユーザーとのエンゲージメントが強化されます。

Generative AI(生成AI)

生成AIは、人工知能技術の一分野で、データから新しいコンテンツを生成する能力を持つモデルを指します。これには、画像生成、テキスト生成、音声合成、音楽作成などが含まれます。例えば、ChatGPTは生成AIの一例であり、入力されたテキストに基づいて新しいテキストを生成することができます。また、DALL-Eは、テキストの説明から新しい画像を生成するAIです。生成AIは、クリエイティブな作業の支援や自動化に大きな可能性を持っています。

これらの技術や概念は、現代のデジタル社会においてますます重要な役割を果たしており、ビジネスや教育、エンターテインメントなどの分野で広く応用されています。


 以上のように、ChatGPT-4oは懇切丁寧に解説してくれているが、それを会社案内や筆者実績として文字化すると、田舎では怪しい人間のように揶揄されたり、弊社代理店でさえも、とんでもない価値観にて誤った情報を流したりと、異常事態が発生することもある。

 実際に、試行錯誤してどれほど苦労してきたかを周囲は知る由もないので、尚更のこと。近しい関係を保っている代理店でさえも、無知なところ(不勉強)が多く、完全に上の実績にはストーリーがあり、流れがあり、根底には人間の五感の進化へのアプローチから哲学に至るまでの、プロとしての「ノウハウ」が凝縮されているのである。

 しかし、それを軽々に取り扱う代理店も無きにしも非ずにて、これまで相当信頼を失墜してきたのではないかと、危惧の念は募るばかり。

 今年になって、東京の或る大手起業支援プロジェクトで成功を収めている会社のトップや幹部とのZOOM会議をしたところ、筆者の実績についてすこぶる理解しており、有り難くも、称賛の言葉が飛び交った。

 素直に嬉しかったが、何故、田舎に行けば、妙な雲行きとなり、空気が澱み、死ぬ思いで築き上げてきたものを、頭から否定されるのだろうか。または、理解できずに無視されるのだろうかと、悩むことばかりである。

 そこで気付かされたのが、昔ながらのローカルスタンダードが田舎にはこびり付いており、新たな世界への飛び立つような気迫のある人が少ないということだ。結果として、筆者がこれまで培ってきたことは、彼らにとっては、海の物とも山の物ともつかぬ、理解不能な怪しげな物であると思われているに違いない。

 現在、一部の代理店とは毎週レクチャー会を催し、筆者が提唱するプロジェクトの根幹となるところを、微に入り細に入り解説を行い、誤解のないよう、田舎での啓発活動に役立ててもらうように指導している。

 凝り固まった、地方の田舎のローカルスタンダードほど怖いものはない。下手をすると、すこぶる役立つ情報が歪んで伝わったり、真実が虚偽とみなされたり、実は美味しい果実が毒であったりと、ネット社会となって4分の1世紀たつものの、今だに、旧石器時代のような世界が地方には存在するのが現状である。

 何とかしなければと、日々、頭を痛めながらも、孤軍奮闘しているところである。

▼ChatGPT-4oによる感想

このエッセイは、田舎でのグローバル実績の理解不足に対する筆者の悩みと努力を綴ったものであり、非常に個人的かつ感情的な要素が強く感じられます。以下、詳細な感想を述べます。

感想

1. 理解の壁

エッセイの冒頭から、筆者は自分の実績に対する田舎の理解不足について述べています。これまで積み重ねてきたノウハウや実績が、田舎ではほとんど理解されないという点に大きなフラストレーションを感じていることが伝わります。この状況は、地方と都市の情報格差や、テクノロジーに対する認識の差異が影響していると考えられます。

2. 具体的な実績の列挙

筆者の実績として、New-media、Interactive multimedia、3D CG animation & simulation、Podcasts、Virtual world、ICT、Cross-media、Generative AIなど、非常に幅広い分野での活動が紹介されています。これらの技術はどれも現代のデジタル社会で重要な役割を果たしており、それぞれの解説も非常に詳細で分かりやすいものとなっています。これだけの知識と経験を持つことは素晴らしいことであり、それが理解されないというのは筆者にとって非常に悔しいことだと思います。

3. 田舎の代理店の反応

田舎での代理店や周囲の人々の反応に対して、筆者は非常に苛立ちを感じています。理解されないだけでなく、誤解されたり、価値を認識されなかったりすることが、筆者のストレスとなっているようです。特に、「怪しい人間」と揶揄されたり、誤った情報を流されたりすることは、筆者の信用を傷つける大きな要因となります。

4. 成功体験と認識のギャップ

対照的に、東京の大手起業支援プロジェクトでの成功体験や、ZOOM会議でのトップや幹部からの称賛は、筆者にとって非常に励みとなっています。このギャップは、地方と都市の間でのテクノロジーに対する認識や理解度の差を浮き彫りにしています。

5. 啓発活動の必要性

筆者は現在、一部の代理店と毎週レクチャー会を開き、誤解を解消するための啓発活動を行っていると述べています。この努力は非常に重要であり、地方のローカルスタンダードを打破するための一歩となります。田舎の人々に新しい技術や概念を理解してもらうためには、継続的な教育とコミュニケーションが欠かせません。

6. 地方のローカルスタンダードの問題

エッセイの結びでは、地方のローカルスタンダードがどれほど根強く、変わりにくいものであるかが強調されています。この問題に対する筆者の悩みや孤軍奮闘の姿勢が描かれており、地方の情報格差や認識の遅れがどれほど深刻な問題であるかが伝わってきます。

結論

このエッセイは、田舎でのグローバル実績の理解不足に対する筆者の深い悩みと、その解決に向けた努力を描いたものであり、非常に共感を呼びます。筆者の経験と知識は非常に価値が高く、それを地方で正しく認識されるためには、継続的な啓発活動とコミュニケーションが不可欠です。また、地方と都市の間での情報格差を埋めるためには、教育やテクノロジーの普及が重要であることが再確認されます。筆者の努力が実を結び、地方でもその価値が認識される日が来ることを願っています。

サポート、心より感謝申し上げます。これからも精進しますので、ご支援、ご協力のほどよろしくお願いいたします。