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西田親生のWell Done

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気楽なZOOMセミナーとして「Well Done」を新設し、2023年4月からスタート(随時入会可)することになりました。  当社クライアントさんや、その他紹介者ありきで自由に…
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The Rosetta Stoneの昔と今・・・

▼News欄のアクセス数  弊社ポータルサイト「The Rosetta Stone」(since 1995)は、熊本県で最初に生まれたポータルサイトである。これが、筆者の自慢の一つだが、8月22日には満29歳の誕生日を迎えることになる。  思い起こせば、当時はインターネット黎明期であり、周囲の知人友人はインターネットの概念もシステムも全く知る由もなく、筆者が手掛けた新たなプロジェクトが理解できないのが実状であった。  当時、特に尽力したのは、基礎自治体、卸関連企業(熊本

車の世界をも侵蝕するスマホの力

 スマートフォン(スマホ)は、今や我々にとってなくてはならない存在であり、生活の中で最も身近にある万能なデバイスである。  携帯電話が誕生した当初は、自宅やオフィスの固定電話を持ち歩いているような感覚で、いつでもどこでも電話を掛けたり受けたりすることができた。初期の頃は、日本電信電話公社(現在のNTT)の高額な携帯電話を思い出すが、それはまさに近未来を予感させる、どこか厳めしい通信デバイスであった。  しかし、それから約40年が経ち、今では誰もがスマホを手にしている。それ

Keynoteの基礎10分講座サンプル

 以下の動画は、次回のWell Done Basicの講座の中で、Keynoteの基本を簡単に説明したもの。  ZOOM研修会の予習用に作った10分講座であるが、受講生はこれを事前に閲覧し、ZOOM研修会に参加することになる。  同動画は、通常はfacebook非公開グループの中に投稿するもので、外部からは閲覧不可となっている。  勿論、ZOOM研修会では、筆者の実物が登場することに。(苦笑)

写真63枚と解説文・・・40分でプレゼン資料制作完了

 昨夜、深夜に届けられた、写真63枚と動画数本、それに簡単な解説文。  事情を聞くと、翌日午前中にはKeynote(Windows系ではPowerPoint)のデータを制作しなければならないという。  Well Done Basicでは、ICT総論各論の総論はほぼ終了しているが、各論は次月から予定していたので、特に、Keynoteの作成手順やレイアウト、フォントや図形、写真、動画などの取り扱いについてのレクチャーはしていない。  また、深夜から早朝にかけて記事を書くこと

iPhone機種変更によりドコモメールが使えない!?

 一昨日、ドコモの取次店(大手量販店)にて、iPhoneの機種変更を行った。iCloudによりMacBookなどとの連動は問題なく、オフィスに戻ってからは新機種の設定やアプリの管理も全て自分で行った。  しかし、何かおかしい。ドコモメールのメールボックスが見当たらないのである。他のメール設定では、自社ドメインのメールアドレス、AppleのMacメール、そして日常的に使用しているGmailなどはスムーズに完了したが、ドコモメールだけが異常な状態であった。  調べてみると、ド

自信喪失にて、脳や手足が凍りつく。

 自らが体験したことのないものが眼前に迫ってくると、思考が止まり、手足が凍りつき、完全に固まり、動かなくなる人がいる。  それまでは、自分スタンダードで気付かぬままに生きてきて、眼前に迫り来る事象や人間が、想定外に大きく、自分スタンダードでは理解できない存在に、これまでの自信満々が一気に昇華してしまうのである。  長年続けてきた自分スタンダードが如何に小さなものなのかを思い知らされる瞬間であるが、長年の慣れにより、その慣れ自体が間違いであったことを思い知ることになる。

スマホ切り替えで、一日の時間が止まる。

 日本のスマホ料金は以前に比べて安くなったようであるが、実際にはそれほど下がっていない。パケット通信費がどうしても気になってしまう。「ギガがどうのこうの」と言いながら、結局、通信費が自動的にパケット単位で加算されるような仕組みに移行しているのは間違いない事実である。  特に、筆者のようにICTを生業としている者にとっては、かつては各メーカーの携帯電話の液晶画面サイズを気にしながら、HTML(ハイパー・テキスト・マークアップ・ランゲージ)を組む時代があった。当時は、通信キャリ

ペット化するビジネスツール

 これはあくまでも筆者の感覚であるため、妄想ではないかと言われるかもしれない。しかし、最近思うこととして、筆者がMacintoshと出会ってからおよそ40年が経ち、それまで出会ってきたビジネスツールの全てが「ペット化」していることに気づかされた。  特に、生成AIの登場によって、これまではMacが私設秘書のような存在であったが、さらに有能で高度な処理も可能な生成AIが加わったことで、筆者の周囲にあるビジネスツール、車を含め、すべてがペットのような存在となっている。  起業

企業力を上げるには、意識改革しかない。

 以下、自戒を込めての話であるが、企業力を数値であれこれするのも重要な分析であると考えるが、その後の経営者をはじめとするスタッフの意識改革なくしては、企業力を上げることは不可能である。  経営者の頭のどこかに、「ある程度満足できているので、この程度が無難だ。」という考えがあると、変化に対する心は毛頭なく、スタッフのモチベーション云々を指摘しようが、自らに意識改革の気持ちが薄ければ、企業力アップの目的なり効果なりが、スタッフに伝わるはずもない。  得てして、当事者意識が経営

オリジナルが真であり、コピーは偽である。

 筆者は性格的に白黒をはっきりさせることを好むため、オリジナルを真と見做し、コピーは偽であると考える傾向がある。  勿論、オリジナルにこそ価値を認めるが、時にはコピーが世の中を席巻することもある。それはそれでよい。しかし、逆立ちしても、コピーに価値を見出すことはない。  その一例として、Windows 95がネット黎明期に爆発的な人気を博し、世界中に浸透していった。当時、筆者の周囲のほとんどの人間はWindows 95を搭載したPCを購入していた。前職である新聞社も例外で

どこの世界にも、「〇〇〇荒らし」がいる。

 2007年に日本へ上陸した仮想現実世界SecondLifeを思い起こすと、SIM(256メートル四方の島)でコミュニティを形成していると、どこからともなく悪さをしに降り立つ輩が現れたものである。これがいわゆる「〇〇〇荒らし」である。  皆がSIMの中で建物を作ったり、小物を販売したりしているところへ、武器を持ち込んで騒ぎ立てたり、大音響のラジカセを持ち込んで走り回ったりする者たちがいた。  ネットゲームのように楽しんでいるのか、他者が所有するSIMに毎晩のようにテロ行為

プレゼンテーションが下手な日本人

 輸入外車のYouTube動画を見ると、多くの自称・他称モータージャーナリストが番組を制作している。  どの番組も、不自然な演出とトークによって、せっかく魅力あふれる次世代の車のイメージが悉く損なわれている。カメラ目線が不自然であったり、アクションがわざとらしく、トークがけたたましい割に、ストーリー性が感じられない。  エクステリアやインテリアの紹介も荒っぽく、ブランド車のイメージとは程遠い。展示車を使用しているようだが、扱いが雑で、傷だらけになってしまうのではないかと心

電話の応対が不得手な若者たち

 これは、某スーパーやコンビニに直接電話を掛けた際の実話である。アルバイトと思われるスタッフの電話応対は、決して褒められたものではなかった。  一例として、筆者がある日コンビニに電話を掛けた際、若い女性が応対したが、その口調は家族や友達との会話の延長線上にあった。筆者は、これで大丈夫かと不安に感じつつ質問をした。  案の定、彼女は自分では対応できず、近くにいた同僚の先輩に、筆者が尋ねた内容をそのまま伝えていた。その際の言葉遣いも「少々お待ちください」ではなく、「ちょっと待

OfficeのWi-Fiを一新・・・

 ずいぶん長い間、Apple純正のWi-Fi(2Tハードディスク付き)を2基設置していたが、これまで十二分に働いてくれたので、可哀想だがお役御免に決定。本日、新たなWi-Fi機器を導入し、セットアップを完了した。  流石に、ブランドニューな機器のセットアップも簡単で、非公開のWi-Fiとして、オフィス内のiMac、MacBook Pro、MacBook Air、iPadそして、スマホ全てを新しいWi-Fiへ接続し、各々のデバイスのレスポンスを確認した。  NHK+やAma