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西田親生のICT総論各論

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西田親生流ICT総論各論のマガジンとして掲載して参ります。ネット事業を1995年から展開している中で、蓄積されたノウハウを惜しみなくここに書き綴ることができればと考えます。 ▼ポ… もっと読む
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固定された記事

あなたの我流Macでは、勿体無い。

Macという生き物 <我流でMacを使う人>  MacBook Pro、MacBook Air、iMac(Apple Inc.)のMacユーザーで、これぞ目を見張るような使い方をしている人は実に少ない。また、長年使っている人でも、我流にてMacパワーの10分の1も出せない人がいる。 <Macに付属する代表的なアプリ>  Macを購入すれば、ワープロ(Pages)、表計算(Numbers)、プレゼンテーションツール(Keynote)など、その他の基本アプリは全て無料である

デジタル音痴と豪語する人は、パソコンが壊れるのを恐れている。

 ICTの重要な入り口のところだが、デジタル音痴と豪語している人は、大抵の場合、パソコンやその他デバイスが壊れるのを恐れるが故に、前の一歩が踏み出せないまま立ち止まる。  それは、一昨日の「Well Done Basic」でICT総論各論の手前のところで、パソコンの仕組みや機能について詳細を語った時に、ふと思ったのである。  それを受講生に問えば、図星であった。「いやあ、パソコンを触ると壊れるのが怖くて、触れなかったんですよ!」と言う。  なるほど、言わんとすることは理

第1回 Well Done Basic(夜の部)を開催!

 ダブルヘッダーの夜の部は、少々手こずった。  うまい具合にZOOMが繋がらない塾生いたので、20分近くスタートが遅れてしまい、結局、午後9時20分から午後10時40分までレクチャーを行った。  若かりし頃の筆者であれば、スタート時間の遅れは許されず、さっさとレクチャーを中止したろうと、心の中で苦笑いをしていたのだった。  基本的には、本日の午後の部の内容に近いが、夜の部の方がデジタル苦手なので、懇切丁寧な解説を付加しながら、少しずつ進めて参ろうかと。急がず、焦らず、し

第2回 Well Done Basic(昼の部)を開催!

 本日、午後2時から3時半にかけて、第2回 Well Done Basic(昼の部)を開催した。  OS、アプリ、デバイス、データ、パソコンの機能とヒューマンインターフェイスについて、基本の基本を解説。  また、通信機能の延長線として、インターネット環境およびサーバー(DNS・WEB・MAIL)などの解説を行い、WWWへと移行し、クラウド活用とデータ同期、及び、データバックアップについて語った。  最後に、生成AIのChatGPTのDALL-Eを用いて、「text to

Well Done Basicの教材づくり・・・

 基本の基本からスタートするのが、Well Done Basic。カリキュラムは受講生のニーズに合わせたものを制作することにしている。よって、IT総論各論の入り口は、当然の如く、基本の基本。「電源なければ、ただの箱。」からスタートする。  その他、「ホテル文化と食文化」を履修する人は、代表的な五つ星ホテルの直営レストランの料理など、和洋中のスタンダードなものからスペシャルディナーなどを紹介し、食材の産地や調理法、味わいなどを解説する。  撮影に興味のある方で、実際にデジタ

正規一次代理店用宣材を制作中・・・

 弊社業務案内や最近の記事などを含めて、正規一次代理店専用の宣材(宣伝材料)と申込書などをまとめる作業を行なっている。  WEB制作スタッフに任せても良いが、要らぬ負担を掛けぬように、静かにMacBook ProやMacBook Airの2台に向かって、作業を進めているところである。  Macの面白ところは、別々に作っていたPDFファイルを、いとも簡単に統合させ、並びを自由自在に変更でき、別ファイルとして保存が可能である点である。  以前は、Automatorを使用し、

正規一次代理店ZOOM研修会をスタート。

 弊社の業務の中心は、以下の通りです。正規一次代理店へのご希望者は、随時登録可能としていますので、お気軽にご相談ください。 弊社業務内容 1)企業IT戦略サポート: WEB構築及び検証・SNS連動・旧媒体広告との連動・生成AI連動・Web&Blog連携ほか 2)企業改革: 人材育成(人間学)・企業イメージアップ・新商品開発・企業モラルアップほか各種マネジメント 3)ホテル文化と食文化: レストラン事業改革・メニュー開発・接遇・顧客開拓・競合他社との差別化戦略・ホテ

ChatGPT DALL-Eの進化・・・

 一度生成した画像に不具合があったり、やや修正を加えたい場合に、画像をクリックし、「Select」ボタンを選ぶと、画像の中で修正したいものや消したいものがあれば、その修正エリアを選び、具体的にどう修正するのかを告げれば、簡単に画像修正が可能となる。これは、ChatGPTのDALL-Eの大きな進化である。  例えば、以下の画像は、筆者のエッセイを元に、DALL-Eがイメージしたものだが、あまりに鳥の数が多く、不要な駐車スペースの白線が目立つので、修正を加えることにした。 1

Well Done Cross-mediaオフ会、無事終了。

 午後1時から筆者主催「Well Done Cross-media(人材育成)」のオフ会を、熊本市動植物園(西口側)にて開催した。  参加者の一人に、Nikon D500+Sigma 70-200mm f2.8を貸し出し、DXフォーマットのフラッグシップ機と大三元のレンズとの組み合わせを体験してもらった。とても手に馴染み、触れただけでも安心感が伝わるとの感想を得た。  本日は、ランチタイムと撮影時間を合わせて1時間半ほどしか時間が取れなかったので、大した撮影はできなかった

ネット上の口コミは避けるが無難

 Googleを提訴した医師たちの話、ごもっともである。  筆者はネット事業を本業としているが、口コミは一切読まないようにしている。何故なら、口コミを正確に書く人よりも、情報操作のために虚偽情報や敵意を持った内容を恣意的に書き込む人が多いからである。  匿名掲載可能であるために、捏造して書き込む人もいる。自店舗評価アップのめにサクラを雇い姑息なことをしている店もある。自店舗は誉めまくり、他店舗は誹謗中傷の雨霰である。よって、情報操作に陥りやすい口コミは信頼性が高いとは言え

「note」・・・2年3ヶ月で、記事2,324本。

 よくもまあ、エッセイやコラムを2,324本も書いたもんだと、自分自身に呆れ返っている。  腱鞘炎にならず、文字数からすれば、どれほどの量なのか見当がつかないが、キーボードが擦り切れて、キーの表面が漆塗りのようにツルツルの状態になっている。  筆者の「note」は、マガジンが19本。読者の方に人気があるのは、辛辣なコラムやグルメ情報ではなかろうかと。  ウケ狙いでエッセイやコラムを書くことはないが、時には、気合を入れて書いたものが、夜食の記事よりアクセスが少なく、苦笑い

4月19日(金)、Well Done Cross-mediaオフ会開催!

 年末年始と、Well Done Cross-media研修生たちは各自の仕事で多忙極まりなく、オフ会開催ができないでいたが、久しぶりに、今週金曜日午後から撮影会開催が決定した。  勿論、オフ会ではランチを皆で楽しみながら、カメラ&レンズ談義が始まる。また、今回筆者保有のレンズで「大三元」を持ち込み、研修生に直接撮影体験をしてもらい、「大三元」の魅力を楽しんでもらえればと。  今夜は明後日のオフ会の準備のために、カメラ&レンズのクリーニングをしなければならない。日頃からし

フォローして、フォローされて、直ぐに、フォローを解除するのは何故!?

 どうでもいいことだが、最近、フォローをしてくる人が増えて嬉しい限りだが、その中に、たまにフォローしてきて、筆者がフォロー返をすると、数日後にフォローを解除している人がいる。  その人のフォロー&フォロワーの数を見ると、フォロワー数が圧倒的に多く4桁であり、自らのフォローは3桁となっている。  なるほど、フォワー数を毎日のように増やすために、フォローを積極的に行なっているのだろうと推察する次第。  10年以上前のX(旧Twitter)の時も同様のケースが後を絶たなかった

デジタル覚醒・・・ICTに向けての第一歩

 ICTなどデジタル大嫌いで、関心を示したことがなかった人物が、あることをきっかけに覚醒し、にわかに「学び」への意欲が芽生えてきたのである。  あることとは、筆者主催「Well Done」への理解度を高める必要性を感じ、これまでの自分の考え方の軌道修正を決断し、苦手克服のために「学び」を選択したのであった。  よって、来週から筆者ののスパルタ教育を受講することになり、ICTの歴史を紐解きながら、各論はさておき、総論をしっかりと学んでいただければと考える次第。  人はある