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記事一覧
社会に働きかける図工美術 〜大人の図工塾コミュニティ3本の柱〜
大人の図工塾コミュニティ3本の柱を動画におまとめ致しました。
前回紹介した動画から抜粋したものです。↓
『はじめまして』とアートのお話 https://youtu.be/SJjJ9f2ZtwA
こちらでは、臨床の視座として見るアートについて詳しく解説させていただいております。
どうぞご覧ください。
大人の図工塾管理人 米光智恵
#阪神淡路大震災 #1.17#ボスニア内戦#コソ もっとみる
染色作家 池田圭さんの制作プロセス 『some:teco』
https://youtu.be/vu57wWrHt9w
染色作家、池田圭さんの染色ブランドsome:teco への想いを動画に致しました。制作プロセスからワークショップを通じた地域でのアート種まき、型染めの着想源である絵画もあわせてご覧ください。
大人の図工塾管理人 米光智恵
『some:teco』
some:tecoは染めのテキスタイルブランド。
伝統的な型染め、手染め もっとみる
『はじめまして』とアートのお話
『はじめまして』とアートのお話
●講演内容
ご挨拶(約1分半)
① プロフィール
『アートとの出会い』1:45-3:00(約1分半)
② AとRとTのお話 3:03-5:36(約2分半)
③ 大人の図工塾コミュニティ3本の柱
〜家庭支援、学校支援、居場所づくり〜
5:37-12:19(約7分)
④ 〝癒し〟としてのアート
12:22-15:31(約3分)
⑤ 震災と もっとみる
青陽東養護学校のアーティストたち
神戸市立青陽東養護学校の卒業生が集う絵画教室です。主催は山村実(やまむらみのる)先生。
先生自身も長く青陽東養護学校の教諭として勤めておられました。土曜日の美術室を卒業生と保護者に解放し、いつまでも繋がりを持ち続けようと絵画教室を立ち上げ今年で20年。生徒さんの中には、海外に作品を出展する方もおられます。我が子の「好き」を全力で応援し、支え、花を咲かせたお母様方のお話にも胸を打たれました。
すっか もっとみる
『色・いろ・イロな見方、感じ方、考え方〜性的マイノリティーの視点から〜』
西宮市若竹公民館では「人権を考える市民の集い」が毎年開催されています。今年は「性的マイノリティってなに?」という演題で弁護士の仲岡しゅんさんが登壇されました。
※【文章はあくまで筆者の受けた印象であり、実際の仲岡さんの話の内容とは違う場合があります。】
「最初に演題の訂正があります。〝正しく学ぶジェンダー、セクシャリティ〟とありますが、〝正しく〟は間違いです。何をもって正しいのか、そのハテナマ
ガラスアーティスト吉田延泰さんを訪ねて
●はじめに
新型コロナの影響を受け教育活動や地域のアートイベント、街づくりプロジェクトのみならず、アーティスト自身の作家活動が制限される事態となりました。
ステイホームで出来ることを探りながらも、本来は人と直接交わりながら作ることで、喜びや達成感を感じてきたアーティストにとっては葛藤の日々となりました。
リアリティのある人との繋がり。
またその繋がりの中で生まれる絆。
あたりまえだと思い込ん
コロナに勝つ!アマビエ作品展 作家をつなぐ居場所づくりのプロフェッショナル 高田雄平さんを訪ねて
●はじめに
先月、疫病退散のご利益があるとされる妖怪「アマビエ」をテーマにしたアート作品を展示販売する巡回展「コロナvsアマビエ展」が神戸市東灘区岡本5のカフェ「岡本コミンカ」(阪急岡本駅北側すぐ)で開催されました。(2020年8月14日〜9月13日)
エコロジカルアーティスト、高田雄平さんの呼びかけで、80人以上の作家が遊び心あふれる作品を寄せました。同展は今年3月、神戸市の画廊で始まり、大
場所、モノ、人との対話を通して世界を繋ぐ美術家 山村幸則さんを訪ねて
●はじめに
筆者が美術家の山村幸則さんと出会ったのは今年8月。前回取材したガラス作家の吉田延泰さんのアトリエを訪ねたことがきっかけでした。人との出会い。それは同時代を生きる私たちが生まれながらに与えられている最高のギフトです。今を一緒に生きているということ。今日は山村幸則さんの美術の魅力と、現在制作されている丹波篠山の甕(かめ)を使った表現の現場をご紹介します。
コの星の音
素材:古丹波 甕