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知夫里島島留学です。noteをはじめます。

どうも、はじめまして。知夫里島島留学です。いきなりですがnoteをはじめます。

「noteをはじめますって急に言われても…そもそも知夫里島島留学ってなに?」と思われた方が大半かと思われます。そりゃあそうです。びっくりするぐらい知られていません。もっと知ってもらいたい。だから、noteをはじめるんですね。

はじめる理由をサラッと説明し終えたところで、早速自己紹介に移りたいと思います。

知夫里島島留学の紹介をするにはまず、知夫里島の紹介をしないと話が始まりません。ということでまずは私たちの住処「知夫里島」について紹介します。

知夫里島は島根県の離島である隠岐諸島の中で一番小さな島です。人口は620人ほど。日本海にプカプカと浮かんでいるので、本州から辿り着くためにはフェリーで3時間ほどの時間を要します。

↓隠岐諸島と本州の距離感はこんな感じ

↓隠岐諸島の中で知夫里島はこんな感じ

こうして見てみると、離れた島に住んでいるんだなぁーと改めて感じますね。知夫里島についてもっと詳しく知りたい方は以下のちぶり島公式noteを覗いてみてください。


そんな離島中の離島である知夫里島で、小中学生を対象に留学の受け入れをしているのが「知夫里島島留学」です。やっと島留学の自己紹介まで辿り着きました。みなさんお疲れ様です。

知夫里島の島留学生は、島で唯一の小中学校である「知夫村立知夫小中学校」に入学または転校し、知夫里島の子供たちと一緒に学校生活を送ります。知夫小中学校は小中一貫校であり、現在、全ての学年が一学年7人以下の小規模な学校です。少人数の学校ならではの、一人一人が大切にされる雰囲気があります。

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知夫村立知夫小中学校の校舎

充実した留学生活を送るためには充実した暮らしも必要。ということで、島留学生は、「はぐくみ寮」という寮で集団生活をして暮らします。寮では「自分のことは自分でやる」のがモットーです。掃除、洗濯、配膳などの家事は毎日自分たちでこなしています。

島留学生の生活拠点となる「はぐくみ寮」

少人数学級での学習や寮での集団生活だけでなく、島留学生は知夫里島ならではの様々な経験をすることができます。例えば

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↑こんな絶景を独り占めしたり

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↑寮の目の前にある海で釣りをしたり

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↑土を耕すところから野菜を育てたり

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↑驚くほどの至近距離から花火を見たりすることができます。

こんな感じで、知夫里島島留学では他の場所ではなかなか経験することができない、知夫里島ならではの素晴らしい経験をすることができます。

とはいいつつも、上に挙げたような出来事は日々の暮らしの中のほんの一部であり、実際には生活時間のほとんどを占める学校生活と寮生活の中で、辛い出来事やしんどい出来事にもたくさん遭遇します。そういった出来事も知夫里島島留学でしか経験できないものの一つなのかもしれませんが...

そんな感じで、知夫里島島留学では知夫里島での暮らしの中で、楽しいことも苦しいことも、とにかく色んなことを経験し、色んな感情を味わうことができます。ざっくりとしていて分かりづらいですね...これからnoteを通して、少しづつ知夫里島島留学の空気感をお伝えできたらと思います。

他にも、島ならではの取り組みや、寮でのリアルな暮らしぶり、私たちが大切にしていることなど、お伝えしたいことはまだまだあります。次回以降の記事でそういったことについても詳しく発信していきたいと思いますので、是非フォローをよろしくお願いします!

最後まで読んでいただきありがとうございました。これからどうぞよろしくお願いします!



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