記事一覧
栄養療法個人セッションへのお誘い
栄養療法認定カウンセラーのつちやちあきです
すっかり記事の更新がとまっていました
さぼっていたというより、個人セッションとその準備、オンラインセミナーなどイベントをこなしていて、noteの記事まで手がまわりませんでした
私は1月に所属する分子栄養医学研究会の栄養療法認定カウンセラーの資格試験を受け2月に合格した後、色々セッションに必要な資料を作ったり準備を重ねていき、4月に開業いたしました
5日間断食をしてみました
栄養療法認定カウンセラーのつちやちあきです
先月、5日間断食をしました
実はコロナ禍の自粛生活で活動量が落ちて、体重が過去最大になっているのと、自分自身も食事を見直してサプリメントを摂るようになって体調が良くなってきているので、デトックスとダイエット目的で断食をしたいとずっと思っていました
太った原因は加齢も大きいと思いますが、栄養療法の勉強をしてよくわかりました^^;
普段の食事と間違ったダイ
ミトコンドリアの機能回復
栄養療法認定カウンセラーのつちやちあきです
前回、慢性疲労の原因の一つとしてミトコンドリア機能不全があると書きましたが、今回はそのミトコンドリアの機能を回復するためのポイントをお伝えします
ミトコンドリアの機能といってもたくさんあるのですが、その中でも特に慢性疲労に関係しているのはエネルギーを合成するTCA(クエン酸)回路です
TCA回路は細胞内のエネルギーであるATP(アデノシン三リン酸)を
慢性疲労とミトコンドリア機能不全
栄養療法認定カウンセラーのつちやちあきです
今回のテーマは慢性疲労を取り上げたいと思います
慢性疲労とは、通常の疲労と異なり、常に身体が怠く、疲労感があり、休日にたっぷり休養をとっても回復しない状態が長期で(主に6ヶ月以上)続くことです
同時に発熱、リンパ節腫大、咽頭痛などの感染症様症状、頭痛、筋肉痛、関節痛、脱力感などの膠原病様症状、睡眠障害、思考力低下、抑うつ、不安などの精神・神経症様症状
まだある血糖値の重要性
栄養療法認定カウンセラーのつちやちあきです
前回、低血糖について書いたのですが、もっと伝えたい!という気持ちが湧いてきて、またもや血糖値についてのお話です
AGEs (Advanced Glycation End Products)
終末糖化産物という言葉をご存知ですか?
タンパク質又は脂質が糖に曝露されることによって糖化反応(メイラード反応)が起き、それによってできる生成物の総称です
現在分
副腎疲労 原因と対策
こんにちは
栄養療法認定カウンセラーのつちやちあきです
前回、副腎疲労の症状についてまとめてみました
今回は副腎疲労について、その原因と対策について書いてみようと思います
前回、副腎疲労の原因は過剰なストレスだと書きました
ストレスというのは精神的なものから物理的な変化も含めて様々です
その中でも副腎疲労とは切っても切れない関係にあるのが血糖値の変化です
糖分は脳の主要なエネルギー源であり、
栄養療法的 血液検査の見方
栄養療法認定カウンセラーのつちやちあきです
今回は健康診断で行なっている血液検査のデータからどんな栄養素の不足がわかるのか、比較的簡単な項目について解説してみたいと思います
私は健康診断では異常なしですが、栄養療法的には惨敗でした…
まず ASTとALTについて
AST (GOT)とALT (GPT)はそれぞれ心臓と肝臓に多く含まれる酵素で、健康な状態では細胞内にあるのですが、何かしらの原因
あなたはあなたの食べた物で出来ている? 〜You are what you eat !?〜
栄養療法認定カウンセラーのつちやちあきです
今回は私の所属する臨床分子栄養医学研究会で大切にしている食事と消化について焦点を当てていきたいと思います
冒頭の 「You are what you eat 」は栄養学に興味のある方は一度ぐらいは目にした事のあるフレーズです
文字通り「あなたはあなたが食べた物で出来ている」という意味です
この言葉は実は十分に実態を現してはいません
当研究会では以下に