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定型と発達のあいだ

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発達障害の当事者かつ支援者でもある筆者が、定型発達者(定型)と発達障害者(発達)の境界線(あいだ)の視点から個人的な考えを綴ります。ボーダーラインに立つ人間から見た社会のリアルを… もっと読む
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2017年12月の記事一覧

ぼくはドラえもんにはなれないけれど

ぼくはドラえもんにはなれないけれど

ぼくの仕事を紹介します。ぼくは現在、発達障害の子供たちが通う教室で療育をする仕事をしている。

「発達障害」という言葉が社会の中で様々な文脈でクローズアップされる一方で、そうした障害を抱える子供たちへの支援の実態や「療育」という言葉は、まだ多くの人たちに知られていないように思う。

「療育」という言葉を調べると、「障害を抱える子供たちが、将来、社会的に自立した生活を送ることができるように取り組む治

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