vol.93モラハラ夫編【紙の上の謝罪】我慢発うつ病行き〜回想録のような備忘録〜
小説(フィクション)全25話⤵️
👓露悪的•自虐的な画像や表現に嫌悪感を感じるかも知れません。ご注意下さい
👓備忘録
「夫Hから経済的に自立しよう」と決め、毎日ではありませんが日記のような覚え書きを書いていました
ずっと以前から書くことは苦になりませんし「もしかしたら将来、何かの題材になるかも」と思っていました
noteに書いている今、ある意味では「夢が叶った」と言えなくもないですね
びっくりするほど沢山あった子ども達の使いかけのノートに書いていました
久しぶりに見てみると「修(仮名。長男)は6年1組32番だったのか」「進(同。次男)の表紙の字は小さいな」と面白い発見がありました
長女はきっちりと使い切っていたのか、ノートが残っていませんでした
就労支援やハローワークでお世話になった方の名前や、今でもお世話になっている美容師さんから励まされたこと等も書いてあります
拙作「麻子、逃げるなら今だ‼︎」を書くときにも随分と助けられました
👓宝物
パート就職と同時に通い出した、ヘルパー2級のクラスでは充実した時間を持つことができました
何より学ぶことが楽しかったですし、何故か「最大のモテ期か?」というほど講師からもクラスメイトからも慕われました
実習先のヘルパー事業所管理者が書いて下さった「スペシャルになられると思います」という言葉は、実際に働き始めてからも支えになりました
👓掘り出し物
とっくに処分したつもりの紙類が出てきました
クリアファイルにまとめてあるところを見ると「鬱陶しいから処分しようと思ったけれど、ネタになるかも?」と考えて取り置いたのでしょうね
アテもなかったのに、そんなにも書いてみたかったのね、私…
👓紙の上の謝罪
「迷惑ばかりかけてごめんなさい
できるかぎりかんばります」
「ごめんなさい
今月も入金が少なかったので渡せる分がありません」
「昨夜は言い過ぎました
ごめんなさい!
もっと冷静になります」
「結婚記念日
今まで本当に有難うございます
これからも宜しくお願いします」
「業者支払いで渡すお金がのこりません。ごめん‼︎」
「取り敢えず進の学費の一部です
来月にまたお渡しします」
「今月も生活費、渡す分は残りませんでしたが来月は何とか渡せそうです」
「今月は非常にキビシイので少しです
来月はガンバリます
学費はもう少しまってください!」
「昨日の朝の態度はごめん!
大人げなかったです」
「すいません
非常に少ないです。宜しく」
「今月もきびしいので3万でお願いします。売れてはいるが未計上なので入金にいたらずの状況です」
もっともっとありますが、もうお腹いっぱいで入りません
👓スケジュール
当初、出張の期間•宿泊先の住所と電話番号を手書きで渡されていました
段々とこちらから訊かないと答えなくなりました
そのうち私が買い物などで外出している間に 、PCで地名だけ入力したメモを置くようになりました
更には出張中に期間の変更があっても、連絡してこなくなりました
遂には帰宅予定日に帰って来なくなりました
👓サプライズ
もう絶対に身につけることはないけれど、処分をどうしようかなぁ?と悩んでいる物
Hはサプライズが好き
妻にプレゼントを贈る俺が好き
愛妻家の俺が好き
サイズが合っているか?
好みのデザインか?
妻が喜ぶか?
経済的に余裕があるか?
そんなの俺には全く関係ない
vol.96に続く
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