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東海自然歩道_4|猿投神社から雲興寺へ

先月の11、12日で愛知行った際
ついでに東海自然歩道を歩き旅🙌

11日夜の主目的の前に
瀬戸市の岩屋堂から定光寺へ…
ってのがこちらの記事✏️

これだけでも満足したんですが
翌日も意外と元気やったので
追加で歩いてみたのが今回の内容😁

歩く前にモーニング☕️

宿泊してたのは名古屋市内やったので
喫茶店は無数にあったんですが
この日はウィメンズマラソンの日で
混雑を避けて早々に市外へ脱出🚃

名古屋
 ↓《地下鉄東山線》
伏見
 ↓《地下鉄鶴舞線》
 ↓《名鉄豊田線》
豊田市

豊田市駅🙌

モーニング後に乗るバス停を
確認してから目的の喫茶へ…

いくつか気になる店あったけど
駅近を優先して綺麗めな店へ

モーニングAセット|850円

パンと卵だけの480円
ってのもあったけど
この後歩くことを考えて
しっかりめのセットを注文😄
美味しく満腹になりました

物豆奇ものずき 本店
場所|愛知県豊田市小坂本町4丁目6-7
営業時間|7:00〜20:00(日月:〜17:00)
定休日|なし

東海自然歩道を歩く《4》

愛知県内、多くのコースがある中
今回のルートを歩くことにしたのは
名古屋市内からのアクセスの良さ

もう1つの理由としては
前日のコース選定時の候補だったこと
時間があれば猿投神社から定光寺まで
歩こうとも思ったが断念…
起点までのバスやルートなど
下調べができてたので思いつきでも
それなりに行けそうな気がしてました😙

赤線:今回のルート|緑線:完歩済

モーニングを済ませ
豊田市駅前のバス停へ

10:00|豊田市西口BS
 ↓《とよたおいでんバス》
10:30|猿投神社前BS

中央が猿投山

猿投さなげ神社前に到着🙌
ここまででもちょっとした旅😓
ですが本番はここから🌱

猿投山に登る

東海自然歩道を歩いてると
名所を通ることは多いが
山の山頂を目指すことは
少ないような気がしてます
(まだ4回目やけど…💦)

そんな中、今回はしっかり山登り
標高130mほどの猿投神社から
標高629mの猿投山に登る🙌

猿投神社から出発

他地域の方からしたら
あまり知られてないかもやけど
猿投山は愛知県でポピュラーな山
例えるなら、東京の高尾山
大阪の金剛山、神戸の六甲山な感じ

この日も登山道、山頂は賑わってて
人のいない道歩くのに慣れてたので
少し窮屈な感じもしたけど
有名な山に登るとあって気合いが入る

ここから本格的な山道

神社から1.8kmほど舗装路を歩く
その道中に駐車場が多くあり
一般的には車アクセスみたい

乗ってたバスから下車したのも
僕を含めて3人だけでした🤗

御門杉

登山道に入ってすぐのとこに
ひときわ立派な杉の木がある

しばらく登ると林道に出て
魅力的な看板を発見
七滝遊歩道というのがあるらしい
めっちゃ気になるけど自然歩道から
外れてしまうので次の楽しみに…😢

登山口の標識では山頂やったのに
いつの間にか東の宮になってる😓

一瞬道間違えたかと思ったけど
山頂の手前のスポットと知り一安心♪
知らん山登るときあるあるやな〜😙

大岩展望台

標高465m付近の展望台
曇天ではあるものの絶景でした
ここまで景色見えてないからか
開放感が気持ちよかった😁

展望台の先で少し下り
舗装路に出たところで
東の宮の鳥居に到着

猿投神社東の宮を経て山頂へ

東の宮は、猿投山の東の峯近くには茂吉ヶ峯の地名を残し、猿投神社を本社とする東方の奥の宮です。東の宮は室町幕府初代将軍足利尊氏寄進の槍と鏡があったと伝えられています。創建は不詳ですが平安時代後期と推定されています。

現地の看板

西側には西の宮もありますが
今回はルートから外れるので
またの機会に行ってみます

東の宮鳥居

鳥居の奥に続く道…
それだけで特別感漂う😁

潜ったら普通の道で
階段に萎えるんやけど😓

鳥居を抜けてから
大きな石が増えた道を
歩くことおよそ15分…

東の宮

小さな社が森の中に佇む
他の登山者に習って
しっかりお参りしてきました🙏

かえる岩

東の宮から先は
稜線のような道になり
小さなアップダウンが続く

山頂で豊田から瀬戸へ…
猿投山山頂

東の宮から20分ほどで
多くの人で賑わう山頂到着🙌

ここまで何の疑問もなかったけど
そういえばなぜ猿投山っていうのか
由来が気になり調べてみました

猿投神社の社蔵文書によると、「景行天皇が伊勢国に赴いた際に、かわいがってた猿が不吉なことを言ったので、海へ投げ捨てた。その猿が今の猿投山に籠もって住んだとされることから猿投とよばれるようになった」とされている。

Wikipedia

猿が投げたのではなく
猿が投げられたって…
なんか可哀想な由来😖

北ルートで下山する

山頂で小休憩をして下山へ
猿投山への登山道は
猿投神社からの南ルートと
雲興寺からの北ルートがあり
東海自然歩道は両方を抜ける

北ルートに入った途端
歩いてる人が極端に減り
静かな山歩きになった😙

北ルートの麓にも
駐車場はありアクセスは良いが
南ルートの方が名所が多いから
人が多かったんかな🤔
何はともあれ静かな山になり
ペースもテンションも上がる🙌

誰かの絵

見える景色を絵で表現?
だとすると中央アルプスが見える?
やっぱり関西の山とは景色が違う

山頂直後は急な下りで
その後は稜線を歩く道

赤猿峠

峠の名前にも猿が登場🐵
ここも由来気になるが
現時点では不明なので宿題😁

峠からは再び急な下りが続き
林道に出ると今度は登り…
知らない山登るときあるある
予想外の場所で登る💦

自然歩道は小屋(トイレ)の左側

北ルートが人少ない理由が
ここにきて判明しました🤗
下山してるはずがしっかり登る💦

こちらのルートは南よりも
累積標高が高くなる=しんどい…
道中、トレランしてる人にしか
会わんかったのも納得できる🤣

登りきるとまた違う景色🌱
そういう分では面白いコース

急な階段で下山する

急な登り、下りを経て谷道へ
川沿いの道も楽しめました♪

登山道を抜けて下山完了
雲興寺

雲興寺から赤津バス停へ

本来の東海自然歩道ルートは
雲興寺から岩屋堂へ抜けれる
ただ公式HPでは迂回指示が…

点線が本来のルート

この日の前日(3/11)に
赤津BSから岩屋堂へ歩いたので
そこまで歩いて繋ぎたい
ということで歩き旅を続行🙌

雲興寺の門をくぐり境内へ
本堂
有形文化財の鐘楼(左側)

雲興寺は、尾張おわりを代表する曹洞宗そうとうしゅう寺院の1つ。八世住持じゅうじである大雲永瑞だいうんえいずいが、織田信秀(信長の父)の伯父にあたることから織田家の庇護ひごを受けている。その後、豊臣秀吉や尾張徳川家の庇護を受け、本堂には彼らの位牌が祀られている。

Wikipedia

歴史的有名人が登場しすぎ🤣
こういうのさすが愛知県👍

自然歩道は本堂の脇

歴史的な寺院の中を抜け
本堂の裏手の道へと向かう

通行止の案内

赤線となってる部分が通行止で
雲興寺からねむの森(白い道)は
通り抜けができるらしい🙌

比較的歩きやすい道で
少し登って少し下ると
キャンプ場っぽい場所に出る

標識だけだと岩屋堂まで
難なく行けそうに見えてしまう

本来のルートは奥の道で
迂回路が手前方向ですが
解除されたときの下見も兼ねて
行けるとこまで行ってみる

ここから先は通行止

雲興寺裏と同じロープだったけど
さっきと違うと感じたのは
歩いた形跡の少ない荒れた道

一部の人は無視して強行突破を
してるようですが…😢

あくまでも軌跡繋ぐのが目的なので
Uターンして赤津バス停へ向かう

こちらがねむの森

さっき通ったキャンプ場は
ここの付属施設らしい

赤津バス停

およそ1日半ぶりのバス停🤗
こんなにも直近で来るとは…

バス停を目指してはいたけど
あまり時間を気にしてなくて
長時間待ちを覚悟してたんですが
なんと出発は6分後‼️
これ逃したら1時間待ちやったので
ラッキーすぎました🚌💨

尾張瀬戸駅からは電車移動

乗車直後に雨が降ってきて
こちらもラッキーすぎた🤣

もし通行止やなかったら
山の中で降雨やったのかも…
そう思ったら今回はよかった👍

汗流しと腹ごしらえ

この日は大阪に帰る予定ですが
汗流しと腹ごしらえをして
気持ちよく帰りたい欲があり
寄り道をすることに🤗

名鉄三郷駅

三郷って漢字の駅、3ヶ所🙌
っていう変なとこで喜び感じる

JR武蔵野線の三郷みさと駅(埼玉県三郷市)
JR関西線の三郷さんごう駅(奈良県三郷町)
名鉄瀬戸線の三郷さんごう駅(愛知県尾張旭市)

埼玉だけみさと読みで
奈良と愛知はさんごう
埼玉と奈良は市町の名前で
愛知は地区の名前らしい

ちなみに一番思い出あるのは
埼玉の三郷市です😄
(余談が過ぎました)

三郷駅に下車したのは駅近に
スーパー銭湯があったから🙌
のんびりできたけど
食事処が営業してなくて…
空腹のまま再び移動💨

せっかくなので愛知らしいもの…
と思ったけどなかなか見つからず
スーパーの中にあったスガキヤへ😁

肉入りラーメンとチョコクリーム
っていう謎の組み合わせですが…
こういうセットがあったんです🤣

しかもこのセットで350円‼️
本来700円のがこの日は半額という
驚愕の割引をされてました😋

熱いのと冷たいの
塩辛いのと甘いのを交互に食べ
不思議な口になったけど満腹🙌

駅のトイレがさすが焼き物の街な
瀬戸市駅から愛環で名古屋へ🚃
帰りも近鉄特急でのんびり大阪へ…

今回ルート

赤線:今回のルート|緑線:完歩済
ルート詳細(YAMAP軌跡)

・時間:約4時間、・距離:11.4km
・登り:810m、・下り:744m
猿投神社(猿投神社前BS)→御門杉→大岩展望台→東の宮→猿投山→赤猿峠→雲興寺→赤津BS

この日は前日に歩いたルートの続き🙌
というよりは今回のルートの終点が
前回ルートの起点という感じでした

猿投神社→雲興寺・赤津BS(3/12)
赤津BS・岩屋堂→定光寺(3/11)

今回の終点だった赤津BSから
定光寺に向けて歩いた記事はこちら


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