ハイキング|近いのに久々の六甲山最高峰
5月7日の土曜日は六甲山へ
今回目指したのは久々の最高峰🌱
六甲山について
関西では普通になってしまってるが
他地域の方からすると疑問に感じる点
通常の山では○○山頂と表記するのに
なぜわざわざ最高峰と付けるのか
なので最高峰といっても
突出した山頂ではなく
連なる山々の中にある(添付地図)
六甲山系は東西に長いため
南に市街地と瀬戸内海が広がり
市街地との距離が近いため
眺望はよく夜景も素晴らしい山✨
六甲山系を歩いた他記事
記事にしてるだけでもこれだけあり
関西近辺の人からしたら六甲山は
かなり身近な山という印象
ルートは無数にあり登山道も
散歩道から岩場、階段など様々
そして結構な急登もあるので
夏に向けての足慣らしにも最適🤗
人生初の六甲山
そんな関西の人からしたら
当たり前のようにある六甲山ですが
初めて登ったんは大人になってから
社会人3年目になりたての4月
埼玉から神戸の事務所に異動してすぐ
馴染めるようにと昼食に誘ってくれた
先輩が山に誘ってくれたのがきっかけ
社会人なりたての頃にはよく
ゴルフに行こうと誘われたが
全く興味がないため断ってました
ただ山に関しては興味があったので
行きたい‼️と即答してました🤗
山って興味はあるけど最初は身構えるし
それまで周囲に山行く人もおらんくて
モヤモヤしてたとこへの誘いでした🌱
一番初めは確か岩湧山と金剛山
先輩の友人がスパルタで1日に2山💦
速攻でバテたけどそれが教訓になり
行動食やこまめな水分補給の大切さを
身を以て知ることができました
バテた僕に対して先輩は
塩分の強い菓子などを手渡し
行動食に最適なものを教えてくれました
その後、さらに友人を誘って
登りに行ったのが六甲山でした
六甲山を最初にしなかったのは
長丁場になるからやったんかな・・
5月7日の六甲山
今回はおそらく2年半ぶりの最高峰へ
12年前に僕を山に誘ってくれた先輩と
登ってきました😁
12年の間に転勤を繰り返し
先輩とは別部署にはなってたけど
趣味の繫がりができると疎遠にはならず
再びこうして山に登ることに・・
なんか感慨深いものです🥺
山登り前の恒例モーニング
こちらは完全に個人趣味なので
いつも通りソロ朝食してきました☕️
岡本駅から風吹岩へ
阪神間の阪急沿線というと
関西では富裕層が住むイメージ
さらに特急の止まる岡本は
ブランドみたいな感じなのか・・
溝蓋やマンホールに
OKAMOTOと市章が・・
神戸市の岡本という地域限定
ってのがなんかすごい😆
踏切の向こうは緩い坂道で
山までの距離も近い
住宅地を抜け天上川公園から
山道(遊歩道)に入っていく
登ること15分ほどで
保久良神社に到着する
地元の人はほくらさんと呼んでるようで
初めて聞いた時は誰?って聞いてしまった
保久良神社を過ぎると山道になり
最高峰方面へと登っていく
六甲山は全体的に登山道が多く
分岐もいたるところにあるため
自分が向かう先の地名を
把握しとかないと迷ってしまう😓
今回は最高峰が目的地ではあるが
看板に書いてないこともあるので
名所や地名を頭に入れてました
風吹岩・雨ヶ峠など
上の写真の分岐、今回は右やったけど
以前、ガーデンテラスへ向かう時は
左の道へと向かったことがありました
神戸市中心部のビルと連なる六甲山系
その奥にはうっすらと淡路島も見えました
保久良神社から50分ほどで
巨大な岩が目の前に現れる
登山者の休憩スポットとなっている場所で
芦屋川方面からの道とも合流し人が増える
東おたふく山から最高峰へ
風吹岩までは登りが続くが
ここから先はゴルフ場の脇を
抜けていくため勾配が緩くなる
初めて登った時は
最初の登りですでに疲れ
ここの緩い坂さえしんどかった
今では六甲山といえば・・な
アップダウンを繰り返す道ですが
当時は山頂へは登りだけという
固定概念があったため
予期せぬ下り坂に苦しんだ記憶😓
六甲山は縦走路だけではなく
街から最高峰を目指すルートでも
アップダウンが続くため
最高峰の標高より獲得標高が高くなる
実際に最高峰931mに対して
今回の獲得標高は1200mを超えた😆
雨ヶ峠で最高峰への最短ルートから分岐し
東おたふく山へ向かう道へ入ると
いきなり小笹の草原が広がってくる
六甲山では珍しい風景🌱
現状はほとんど無い状態だが
かつてはススキの草原だったようで
再生のためにササ刈りをしてるみたい
草原を抜けた先に
東お多福山山頂がありましたが
広場に看板だけがある感じでした
ここから最高峰へは下り道に入り
土樋割峠からは再びの登りになった
雨ヶ峠から最高峰への最短ルートだと
七曲りと呼ばれるつづら折りの道で
ひたすら標高を上げていく
こちらの道もつづら折りの道もあるが
岩場もあり平坦な場所も下りもある
単純に獲得標高で比べると
七曲りルートの方が楽にはなるが
個人的には七曲りルートは苦手😓
なぜかと考えてみると
たぶん代わり映えしない道を
淡々と登っていくことが苦手やなと
それならば変化に富んだ道の方が
楽しみながら登れるということ
どっちみち疲れるなら
苦しんで疲れるよりも
楽しんで疲れた方が断然良い👍
っていう想いやったんですが
一緒に行った人たちには
うまく伝わらなかったようです😂
稜線に出る前に蛇谷北山へ
前にここ来た時には
芦屋市最高峰って看板あったけど
今回は見当たらなかった・・
景色は少しだけ望めました♪
ここからしばらく登ると
六甲縦走路と合流し
稜線に沿って最高峰へ向かう
最高峰下の一軒茶屋の向かいに
真新しいトイレとベンチが並ぶ
確か前に来た時は更地だった場所・・
噂には聞いてたがこんなにも綺麗とは✨
さらにトイレの奥には
新しく最高峰へと向かう道も
前は舗装された斜路だけだったのに
ってことで北側から回り込む
登山道で登ってみました
前までは最高峰看板が一番奥だったのが
今回はその看板裏から最高峰へ👍
振り返ると見慣れた最高峰‼️
これこれこれですよ😆
久々に登ってくるとなんか良いな♪
六甲山最高峰から有馬♨️へ
北には六甲山ほどの高い山はなく
低山と丘陵地が広がり市街地も見える
西には六甲山系が連なってました
手前のアンテナ多い場所が
標高890mほどのガーデンテラス付近
最高峰と40mほどしか変わらないため
それより向こうの山々が隠れてる感じ
眺望は何と言っても南側が最高
大阪湾から大阪府内ほぼ全域が見え
生駒山系や金剛山系なども見渡せる
以前、大阪一周ハイクで歩いた山々が
一望できるのはなんか嬉しいもので
山の形で場所が分かるようになってた😆
スマホカメラでは限界ありですが
大阪の中心部は高層ビルが密集してて
異様な感じにも見えました🏙
ビルの数をいうと東京の方が多いけど
市街地の近くに高い山がないので
こういう見え方はせんのかな・・
最高峰から下山し一軒茶屋近くで
昼食休憩を取り有馬方面へ下山
最高峰から有馬への道は
大雨での崩落で仮設道を除けば
幅も広く緩やかな勾配で下山
今回は有馬稲荷神社へ抜ける道で下山
新緑の美しい境内に迎えられました🍃
境内はまだ標高が高いため
郊外の住宅地や宿などが見えました
長い階段を下り有馬温泉に下山完了
その後、汗を流すために風呂へ・・
汗流しと腹ごしらえ
有馬温泉といえば
金の湯、銀の湯が有名ですが
GW中ということで混雑が予想できるため
よく利用させてもらってる宿の
日帰り入浴を利用させてもらうことに🤗
メープル有馬の豐壽泉源
日帰り入浴¥1,300で
公共浴場に比べると高い値段ですが
クーポンを提示で¥1,050に🤗
ちなみにこの値段に
タオル、バスタオルの貸し出しと
フリードリンクサービスが含まれる👍
(ドリンクバーみたいなとこ)
山登り後に有馬下山する際は
ほぼ必ずここの風呂に入ってる
値段は高いけど混雑しないのが👍
さらに風呂は広めで種類も多い
ゆったりまったりした後は
一緒に行った先輩オススメの店へ
mont-bell有馬店に隣接し
ホテルモルゲンロートの1階にある
グリル六甲に向かいました
そこでハイカーセットを注文
生ビール+おつまみセットで
税込¥1,000というやつ
生ビール¥560以下のアルコール類なら
追加料金なしで切り替えは可能やったので
僕は梅酒ソーダ割りに変更しました😆
一人やったら行けん店やったので
こんな店あったと知れて良かったな😋
野菜と揚げ物で小腹が満たされ
梅酒でほんのり酔っ払い
帰路につきました🚃
今回のルート
今回は南側市街地から最高峰を経て
有馬温泉へ下山するメジャールート🌱
風吹岩への人気ルートは芦屋川駅から
ロックガーデン経由なんですが
GWでの混雑を懸念して避けるルートに✌️
同時に初めてのルートを歩けたので
そこも収穫となりました🙌
↑YAMAPより引用した地図に書込み
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