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ハイキング|眺望最高な摩耶山登ってきた

昨日の天皇誕生日は
神戸の摩耶山登ってきました♪
スカッと良い天気ではなかったけど
展望台からの景色が最高でした👍

入山前のモーニング

今回はいつものソロではなく
友人と一緒やったけど
モーニングは標準装備状態です😁

三ノ宮駅周辺は喫茶店が多いので
店に困ることはないんですが
祝日はやってるかやってないか
Google mapでは判断できないため
いくつか候補店を決め突撃しました

運よく候補1店目でやってたので
迷わず入店したのは珈琲庵るぴなす
駅から徒歩5分で近いのと
至近距離に安宿があったため
関西在住になる前から数回訪問してる店

店内はこじんまりとしてて
落ち着いた雰囲気なので
お気に入り店の一つです✌️

メニューは1種類ですが
野菜、トースト、卵も付いて550円
申し分ない量と値段で
しかも珈琲も美味かった😌

いざ山へ

最終目的地の摩耶山は
六甲山系の中でも眺めが良く
四方から登山道が通じるため
いろんな登り方ができる🌱

最短距離ならば
王子公園付近からですが
それだとトレーニングみたいで
楽しめないなと思い
寄り道しながら登りました♪

北野→大龍寺→市ヶ原

モーニング後
北野異人館街を目指して北上
風見鶏の館を横目に坂道を登る

異人館街から新神戸駅へ抜ける
遊歩道途中から急な階段を登っていく

急な登りで一気に汗が出て
息も上がってくる・・
そして登りが落ち着いたくらいで
振り返るとご褒美のような景色

最近、景色のない山に慣れてたけど
やっぱり登ったら登っただけの
景色が見えんとしんどいよな〜😓

登り始めて30分ほどで分岐
今回は左から右に向かうけど
直進すると三ノ宮付近から見える
⚓️と市章が灯る(山麓電飾)に行けて
諏訪神社を経て元町へ下山する道
1年以上前はここから登ってきたな〜
って思い出しつつ先を目指す

再度山ドライブウェイに出て
再び山に入るが道沿いやったので
高低差もなく散歩に近い癒しタイム

そのまま六甲縦走路に合流し
近くの大龍寺に寄ろうかと迷ったが
先も長いし体力温存のため
今回はパスして山門へ向かう

大龍寺山門

山門は離脱するのに便利な市ヶ原を巡り
自分の中での葛藤が繰り広げられる
六甲縦走する時の印象的な場所

宝塚から来た時は
市ヶ原を過ぎ最後まで行くと
覚悟を決めつつも迷ってる
須磨から来た時は
市ヶ原が目の前に迫り離脱するか
最後まで行くか迷ってる

どちらから来てても
足の疲労はかなりのものなので
辛いイメージが染み付いてるな😥
しばらく行けてない全山縦走ですが
近いうちに挑戦してみよかな😆

市ヶ原

山門から20分ほど下ると
市ヶ原に到着する
食堂や自販機、トイレもあり
山に入って人の多さを実感

稲妻坂と天狗道で摩耶山へ

市ヶ原からはしばらく
平坦な道を進み
トゥエンティクロスとの分岐後
急な登りが続くようになる

右:摩耶山方面

市ヶ原から摩耶山までは
距離約3.5km、高低差約450m
ただずっと登りが続くのではなく
山頂へ向かってるのに
下りになる場所が多数ある

初めてこの道で摩耶山行った時
間違えて下山道に入ってしまったかと
不安になったこともあった😓
けど今は登り下り道を歩いてると
稲妻坂、天狗道らしいな〜
久々やと懐かしさまで感じてしまう

木漏れ日が差し込む
遊歩道のような道もあり

手を使って登る
急な岩場が続く場所もあり

整然と続く階段を登る
そんな場所もある

いろんな登り方をする
変化の激しいとこも
このルートの特徴でした
今回は懐かしいな楽しいな
って思えたけど

須磨から来た時の縦走時は
ここが個人的に最大で最後の難所
っていうイメージが染み付いてる

薄っすら雪が積もってます

市ヶ原から登ること
2時間ほどで山頂エリアに到着
展望台のある掬星台に行く前に
三角点に立ち寄ることにした

三角点は森の中にあり
眺望は全くないが
大きめの看板があるため
ここまで来ればすぐ分かる🤗

掬星台からの眺め

三角点から少し下り展望台のある
掬星台きくせいだいへと向かう

名前の由来は
手ですくえるほどの絶景の夜景が
遠くまで広がっていることから。
らしく、函館の函館山、長崎の稲佐山と並び
日本三大夜景の一つにもなってます👍

スイングパノラマ写真

今回は昼間なので夜景ではないけど
標高690mから眺める景色は最高です
山と海が近く市街地が細長いのは
地図見ても分かるけど
見下ろしたら一目瞭然✨

大阪方面

大阪方面は霞んでしまってるけど
晴れてれば生駒山系や金剛山系も
見えてて市街地は広いけど
山に囲まれてる感も味わえる

神戸の中心方面

中央の人工島がポートライランドで
その奥に神戸空港が見えてました
晴れてればその奥に関西空港と
和泉山脈や友ヶ島まで見えるそうです

曇ってる割には寒さのお陰か
景色は見えてたので
登った甲斐がありました🤗

トップ写真のこのオブジェ
神戸らしい眺望景観を選定したうち
14ヶ所に設置されたビューポイントサイン
大きな針が突き刺さってる見た目です

https://www.city.kobe.lg.jp/documents/42193/sign-design.pdf

下山は青谷道で

一緒に行った方の足の状態では
文明の利器に頼ろうかと思ったけど
年一定期点検によりロープウェイ
ケーブル共に運休してたし
下山まで行けそうやったので
ゆっくり歩いて下山することに・・

到着時は日差しもあったけど
昼食中に小雪ちらつきだしたので
寒い寒いと下山道へ急ぐ

左の道、上野道、青谷道へ

しばらく石の階段を降っていく・・
北西の風が冷たかったが
山の南側に入ると風は収まり
下りでも動いてるので
体は徐々に温まり始めた♪

旧天上寺本堂跡

森を抜け旧天上寺境内に入ると
土台とか石畳などが残ってた
かつてここに多数の建物が
あったようですが火災により焼失
元摩耶に移転、再建されてるようです

今は何もなくて想像できんけど
焼失前の写真があったので
本当にあったんやなって感じる

ここから仁王門までは
コンクリートの階段をひたすら下る
そして仁王門だけは火災を逃れ
今も森の中にひっそりと佇んでました

ここからしばらく下ると
上野道と青谷道の分岐があった
どちらでも下山できるけど
あまり通らない青谷道を
通ってみることにした

上野道は稜線を通る道で
青谷道は谷を通る道
ってことで谷までは一気に下る

その後は川に沿って歩いていく
途中で神社や寺、茶畑などがあり
川沿い道に入ってからは
山道という感覚はなくなった
そしていきなり市街地に抜けた

下山後の風呂とご飯

市街地に入っても
しばらく下り道を歩き
春日野道付近に下山した

電車乗ろうかとも思ったけど
そのまま歩いて三ノ宮方面へ

今回のお風呂は安定の二宮温泉
初めての銭湯も気になったけど
近くに知ってるとこあったら
流されてしまいます🤗

山上が極寒やったので
街に下山してから寒さ感じず
さらにお湯に浸かってからは
さっぱり&ポカポカで癒されました

体はすっきりしたけど
お腹はペコペコさが増したので
三ノ宮駅方面へ向かい夕食探し

前から気になって印つけてた店
センタープラザ地下1階にある
神戸COCCOさんに行きました

唐揚げをとろとろ卵と
自家製出汁でとじたからたま丼
うま〜い😋

他のメニューも気になったので
また食べに行きたい店👍

今回のルート

青線:徒歩|紫点線:六甲縦走路

今回は喫茶店スタート、銭湯ゴール
大龍寺へ向かい縦走路で摩耶山へ
市街地と山をぐるっと一周しました
市街地移動も多かったけど
登り道に比べたら楽な道のりでした

YAMAPより引用した地図に書込み

・時間:6時間45分、・距離:14.2km
・登り:1162m、・下り:1162m
るぴなす(モーニング)→北野異人館街
→大龍寺山門→市ヶ原→(稲妻坂・天狗道)
→摩耶山三角点→掬星台→旧天上寺跡
→(青谷道)→二宮温泉

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