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hazi-sarashi【エッセイ】

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このエッセイ集は、僕がこの世界に確かに存在していたことを証明する。
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#日記

[徒然]就活、がんばります。

毎日投稿を始めて40日が経った。

『マッチングアプリ放浪記』やエッセイをメインに投稿してきて、多くの人に読んでもらった。

嬉しい。いろんな人に記事を読んでもらって、コメントをもらって、僕は幸せ者だ。

でも最近、就活などに忙殺され、まともに文章を書けていません。

本当は、もっといろんな人に取材して、奇妙な話を集めて、ノンフィクション小説を書いていきたいのだけど。

だが今は就活に集中しよう。

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[徒然]僕は小説を書き切った。

[徒然]僕は小説を書き切った。

僕は僕が嫌いだった。

何をやっても中途半端で、「新しいことに挑戦したい」なんて自分に言い訳をして、コツコツ継続することを諦めてきた。

そんな自分が大嫌いだった。

だけどもう、そんな自分を変えたいと思ったんだ。

そして僕は、連載小説『マッチングアプリ放浪記』を完結させた。

『マッチングアプリ放浪記』とは、僕の実体験に基づいて書かれた「性愛小説」みたいなものだ。

コミュ障で異性に対して奥手

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[徒然]空が青いだけでは生きていけない僕ら

[徒然]空が青いだけでは生きていけない僕ら

今日は良いことがなかった。

もちろん、空が青かったとか、小鳥が鳴いていたとか、そういうことを除けば、だが。

確かに空の青さや小鳥の囀りは素晴らしい。素敵な日々の素敵な一瞬だ。そう一瞬でしかない。

現代を生きる僕らにとって、空が青いだけでは生きていけないのが現状だ。

朝日が一筋の糸となって寝顔を刺した冬の日に、静かに小鳥が鳴いている。それだけで幸せだなんて。そんなの嘘だ。

本当の幸せは日常

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[自虐詩]僕は大学生。

[自虐詩]僕は大学生。

僕は大学生。

口を開けば一言目には「眠い」と言い、
二言目には「金がない」と言う、あの大学生。

なんのために、大学に通っているのかも分からず、
モラトリアムだなんだとか言って、開き直ってやがる。

勉強しなきゃと焦りつつも、ちょろっとTOEICの勉強だけやって
結局飲みに行って潰れて、単語帳をなくす大学生。

「究極的には就職する意味ってなくね?」とか言いながら、
気付けば就活のシステムに飲み

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[徒然]美女の頭を乗せつつ、オッサンの頭は弾き飛ばします。

[徒然]美女の頭を乗せつつ、オッサンの頭は弾き飛ばします。

電車という場では、日夜ドラマが繰り広げられている。見ず知らずの人間が集まり、直方体の鉄の箱に閉じ込められるのだ。何も起きない訳がない。

僕はその日、バイトの帰りに京王線に乗った。20時くらいだった。下り列車には現代文明に疲れ果てた大人たちが死にそうな顔で乗り込んでくる時間帯だ。

席がたまたま空いていたので、疲れていた僕は迷わずに腰を下ろした。左隣は空いていて、右隣には中肉中背のtheサラリーマ

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