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最終面接でお話ししていること

こんにちは
副社長宮﨑です。

今回は、サイバーコネクトツーの最終面接について皆さまにお話をしたいと思います。

サイバーコネクトツー(以下CC2)の最終面接は私と西川が担当しております。

厳しい書類審査と一次面接をクリアしてきた方々なので技術面に関して
お聞きすることはありません。

最終面接は、応募者の方がCC2の文化や考え方とマッチするのか、どんな野心を持っているのかを確認させていただきます。

もちろん、応募者の方には本当にクリエイター人生をかけてCC2で働きたいと思えるか判断してもらうための時間だと考えています。

なので、面接の中身は質問3割、CC2について7割くらいでお話ししています。

◆最終面接での質問について

3割の質問の中で特に私が気にしているのは、パッションです。
どんな情熱を持ってゲーム開発者を目指しているのか、それはどのようなきっかけからなのかをお聞きします。

例えば

  • 自分が作ったゲームが世界中の人に面白い!と言われたい。

  • アーティストは自分が担当したところがかっこいい!と言われたい。

  • ゲームデザイナーは、担当したモードの遊びが面白い!と言われたい。

  • プログラマーは、ゲームの手触りやストレスなく遊べてすごく気持ちよい!と言われたい。

あるいは、将来的にどのようなクリエイターになりたいと思っているのかもお聞きします。

例えば

  • ゲームディレクターになりたい!

  • アートディレクターになりたい!

  • そのセクションにおけるスペシャリストととなり技術でみんなを引っ張て行きたい!

  • たくさんの経験を活かし後輩・部下を教育できるリーダーになりたい。

  • 経験を活かしジョブチェンジしてゲーム作り全部を経験したい!

何でも良いので「やりたい」「こうなりたい」を強く持っていただきたいです。

すでにCC2の一次面接に合格しているということは最初のハードルをクリアした選ばれた皆さんなのです。

しかし、入社後さらに成長していくためにこの情熱があるかないかで大きな差になることがあります。

それは、困難にぶつかった時に、何か一つ情熱を持っているから頑張れるし、それを継続することにより、いつか成し遂げられるからです。

◆こちらからお話すること

そして、CC2のことを知ってもらうためにいくつかお話ししています。
その一つがチャンスが平等に与えられるということです。

  • 社内企画会やイベント用のイラスト・コメント募集など社員であれば誰でも手を挙げる機会があります。良い内容のものには賞金が出たり、直接的な評価につながったりします。(関連部署でなくてもチャレンジできます)

  • 与えられた業務を遂行できていれば、今後別の部署でチャレンジしたい。などの意見に耳を傾けます。

  • 実際に業務部から開発部に異動したスタッフがいたり、アーティストからゲームデザイナーに異動したスタッフもいます。

  • ゲームディレクターや制作プロデューサーもすべての職種から適任者を指名するのでゲームデザイナーじゃないとなれないなどありません。

この他には、各スタジオの特徴や生活環境、おすすめのラーメン屋さんの話や、卒業までに学んでほしいことなどの話をしています。

また、全てのスタッフにエースとなり、大活躍をして欲しいと願っています。

その為に、我々役員はスタッフのサポートなどできるように話を聞く機会を多く持つようにしています。

なにかを成し遂げたときに力いっぱい褒めます!
道に迷ったときには一緒に色々考えます。

くじけそうな時には面接のときに聞いた情熱スイッチをもう一度押すべく話します。

もちろん、足りてないぞ!というコメントのときもあります。
全てはスタッフがクリエイターとして誇りが持てるよう、大活躍ができるように支えていきたいと思っています。

これからサイバーコネクトツーにチャレンジを検討してくだっさている皆さん、皆さんが目指しているゲームクリエイターという職業は本当に素晴らしいものです!
夢を持ってチャレンジしていただきたいと思います。

では、最終面接でお会いしましょう!!

サイバーコネクトツー 取締役副社長
宮崎太一郎


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