マガジンのカバー画像

小説のアレコレ

7
自分が読んだ本を、自分なりに 感想を言うコーナー
運営しているクリエイター

#読書感想文

炒飯狙撃手を読み終えて

炒飯狙撃手を読み終えて

久しぶりの読書感想です
台湾の作家が書いた炒飯狙撃手
台湾とイタリアの2カ国を舞台に
巨大な陰謀渦巻く本の後ろのあらすじを見ただけでは満点💯でしたが……2つだけ残念な点がありましたその前に良い点を言わせてくださいまず1つは地図が乗っていること海外の小説って外国が舞台になると
場所がわからないので、地図が書いてあるとありがたいです。
あとは台湾の文化を知れるのが良き駄目な部分は、登場人物が分かりづ

もっとみる
サバイバーは現代の教典って話

サバイバーは現代の教典って話

チャック・パラニュークのサバイバー
あのファイトクラブの作者が書いた、サバイバーは現代の教典、難解な言い回しと、独特の表現が魅力の小説が、このサバイバー
ファイトクラブ以上の濃厚さであるか、
とにかく、読むことをおすすめします。

ダリア・ミッチェル博士の発見と異変・世界から数十億人が消えた日を読んだって話

ダリア・ミッチェル博士の発見と異変・世界から数十億人が消えた日を読んだって話

数日前、読み終えた話をしたいと思う。 

ダリア・ミッチェル博士の発見と異変
世界から数十億が消えた日を読んだ感想は
面白かったです。最初から最後まで
一気に読めました。
人によっては退屈な小説になりますが、私は
楽しく読めました。
異色のドキュメンタリーSF小説ですが
新しい小説でもあり、今までありそうでなかった
小説で斬新だった印象はありました。
気になった方は手にとってみてはいかがですか 

もっとみる
華氏451度を読んでみたって話

華氏451度を読んでみたって話

久しぶりに華氏451度を読んでみた。
やっぱり名著と言われるだけに、やっぱり
面白い。

あらすじは言いませんが、この本は今の
令和に当てはめてみると、本からネットの
情報のみを信じる、本の存在を毛嫌いし
排除する。そんな感じかな?

とにかく、この華氏451度は1度
読んでみる価値はあるから
読んでもらいたい、以上です

ファイトクラブの小説は現代の古典って話

ファイトクラブの小説は現代の古典って話

1999年にデヴィッド・フィンチャー監督が
制作した。ファイトクラブ
主演はブラッド・ビット・エドワート・ノートン
のダブル主人公。主人公の1人のエドワート・ノートンがブラッド・ビット扮するタイラーに出会うところから始まる、そこからファイトクラブを始め、様々な出来事に遭遇、事件、事故を起こし、ラストはデヴィッド・フィンチャー監督らしい演出で終わる。小説は独特な言い回しと、癖の強いキャラクターが魅力

もっとみる