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ファイトクラブの小説は現代の古典って話

1999年にデヴィッド・フィンチャー監督が
制作した。ファイトクラブ

ファイトクラブのノベライズです。

主演はブラッド・ビット・エドワート・ノートン
のダブル主人公。主人公の1人のエドワート・ノートンがブラッド・ビット扮するタイラーに出会うところから始まる、そこからファイトクラブを始め、様々な出来事に遭遇、事件、事故を起こし、ラストはデヴィッド・フィンチャー監督らしい演出で終わる。

小説は独特な言い回しと、癖の強いキャラクターが魅力的な小説になっています。

ファイトクラブの魅力は、作者本人の魅力である。チャック・パラニュークの生い立ちや、ファイトクラブを執筆するきっかけなど、実際にそのバックボーンを知ったら、ますますファイトクラブが好きになるし、まさにチャック・パラニュークは天才である、これからも作者の本は読み続けていく所存です。

ファイトクラブは現代の古典であり、世界中から、チャック・パラニュークを尊師と崇める人もいるのを聞いて、やっぱり世の中、
ファイトクラブに共感を得たり、賛同する人々が沢山いることに納得、生きづらさを
抱える人々の心を掴んだファイトクラブ
だが、チャック・パラニュークは否定したらしい。チャック・パラニュークは自分で考えろと、そんな発言をした。
結局最後は、自分の頭で考えていかないと
人生はうまくいかないと。

最後に、自分はファイトクラブの小説を3回読んでますが、読むたびに新しい価値や新しい発見があり、自分にとってはスルメの様に噛めば噛むほど、味わいが出る本を

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終わり

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