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繊細な人々(HSP)が幸せに生きていく方法を全力で考える

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人間関係にお困りの人々へ。 読んで少しでも楽な気分になってもらえれば幸いです。
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#パワハラ

最強のカスハラ対策はあなたの真面目さを今すぐに捨てること その3

前回の記事の続きです。

正しい、間違っている、これが諸悪の根源ネットの炎上から、リアルな戦争まで、どこを見ても双方が正しさを主張しています。
つまり、正しさを主張すれば必ず炎上し、戦争になるということです。

相手を攻撃したいから、自分が正しいことにしたいし、
自分を守りたいから、相手が間違っていることにしたい。

どう考えても間違っていることをしているようにしか感じないのですが、都合のいい時だ

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最強のカスハラ対策はあなたの真面目さを今すぐに捨てること その2

前回の記事の続きです。

ハラスメントの根源は増幅されすぎた敵意彼らの行動の源に「悪意」はありませんが、他人に対する強烈な敵意を持っているのが特徴です。
まあ、それを一般的には悪意と呼ぶのですが・・・

相手と敵対する行動を好んで選択する、その根っこには何があるのか。
真面目さです。

逆じゃないの?と思うかもしれませんが、不真面目な人は喧嘩しません。
なぜなら他人を攻撃するためのエネルギーを貯め

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最強のカスハラ対策はあなたの真面目さを今すぐに捨てること その1

カスハラ・パワハラで消耗する時、人はこう考えることが多い。
「なぜあの人はこんなことをするのだろうか」

真面目な人であればあるほど、原因を自分の中から見つけようとし、自分がこうしたらよくなるのではないか?自分の何が至らなかったのかと考えます。
真面目だから、そっちの世界に寄り添って解決しようとする。

関連する記事や書物を読み漁り、セミナーに出かけ、上司や親、学生時代の恩師や親友に相談し、万全の

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ハラスメントというよりも不機嫌は罪

huffingtonpostに不機嫌ハラスメント=フキハラという記事があったので読んでみました。

語感はともかくとして、不機嫌は間違いなくハラスメントです。
うちの父親が母親にしているのがまさにこれ。不機嫌による他人のコントロール。

母が出すご飯全てにケチをつけ、外食に行っても美味しくないと駄々をこねる。基本不機嫌で、他人をけなすことしか能がない。父なりに人生を必死で生きているのでしょうが、そ

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おっさんがサイコパスにイジメられた話その2

前回の記事の続きです。

■周りの人はわかっていてなぜ放置するのか
その人がただの異常者で典型的なサイコパスだったことが明らかになったので気は晴れましたが、問題はそれを助長して放置してきた人がいたということです。

主犯格が明確な意図を持って僕に不愉快な思いをさせているというのは、雇用主を含めて全ての人がわかっていたはずです。僕の前に働いていた人がいじめられて辞めたということも知らないはずがありま

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おっさんがサイコパスにイジメられた話その1

少し重い話になりますので、そういうのを求めていない方は読まない方がいいと思います。

去年の今頃の話。
ワタクシ、情けないことに44歳にもなっていじめられていたんですね。
1年経って冷静に振り返られるようになってわかったことですが、やはりあれはイジメだったと断言してもいいという結論に至ったので今回記事にすることにしました。

被害者目線で書かれたモノにはあまり説得力がないのかもしれませんが、イジメ

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ぼーっとしている新人よりも更にぼーっとしている古参

「ちょっと、ボーっと突っ立ってないで仕事してよ!」
「何もしないなら、何やればいいですかって聞いて!」
そんな言葉を吐いてくるのは大抵ガサツ族である。

皆それぞれ仕事をしている。
それぞれが忙しそうに仕事をしているのを邪魔してはいけない。最低限のマナーだ。
例えば手術をしているドクターに、「今何をすればいいですか?」って聞く新人いるか?

「今、この人に話しかけてはいけない」
新人でもそれくらい

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なぜ「労働」は新人に対して横暴に振舞うことを許可するのか

「オレ、忙しい時キツイこと言うけど気にしないでね」
いろんな職場で何度も聞いてきた。
残念ながらそんなことはまかり通らない。

「パワハラするけど受け流してね」
「殴るけど痛くないと思ってね」
と完全に同じ意味だからだ。

言う側は鈍感な人種かもしれないが、世の中には敏感な人種もいる。
同じ温度のお湯に浸かってもカサブタが剥がれたところは激痛が走るが、その他の部分は痛くもかゆくもない。感受性という

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実績が全てではないという話

大船渡高校佐々木投手の件。

文句を言っているのは、どうしようもなく頭の固い野球好きなおっさんだけだと思っていたんですよね。続きがあったみたいです。

ダルビッシュ選手が、某野球コメンテーターを名指しで批判。
あのどうしようもないおっさんもやはりそっち系の考え方の持ち主だったことが発覚しました。
シェンロンツイートに全面賛成です。
もうね、時代に全然頭がついてきてないんですよ。

野茂選手はああい

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人間に敬意を払わなかったツケはかならず自分に返ってくる

世間を賑わせているあの話題とは別のことなのですが人間の構造はいつの時代も変わらないんだなと痛感しています。

パワハラ気質な人って必ずどこにでもいるんですよ。
僕の人生で唯一、わずか1日で辞めたバイト先があるのですが、そこの調理場の料理長的な人がパワハラの見本のような人だった。「新人の〇〇です。宜しくお願いします」と挨拶に言っても、ありえないほど高圧的な態度で接してくるのです。「初対面の人間にそこ

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