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ずる賢い仕事論VOL9

指示待ち族だとスキルアップはない!

管理職のタイプによって異なりますが、細かいところまで報告をすることが求められるタイプの上司の部下になると、指示待ち族になる確率が高い。

どうしても叱られたりすることで萎縮してしまうことになり、細かくホウレンソウをしていかないと進まないため、他人が1ススム時に、自分は半分ぐらいしか進まない。

顔色を見ながら仕事をするため、スピードがどんどん鈍化していってしまうことになる。

この状況では部下がみんな不幸になってしまうことになる。
自分の思うように人を動かそうとするために、そういう状態を起こしてしまう。

リモートワークの際に、マイク常時ON、カメラ常時ONというリモハラが横行したのも、自分のチームを信用していないことが原因であり、コミュニケーションをとっていないことが問題であった。

また、チームメンバーをいじるつもりで、お部屋探訪をさせるように強要したりする管理職もいた。

仕事とプライベートがごちゃごちゃになってしまっているから、平気でそういうことが当たり前と思ってしまったり、上司がいうことは絶対であるという思い込みがそうさせているのかもしれない。

こういう上司については部下の才能を開花させるという仕事を放棄しているのであれば、部下がそのポジションに競りかけて、奪えばいい。

何をしたら、本人と会社のためになるのかと考えるのであれば、競りかけて、競り落とすことも部下の役割かもしれない。

人事異動によって、部署移動をさせること、降格をさせるなど、社内政治を知ることで会社のためになるということであれば、どんどんやっていくことが必要な時代である。

指示待ち族になっていると、競りかけるだけの戦略も戦法も持たずに、思考停止になってしまう。

そこで転職という手段が出てくるけど、現状で改善できないということになると、違う会社でも活躍はできず、依存体質になってしまうだろう。

そもそも会社というものは考え方が違う人たちの集合体であり、意見が違うのが当たり前である。

複数人いれば限界突破が可能である

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