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読書メモ 「こころとお話のゆくえ」河合隼雄

河合隼雄の こころとお話しのゆくえ を読んだ。 53編の「お話」が綴られている。 河合隼雄って、心理学の大家、というイメージ(実際そうだけれども)で敷居が高かったけ…

たま
3か月前
2

にんじん干してみた

稲垣えみ子さんの本を読んでずっと気になっていた、干し野菜。 ※原発問題を機に節電を始め、なんと冷蔵庫を手放した稲垣さん。野菜は、糠漬けや干し野菜にして保存してい…

たま
5か月前

固形石鹸

石鹸のストック、どのくらいありますか。 うちは、ジップロックにゆったり入り切るくらい。 買ったり、貰ったり。石鹸なら使うから無駄にならないし、そんなに高いものでも…

たま
5か月前
2

浴衣

数年前にリサイクルショップで買った浴衣、結局なかなか袖を通せていないので、寝巻きにしてみた。 紐の加減が難しいけど、お腹周りはあったかくていい感じ。 寝巻きだと割…

たま
5か月前

焼きそば

今日の夕ご飯は簡単に焼きそば! キャベツは小さいの一玉をまとめて茹でて、一部はストックした。 冷蔵庫にトマトが余ってたので、入れてみたら意外と美味しい。 ソースの…

たま
9か月前

家事のやりかた

ここ数年、忙しくて、平日に家事をする時間がほとんどとれなかった。 今日食べるご飯、とか、着るものがなくなるから洗濯、とか、本当に最低限しかやらず、お皿も掃除も溜…

たま
10か月前

ストレッチ

夜寝る前にストレッチやフォームローラーを続けていたら、気づけば、開脚して前屈した時、肘を床につけて頬杖できるようになっていた! 毎日少しずつしかやってなかったけ…

たま
10か月前

何もやる気がしない

最近ほぼ毎日図書館に寄っている。 職場の近くにある図書館。綺麗だし、通いやすくて。本を選んでウロウロしているのが好きなので、5.6冊選んで借りて帰ってる。 思い返す…

たま
11か月前

読書7 「しない。」

「しない。」群ようこ タイトルのとおり、「しない。」ことをテーマにまとめられたエッセイ。 流されてばかりの人生を送ってきたので、自分がやりたくないことにキッパリ自…

たま
1年前
2

読書6 姥うかれ

「姥うかれ」田辺聖子 この姥シリーズは、何回読み返したかわからないくらい読んだ。 読むと、朝ご飯に美味しい紅茶と美味しいパンにバターとジャムをたっぷり乗せたものが…

たま
1年前

読書5 「自分の中に毒を持て」

「自分の中に毒を持て」岡本太郎 数年間積読していた本。 よく、テレビや雑誌でもよく紹介されているので、存在はずっと知っていた。そして、これだけ色々な人がお薦めし…

たま
1年前
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読書4 その時歴史が動いた・経済立国編(コミック版)

古本屋さんにあったので買ってみた。 登場するのは白洲次郎、渋沢栄一、高橋是清などで、それぞれ短編の漫画になっている。 これが110円で読めるありがたさよ… 実際は私利…

たま
1年前

読書3 となりのイスラム

2023/2/8 となりのイスラム 内藤正典 表紙が可愛くて手に取った本。固い内容も書いてあるけど、わかりやすく、読みやすい。イスラムへの誤解を解きたい!という愛に溢れた…

たま
1年前
4

読書2 成熟スイッチ

2023/2/7 「成熟スイッチ」林真理子 作家の林真理子さんが、「成熟」をテーマに書かれた一冊。 あまり咀嚼せずにだーっと読んだので、消化しきれていないかもしれないが、…

たま
1年前

読書1 わが家の夕めし

2023/2/6 「わが家の夕めし」池波正太郎 昭和44年以降の6年間に書かれたエッセイを集めた随筆集。(ところでエッセイと随筆って同じ意味なのかしら?) 内容は多岐にわた…

たま
1年前

断捨離⑧

・古着屋さんで買ったトレンチコート。 ちょっとオーバーサイズなのが可愛くて買ったけど、仕事に着て行くにはカジュアルすぎてなんだか違和感あり(何回か着て行ったけど…

たま
1年前

読書メモ 「こころとお話のゆくえ」河合隼雄

河合隼雄の こころとお話しのゆくえ を読んだ。
53編の「お話」が綴られている。
河合隼雄って、心理学の大家、というイメージ(実際そうだけれども)で敷居が高かったけど、この本は話の面白い人の話を延々聞いているみたいで読みやすく、さらっと読めた。
箱庭療法の「治療者」について書いた節の中で、治療者はそこに「存在(ビーイング)」しておればよい、ただそれは難しい、という箇所があった。
内田樹が、たしか教

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にんじん干してみた

稲垣えみ子さんの本を読んでずっと気になっていた、干し野菜。
※原発問題を機に節電を始め、なんと冷蔵庫を手放した稲垣さん。野菜は、糠漬けや干し野菜にして保存しているそうです。詳しくはご著書をご覧ください。※
外に干すと飛びそうだしなあ…、一回やってみるのにわざわざ干し野菜用ネットを買うのもどうかと思うし…と思って二の足を踏んでいましたが、干してみました。室内で。
綺麗な布巾とキッチンペーパーを空いた

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固形石鹸

石鹸のストック、どのくらいありますか。
うちは、ジップロックにゆったり入り切るくらい。
買ったり、貰ったり。石鹸なら使うから無駄にならないし、そんなに高いものでもないから、ちょっと可愛いなと思ったり、安くなってたら気軽に買っておりました。
石鹸を見るのも好きで、あ、これ◯◯で買ったな〜などと、たまに出しては眺めていました。

そんな時、掃除のついでに眺めていて、気づいたんです。
この石鹸、10年前

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浴衣

数年前にリサイクルショップで買った浴衣、結局なかなか袖を通せていないので、寝巻きにしてみた。
紐の加減が難しいけど、お腹周りはあったかくていい感じ。
寝巻きだと割り切ったので、洗濯もネットに入れて洗濯機、干すのもハンガーで。
乾いた浴衣を畳んでいる時、よく見たら、なんと手縫い!誰かの手作りだったんだ…
外でお洒落着として着るのでなくてちょっと申し訳ない気持ちにもなったけど、部屋の中でたくさん着る

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焼きそば

今日の夕ご飯は簡単に焼きそば!
キャベツは小さいの一玉をまとめて茹でて、一部はストックした。
冷蔵庫にトマトが余ってたので、入れてみたら意外と美味しい。
ソースの少しの酸味とトマトの酸味+旨みが相まって、夏の焼きそば、という感じでした。

家事のやりかた

ここ数年、忙しくて、平日に家事をする時間がほとんどとれなかった。
今日食べるご飯、とか、着るものがなくなるから洗濯、とか、本当に最低限しかやらず、お皿も掃除も溜めまくり、休みの日にまとめてやっていた(休みの日も疲れてたりするとできず、部屋は荒れ放題だったけど…)。
最近ちょっと落ち着いてきたけど、家事=休日にやること、という図式は変わらず。

でも最近気づいた。

家事って、平日にやったっていいん

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ストレッチ

夜寝る前にストレッチやフォームローラーを続けていたら、気づけば、開脚して前屈した時、肘を床につけて頬杖できるようになっていた!
毎日少しずつしかやってなかったけど、効果あるんだな〜。嬉しい。
引き続きがんばろう。

何もやる気がしない

最近ほぼ毎日図書館に寄っている。
職場の近くにある図書館。綺麗だし、通いやすくて。本を選んでウロウロしているのが好きなので、5.6冊選んで借りて帰ってる。
思い返すと、小、中、高と地元で全く同じことをしてた。ほぼ毎日図書館通い。
トートバックに詰め込んだ本は重かった。勉強しに行ったはずが、1、2時間は本を読まないと始められなかったっけ…
人間って、結局中々変わらないんだなと、最近思う。

こういう

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読書7 「しない。」

「しない。」群ようこ
タイトルのとおり、「しない。」ことをテーマにまとめられたエッセイ。
流されてばかりの人生を送ってきたので、自分がやりたくないことにキッパリ自信を持っておられるところ、すごいと思うと同時に、もし私が群ようこさんのような方と対峙したらきっと気が引けてしまうんだろうなと思う。
一番共感したのは、「私がいちばん魅力を感じ、いちばん怖れている言葉は『後回し』である。」という一文。
…こ

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読書6 姥うかれ

「姥うかれ」田辺聖子
この姥シリーズは、何回読み返したかわからないくらい読んだ。
読むと、朝ご飯に美味しい紅茶と美味しいパンにバターとジャムをたっぷり乗せたものが食べたくなる。
田辺作品に手を出したのはかなり遅く、きっかけは数年前、田辺聖子追悼フェアを書店でやっていたからだった。それ以来、書店で読んだことがないものを見つけるたびに買っているけど、最近は買える本が減ってきた。古本屋に行くと、まだ出会

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読書5 「自分の中に毒を持て」

「自分の中に毒を持て」岡本太郎

数年間積読していた本。
よく、テレビや雑誌でもよく紹介されているので、存在はずっと知っていた。そして、これだけ色々な人がお薦めしているのだから、なにか心に触れるものがあるのだろう、そう思って買った。
それなのに読む気にならず、放っておいた。よくある自己啓発本の類だと思ったから。

今日は、なんとなく精神的に辛くて、自信もなくなって、投げやりになって、毒を持つ余裕な

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読書4 その時歴史が動いた・経済立国編(コミック版)

古本屋さんにあったので買ってみた。
登場するのは白洲次郎、渋沢栄一、高橋是清などで、それぞれ短編の漫画になっている。
これが110円で読めるありがたさよ…
実際は私利私欲もあるに決まっているけど、社会のために自分の能力や財を投じた人の話を読むと、私も頑張ろうという気分になる(単純…)。
と、いうわけで、スーパーにあった募金箱(トルコの地震への支援。日本に住んでいる者として、他人事でなく、心が痛みま

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読書3 となりのイスラム

2023/2/8 となりのイスラム 内藤正典
表紙が可愛くて手に取った本。固い内容も書いてあるけど、わかりやすく、読みやすい。イスラムへの誤解を解きたい!という愛に溢れた本だった。

自分とは全く違う価値観があること、わかっているけど、いざ、そういう人が周りにいたとき、自分がどんな風に折り合いをつけて付き合っていくのか(お互いにと思うけど)。
同じコミュニティの中にも、性格が合わない人、考え方が違

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読書2 成熟スイッチ

2023/2/7 「成熟スイッチ」林真理子
作家の林真理子さんが、「成熟」をテーマに書かれた一冊。
あまり咀嚼せずにだーっと読んだので、消化しきれていないかもしれないが、真面目さと軽さのバランスの取れた、おもしろ楽しい人生を送りたいなと、前向きな気持ちになった。

何か新しいこと始めてみよう。
今日、後輩の机の上にお洒落なハンドクリームがあるのを見て、いいなと思った。明日、香水をつけて出かけるとこ

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読書1 わが家の夕めし

2023/2/6
「わが家の夕めし」池波正太郎
昭和44年以降の6年間に書かれたエッセイを集めた随筆集。(ところでエッセイと随筆って同じ意味なのかしら?)
内容は多岐にわたっているが、歴史小説を多数書かれているだけあって、歴史に関する記載が多い。
新撰組、西郷隆盛、徳川吉宗…などなど。

歴史上の人物が出てくる文章を読む時、すっと頭に入ってくるのは、「顔」が浮かんでくる時。
私にとって、近藤勇は

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断捨離⑧

・古着屋さんで買ったトレンチコート。
ちょっとオーバーサイズなのが可愛くて買ったけど、仕事に着て行くにはカジュアルすぎてなんだか違和感あり(何回か着て行ったけど。)
同じ古着屋さんに売りました。コート掛けがちょっとすっきりした。秋になったら、もう少しかっちり目のトレンチ、買おうと思います。

・昔お気に入りだったワンピース。ゴブラン織のような感じで、Aラインで、今見てもすごく可愛いのですが、丈も短

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