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note連投にピリオドを打ったら、ギフトのようなnoteに出会えた。

こみあげる気持ち、それはぼくの

勝手な発露で。

しずくのような、じゃなくてぼくがしずく

だよって思いながら。

昨日は書けなかった。

大げさやねんって声がするけど。

それはどこかの声だしぼくはぼくの

声に耳をすませていた。

そういう日がいつか来ると思っていたけど。

一度書いた。

投稿した。

数分経ってこれは今出すべきじゃないって

思ってひっこめて。


ゆびきりげんまん ホラでも吹いたら
針でも なんでも 飲ませて頂き
Monday   

こんな気持ちやった。

記事をひっこめた時に連投が昨日消え

たんだってぼくは思ったけど。

それよりもトップ画像を拝借した

サラさんと3人の方がスキをつけて

いただいたのでその方達に申し訳なくて。

ほんとうにごめんなさい。

ぼくがnoteはじめたのは1年ちょっと

だけど。

ここまで続いたのがおかしいぐらい。

ぼくは今日大好きな人から手紙を

もらった。

それは愛に満ちている手紙で。

その便箋はつめたい秋の風に抗うように

あたたかい言葉が並んでいた。

言葉と言葉がとなりどうしに出会える

確立って知ってる? ってぼくが好きだ

った人に問われたことがあるけれど。

彼女の手紙。

もとても言葉たちが幸せそうで。

その言葉の宛先がぼくにも向けられている

ことがなによりうれしくて。

彼女が好きな吉本ばななや銀色夏生が

彼女の裸眼で観た世界で綴られていた。

裸眼っていいなってぼくは思う。

ぼくは眼鏡かけているけど裸の眼って

好きだ。

なもなきぼくに書き続けてほしいって

書いてあって。

そのことが今のぼくにとってはいちばんの

クスリだった。

書けないって時もなんかもやっとするけど。

書いたものを捨てた時も同じぐらいいや

それ以上こころが抉られた。

で、note続けることって何の意味があるんだ

続けることだけが目的ってなんだって

疑問の眼差しをじぶんに向けたけど。

いちどきのうnoteをむりに終わらせて。

途切れた線の切り口をみたらへなへなって

撚りのゆるい糸たちがそこにみえた。

それでぼくは今、仕事してるときに必ず

聞いてるspotify から流れる曲を聴いていた。


ひとまず今日と明日と明後日
よくするために書き殴ってる


無理してたんだからだの隅々から水漏れして


言葉 すっとばしてみせたい景色がある
この先 確かめるもの 確かめるために
立ち止まるとき

心が透き通っていたんやなって

そのリリックにリスペクト苦笑を

していた。

こういう言葉に出会うと元気になれる。

そしてぼくは彼女にまだちゃんと

ありがとうを言えてない。

伝える時は、ぼくは100伝えたくなる。

100なんてないことこの世の中に

ないこととっくにしっとるのに。

ログインしてる時だけじゃなくて

ログインしてない時も彼女の存在が

心の中のどこかにいる。

noteって不思議だ。

会ったことないのに、その言葉がいつまでも

ぼくの中に棲んでいて、時々顔をだしてくれる。

その顔はいつも海辺に棲む小動物のように

思いがけなくて、なにか身体のみえない

ところを撫でてもらった気分だ。

昨日は捨てた記事だけど、彼女にはこれを読んで

欲しくていま書いてみた。

❅「はなびら」と点字をなぞる ああ、これは桜の可能性が大きい

笹井宏之さんという歌を詠む人の作品だ。

指で触れたのは笹井さんかもしれないのにその指の

腹の感触が伝わってくるようで。

下の句の

これは桜の可能性が大きい というところ。

直に心にふれてくる感じがする。

あと、この歌も好きだった。

❅拾ったら手紙のようで開いたらあなたのようで見れません

どういいかなんてどうでもよくなってしまう。

言葉にすれば言葉がやせてしまいそうで、こわい。

この歌はぼくの歌じゃないけどまるごと彼女に

届けてみたい。

彼女からもらったnoteの手紙は心の中に風が

吹き抜けるようだった。

風がさわった場所から気持ちが解放される

ような。

だからこの言葉はnoteで手紙をくれた

彼女にリボンをかけて贈りたい。

つまりこういうことなのかな。

ぼくの気持ちも笹井宏之さんはオミトオシ

だった。

❅たましいのやどらなかったことばにもきちんとおとむらいをだしてやる

言葉をほんとうに愛して、言葉からも愛された

笹井宏之さん。

この世を去られて時間が経ってもこんなぼくの

そばにまで来て、心の傷ついた場所を撫でて

くれるんだって。

彼女と笹井さんにありがとうを言いたい

夜になった。

今日も深夜の投稿になっちゃったけど。


(今日はぼくで書いてみました。これでも母さんありったけの
ありがとうを伝えたいです)

歌詞①藤井風『死ぬのがいいわ』②『PresenceⅣ』


琴線が ふるえる場所を 知っている
なんどでも ローディング してみたくなる


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