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note書く時のささやかな悩み。

今更だなって思うけれど。

noteじゃなくても書いてしまうのは

常だから。

悩みていうとおおげさだとは

思うけど。

この間、プロのライターの方が

週末はnoteを書かないルールを

決めていらっしゃって。

金曜日のnoteを書き上げるとあと

土日は書かなくていいんだと

どこか安心されると書いて

いらっしゃった。

ほっとした。

やはり超人的なあの方も書かない日を

どこかで欲しているんだなという

現実に安堵したのだ。

この真っ白い大海原の前で

なんど迷ったことか。

わたしが記事を書く時に悩んでることって

なんだろうって考えてみた。

これはnoteに限らないのだけど

①わたしが書かなくてもどなたかが書けばいい
ことじゃなかろうか?

みたいなことがよぎるのだ。

これはわたしがSNS的なるものから遠い

場所でひっそりとしていたかった理由の

ひとつかもしれない。

だから、下書きは総菜屋さんができるほど

あるのだけど。

お総菜屋さんにあえて例えてみると。

これ、出さんでええわってパックおかずが

店の奥にどんどん引っ込められてゆく。

そんで、今日は売るものこれしか

ないんとちゃう?

(売れるとは違う)

ってなった時、今夜はこれしか作れませんで

したっていう。

そんな差し出し方しかいまだにできていない。

そして、その②はなにかというと。

記事を書き終えた後のこと。

②タイトルがきまらない。

わたしこれくいっぱぐれるよっていうぐらい

何度も何度もタイトルを練り直す。

一度で決めろやって心の中の師匠が怒号を

浴びせてる。

尊敬するコピーライターの方とお話して

いた時。

すんごいすんげ!ってびっくりしたことがあった。

天才とボンちゃんの違いはここやなって。

その天才コピーライターの方は、

キャッチフレーズを幾つも書かないって

おっしゃった。

1本勝負!

そう天才は1本勝負できるのだ。

この商品のコピーはこれしかないと

プレゼンするということ。

コピーライターの専門学校時代。

1本の商品などに対して千本ノックのように

多方面からのアイデアをだせるかどうか

合戦に勤しんだ。

天才は、完スルーするのだ。

カッコい。い。

わたしはあがきまくっているので

キャッチだっていまだに何本も

提出してしまう。

保険を掛けて人生を生きてるなぁ。

はい。

そしてnoteでも同じことしてるよなぁ。

はい。

どうしてあんなにタイトルをいじりたく

なるんだろう。

そして、長くなるんだろう。

いつも最高のベストを見逃しているのでは

ないかという不安がある。

「家族」とか「朝の想い」とか「仕事」とか

「マウント」とか「日曜日の午後」とか

そういうのを修行を終えたら書いてみたい。

過去のじぶんのnoteをつらつらと眺めて

いたら、どのタイトルもそこにたどり着く

まで満身創痍ないでたちの言葉たちが

並んでいた。

ずっと。永遠にけろっとしていて。


髪を切るって、あぁジョン・レノンか。


なにゆえにスイッチ押しちゃう梅雨めくひとよ


「必ず2人で取り付けてください」って言われても。


〇〇って、クソだよね! って。 あれって、なんなんやろうって。


映画『イノセント・ガーデン』。獣のような少女になりたかったのか。


恋なんかしてないくせに。9.11に惑わされてワン切りした日。(加筆修正してしまいました)


緊急事態宣言が解除されるのがほんとうは、こわかった。note28日目。


ほのかに好きなクリス・クーパーの言葉が雨みたいにしみてきた。


noteをはじめてまもない一カ月以内の

ものばかりを集めてみた。

悩んでつけたうえのタイトルたち。

おろおろうろたえてるし。

これでしゃあないなって匂いもしてる。

これは2年半も少し過た今でもあまり

変わらない。

あの頃の自分に、まだ悩んでるみたい

やでって、言わないけれど結局、

まったくもって決まらない人生は

こうやって続いてゆく。

これ、決めたった!

みたいな着地オッケーのなめらか

ランディングには程遠いわたしですが。

記事を書く上で満足していることが

ひとつあります。

自信をもっていえるのは画像。

いいものがありすぎてセレクトする時間が

たまに半端ないことがあります。

この言葉たちには、この絵じゃないと

いけないお似合いの相手を探すのに

血眼になっていたりする。

イラストや写真など、ありったけ

お世話になっています。

ほんとうに心より感謝申し上げます。

いつも素敵な画像を拝借しまして、

ありがとうございます。

こんなわたしですがこれからももしよければ、

お付き合いいただけたら嬉しいです。

note生活2年半の中途報告でございました。

今日のタイトルもまた悩んで、一歩進んで

二歩下がるかな。

いつもこんなわたしに温かく接してくださってる

みなさま、ありがとうございます。


あどけない日々なんて きっと ないけれど
どんな季節の中でも 歩けるところまで
歩いて行けたら

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