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幸せについて、真逆だけど好きになった言葉。

最近、何人かの人に言われた。

幸せですかって。

幸せじゃなさそうに見えていたのかって

思ったけど。

幸せとかほんとうのところよくわからないから

答えなかったと思う。

幸せだからいいとか、幸せじゃないから

だめだとかじゃなくて。

ほんとうのところなんて誰にもわからないし。

必死な時って、ちょっとそういうことも

忘れてる。

自信があるとかないとかも同じで。

自信があるとかないとか思ってるうちは

やりたいことにフォーカスしてない

まだノッてない時なんだろうって

わたしは想うことにしている。

いつだったか好きなコピーライターの方が

おっしゃっていた。


結婚式で、スピーチを頼まれた時に

幸せになろうなろうとしなくていいよ

とおっしゃるという。

「しあわせになる義務はない」っていうの。

そういうスピーチをされるらしい。

結婚式で親戚の人たちを前にそんなに

プレッシャーを感じなさんなみたいな

口調で語られていて。

この「義務はない」っていうところがとても

いいなって思う。

そんなことに追われちゃダメだよ。
しあわせになんなきゃと思ってたら、
人に見せるしあわせになっちゃうからね。

結婚はしなかったけど結婚しようと

想っていた人がかつていた。

家族に反対されていたので俺たちが幸せに

なれば許してくれるって彼は言ったけど。

幸せになる為にわたしたちは無駄な努力を

してしまってお互いを傷つけたことが

あったから。

この言葉って今わたしの心にとても

響いてくる。

心をふわっと軽くする言葉をじぶんだけの

引き出しの中に持っているってなかなか

こころ落ち着く。

今日は七夕だったから少しだけ空を仰いだ。

亡くなった大切だった人のことを想う。

なぜか彼はあっちで幸せそうにしている

ような気がする。

だから、そういうことに捕らわれなくて

いいんだよってツッコまれそうだけど。

たぶんあの人なら今楽しければいいよって

言いそうだ。

いつか今この時を振り返るった時に、あの

わけのわからない熱ってなんだったんだろうねっ

ていうそんな瞬間があれば、それが幸せな時間の

証になるのかもしれない。

ふりかえる ふりかえってみる 確かめたくて
あのね って言う間もなく 君が笑った





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