レスポンスっていいね。ありがとうを言うタイミングをいつも逃してばかりなんだけど。

すこしだけ、振り返ってもいいですか。

なんか、昨日見た映画「playback」では、

あんまり昔の話ばっかすると、バチがあたるぞ。

って、渋川清彦さん演じる主人公の同級生が言ってて。

それもおじさんのまま、高校の制服きたまんまで。それで、

終わったこと話すのは罰あたりで。

これから起こること話すのは、恥ずかしいことなんだって。

って、渋川清彦さんがリフレインする。

なのに、ほとんど村上淳さん演じる主人公のリアクションのなさのなか。

それってわたしやん! って村上淳さんの代わりにツッコみながら聞いてました。

今年の4月、5月あたりのこと振り返っていいですか?

SNSではない恐ろしくレスポンスのない場所で、書いていました。

今も書いていますが、昔から書いているんですが。

それはもう何年も続いている場所なので、半ばライフワークなのだけれど。

誰が読んでるか、わからない場所で書いてるって意味あるんかな?みたいな

思春期かあんたは! っていう悩みのループに陥っていて。

でも、誰かの書いたものだけは読んでいた。

読むとこころがぶれるし。いちいち刺さってくる。

ぶれること含めて、いま心が動いてるんだな、だったらまだ大丈夫かもっていう、思いだけが揺らいでいた。

なにが大丈夫なのか不確かなまま。

母が読んでる紙の新聞をめくる。

いつも水曜日の夕刊の連載は読むことにしている。

谷川俊太郎さんのエッセイ。

他人や世界と距離を空けてしまう「デタッチメント」の生き方をしてきた

っていう一節に目を奪われる。

世界中が、一連の出来事に世界が翻弄されているただなか。
これまで以上に人と人との距離に気を付けましょうってことを、専門家の
先生達がおっしゃっているのを聞いて。

じぶんは、ほんとうに今まで必要以上に人と人との距離を保って生きて
きていたことに、気づかされてしまっていた。

みんなそこそこ集いながら。

ふれあいながら

おしゃべりしながら、日々を生きていたんだなって。
思い知らされた時間でもあった。

知ったけれどさ。

こんなこと続けてたら母と生きている間に、恋もしない結婚もしない、

さえないおばあさんにこのままじゃ、なってしまうねみたいな。

ぼっちのおばあさんになってしまうよみたいなねそんな思いでいた。

SNSですら、誰かのお喋りを輪の外から眺めているような感じで。

決してその輪の中には入って行くことが、とてもハードルが高いんだなってまざまざと知ったりして。

そんな、ある種やぶれかぶれの頃、やさぐれてしまうやんの頃。
noteを知った。

そりゃすごい人気ですからそれは知ってはいたけれど、ぐらいの時期で。

きっかけはキナリ杯だった。

キナリ杯に投稿するために登録した。

結果はぜんぜんおもろない文章やったと思うけれど。

なにか心のうちを吐き出していたら、ちょっと気分が変わってきて、毎日
じみじみに投稿するようになった。

書いていていいの? みたいなゆれゆれだったけど。

何かに課してみるのも悪くないって思って。

そんな時。投稿して始めて間もない頃。

わたしのフォロワーさんになってくれたのが。

北野赤いトマトさん。

SNSをやらないというよりは、できなかったわたしでしたので。

人生初フォロワーさん。つまり第一号さんで、ほんまにええんですか? 
って。
手を差し伸べてくれはったその温かさ、今も忘れられなくて。

ほんとうに感謝しています🍅

正直言うと、短歌を投稿したりショートショート投稿したりしていたんですが、よく長さとか勝手がわからず、あまり楽しくなくなくない?
みたいな気分になり。

正直に言います。😢涙してしまうぐらいの数のスキ数で。

なにを欲しがっているのだ己はって、ちょっと自己嫌悪するぐらいで。
そこからは、ずらかりますかとずらかった。

ずらかった頃、ふいにショートショートのマガジンをフォローしてくださった方がいらっしゃって。

匡成さんです。フォローしてくれてはるそれもマガジンを! って。

匡成さんの、アグレッシブなnoteへの記事の取り組み方に、いつも心打たれてます。見習いたいです。そしてサークルにもお誘い頂いて。

ありがとうございます。匡成さん。

そしてエッセイとか書いてみる? ってなってこんなん昔の日記に加筆修正しながら書いてしまいました。

その時、はじめて。初コメント頂いたのが、☆Rick☆さんでした。

ぽつんとしていた教室の隅で、はじめて声をかけてくれた人みたいな気分。わたしに声をかけてくれる人がいる!

ってそんなやさしさで。
☆Rick☆さんありがとうございました!

そして試行錯誤して。

スキ💛とかって、どういう仕組み? とかって思いつつ、連続投稿とかって無茶やんってわかってるのに続けていたら。

ある日とても熱い、メッセージを頂いて。

それが、あきやまやすこさんで。
あきやまやすこさんのお陰で、他のnoteの執筆者の方にもコメントが、
残せるようになった。

それって。

教室であーっ、みんなぁ、あのねって。

声を出せるようになったみたいな。すごい一歩👟です!
あらためて、ありがとうですやすこさん🌼

そして。

そのやすこさんの記事に登場していらっしゃるのが。

まつおさん。

そしたらなんと、まつおさんがわたしのつたないエッセイを詩にしてくださって。

あの時の、文字を追っている瞬間発熱したこといまでも覚えています!
そして、いつも大切な人への静かなのにたぎるような思いを詩に綴られて。

その思いをいつも受け取り損なっているかもしれないと思いながら
読ませていただいています。

ほんとうにありがとうございましたまつおさん。


そして、ある日のことでございます。

タイムラインに流れてくる記事のタイトルに目が釘付けに🌱

それは「猫の集会を行います」って書いてあって。

めっちゃ猫スキ💛なんだけどわたしってなって。

てっきりあの本物の猫ちゃん🐈のよなよな集会のルポかなんかかな?

と思って開いてみたら。

それは、びっくりでございました!

アイコンが猫🐱の方達の書き手の方の紹介でした。

そして、なんか中途半端にしかアイコン作れていない黒猫アイコンのわたしゼロの紙の紹介もしていただき。

つながるってこと、ほんとうにわたしには遠い世界だったけれど。

こういうことなんだって。

ふわっとふれあって。
心地よくなって、勇気がわいて。言葉がビタミンになって。

ここでまたなにかを創る原動力になってゆく。

そういう連鎖がシェアするってことなのかって。教えてくださってありがとう、ももりゅうさん🐈

さいごにすこしだけ。ひとつだけいいですか?こういうのとても苦手なのですが、やってみます。

note公式マガジンっていうんですか?

遠い世界の話でいつも遠くを眺めるように眺め見ていたら、ゼロの紙がうそのように収録されてしまいまして。ビギナーズラックでございました💛

もしお手すきのおりなどございましたら、ちらっと見てやってくださいまし。⇩

教室の中で声だせなかったけど。

声出してみたら。

あちこちから、声がしてきて。

いわゆるコール&レスポンスっていうやつですか!

とりあえず、声だしてみることだねってこと気づかされたここ86日ぐらいの

思いです。

フォロワーさんって、ナンバーじゃないし。

ちゃんと輪郭をもった大切なひとたちです。

そういうこと、気づかせてくれてほんまにありがとう!

ここに記せなかった人たちもほんまにありがとう!

いつもありがとうのタイミングがずれていて、よく叱られたけれど。

ほんとうにありがとうございました。




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