文徒インフォメーション vol.126

Index------------------------------------------------------
1)【Book】小学館「十三代目 市川團十郎白猿」は紙の出版の到達点
2)【Publisher】平凡社のレーベル、創刊30周年
3)【Advertising】「クオリティメディアコンソーシアム」にはメディア30社が参加
4)【Digital】AmazonはKindleユーザーの「読書情報」をどれだけ追跡しているのか?
5)【Magazine】「週刊文春」が13年続いた作家・伊集院静の連載を打ち切り
6)【Marketing】テレビ東京と住友商事がメディアとECサイトを連動させた次世代型DtoC事業を開始
7)【Comic】「LINEマンガ」オリジナルウェブトゥーン作品「入学傭兵」の月間販売金額が1.8億円を突破
8)【TV, Radio, Movie, Music & More】
9)【Journalism】東京新聞記者・小沢慧一が菊池寛賞を受賞
10)【Person】「KADOKAWA前会長 角川歴彦 わが囚人生活226日」(文藝春秋)
11)【Bookstore】日販がロボティクスを活用する新倉庫管理システムを導入
12)【組織・人事】小学館 10月12日付
13)【人事】集英社 10月17日付
----------------------------------------2023.10.16-10.20 Shuppanjin

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33,626字
デイリー・メールマガジン「文徒」はマスコミ・広告業界の契約法人にクローズドで配信されている。2013年より月〜金のデイリーで発行し続けており、2021年6月で通巻2000号を数えた。出版業界人の間ではスピーチのネタとして用いられることが多く、あまりにも多くの出版人が本誌を引用するせいで「業界全体が〝イマイ社長〟になっちゃったね」などと噂されることも。

マスコミ・広告業界の契約法人に配信されているクローズドなデイリーメールマガジン「文徒」をオープン化する試み。配信されるメールのうち、出版・…

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