文徒インフォメーション vol.140

Index------------------------------------------------------
1)【Book】大藪春彦賞は太田愛の「未明の砦」(KADOKAWA)と松下隆一の「侠」(講談社)
2)【Publisher】東洋経済新報社の「パーパス」は「まじめな『異論』」
3)【Advertising】「放送局が考える広告メディアの向かう先」(鈴木康啓)
4)【Digital】人気歌手テイラー・スウィフトの偽画像が拡散
5)【Magazine】このところ「CLASSY.」は何か吹っ切れたかのように攻めている
6)【Marketing】シニアのニュース取得方法 Webサイトは5年間で5倍、ソーシャルメディアは4倍
7)【Comic】輪島市の永井豪記念館にある原画およびフィギュア等の展示物は焼失せずに現存
8)【TV, Radio, Movie, Music & More】「映画芸術」が「日本映画ベストテン&ワーストテン」を発表
9)【Journalism】週刊誌ジャーナリズムには何としても生き残って欲しいのである
10)【Person】「『ブギウギ』はえらいタイミングでドラマやってるなと思います。」(松谷創一郎)
11)【Bookstore】カルチュア・コンビニエンス・クラブが「蔦屋書店 感謝祭」を開催
12)【人事】日本ジャーナル出版 2月1日付
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30,856字
デイリー・メールマガジン「文徒」はマスコミ・広告業界の契約法人にクローズドで配信されている。2013年より月〜金のデイリーで発行し続けており、2021年6月で通巻2000号を数えた。出版業界人の間ではスピーチのネタとして用いられることが多く、あまりにも多くの出版人が本誌を引用するせいで「業界全体が〝イマイ社長〟になっちゃったね」などと噂されることも。

マスコミ・広告業界の契約法人に配信されているクローズドなデイリーメールマガジン「文徒」をオープン化する試み。配信されるメールのうち、出版・…

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