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#期待
「当然だろ」人の「ありがとう」は有難味がない
(ありがとう、を言うようにしても自分のために周囲が動いてくれることがないので面倒くさくなったという意見に対し)
面白いことに、「魂胆」って相手に伝わるようで。
2人の対照的な学生がいました。二人とも「ありがとう」をきちんと言えるのですけど、周囲がますます世話を焼きたくなる学生と、こいつの世話なんか二度としたくない、と思われてしまう学生と。実に両極端の反応に分かれました。私は興味深く観察。
すると、
期待する「信じる」から、任せる・委ねる「信じる」へ
私の名前は「信」だが、これまでも「特に信じているものはない」と述べてきた。「信じる」は、例えば「信じていたのに裏切られた」というフレーズに現れているように、「私の期待通りに動かなければ許さない」という意味になることがあるからだ。
こうした「信じる」は、ほぼほぼ「期待する」という言葉に置き換え可能。そして「期待」されると人間は気が重くなる。期待とは裏腹の行動を取りたくなる。アマノジャクになる。「期