アマチュア農業経済学研究者

稲作農家を経営しています。高校から大学まで農業経済学を勉強してきました。主に農業に関す…

アマチュア農業経済学研究者

稲作農家を経営しています。高校から大学まで農業経済学を勉強してきました。主に農業に関する経済や社会問題について論じたいと思います。それ以外のことも意見を述べたりするかもしれませんので、悪しからずお願いします。

記事一覧

[論説]酪農家の減少 持続重視の政策が必要
https://www.agrinews.co.jp/opinion/index/246663
日本農業新聞

幻想が失せた資本主義
https://www.chosyu-journal.jp/column/31188
長周新聞

労働価値説と交換価値の一尺度⑤〜経済学原理第二章第四節〜

 マルサスはこの章で、この世に存在する商品の多くは、地代をなくすことが不可能だと主張した。だが第4節の147ページに、これまた難解な文章がある。「もし地代をまったく…

それでもなぜトランプは熱狂的に支持されるのか
https://news.livedoor.com/lite/article_detail/26761676/
ライブドアニュース

訪日観光客がSNSには決して出さない「日本」への本音 「日本で暮らすことは不可能」「便利に見えて役立たない」と感じた理由
https://www.news-postseven.com/archives/20240701_1974016.html
NEWSポストセブン

財務事務次官よりもはるかに正確に、国家財政や貨幣について理解できるようになる方法【中野剛志】
https://www.kk-bestsellers.com/articles/-/2932776/
BEST TiMES

労働価値説と交換価値の一尺度④〜経済学原理第二章第四節〜

 141〜142ページにおいて、地代は穀物と家畜とでは、性質がまるで異なることをマルサスは述べている。彼は、穀物は地代がなかったとしても価格は下がらないといい、家畜の…

フランス左派連合、マクロン改革撤回と反EU的な財政緩和を公約
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2024-06-14/SF2WGTT0G1KW00
ブルームバーグ

日本国のあらゆる問題の解決を妨げている主犯
https://ameblo.jp/takaakimitsuhashi/entry-12856189786.html
三橋貴明オフィシャルブログ「新世紀のビッグブラザーへ blog」

平時から常に食料不足を想定してある程度増産させておかないとダメだ。有事になってから急に増やそうなんて無理筋すぎる。

食料が不足、もしくは不足しそうな状況になったら農家に増産の指示をするとか、バカの極致だとしかいいようがない。仮に増産が成功したとしても、収穫して消費者に届けるまで相当時間がかかってしまう。その場合も輸入に頼るしかないが、仮にもし世界中でそんな政策やったら輸入もできなくなる。

基本法関連3法が成立 食料有事には農家に増産指示
https://www.agrinews.co.jp/breaking/index/238983
日本農業新聞

私は保護主義を露骨に掲げる政治家は、ある意味一番信用できると思う。アメリカのトランプ政権は日本とは違って、有権者を裏切ることなくTPPから離脱したし。

そのときはルペンはマクロンとの討論で、「フランスの農家は、自国よりも人件費がずっと安い国を相手に競争するのは厳しい。だから保護主義が必要だ」という趣旨の主張をしていた。

↓は2017年4月5日に公開された記事

仏大統領選テレビ討論会、マクロン・ルペン両氏が保護主義で応酬
https://jp.reuters.com/article/france-election-idJPKBN17630G
ロイター

マクロン仏大統領、解散総選挙という賭けに 欧州議会選で極右に大敗
https://www.bbc.com/japanese/articles/ce44zj47v47o
BBC News

労働価値説と交換価値の一尺度⑤〜経済学原理第二章第四節〜

労働価値説と交換価値の一尺度⑤〜経済学原理第二章第四節〜

 マルサスはこの章で、この世に存在する商品の多くは、地代をなくすことが不可能だと主張した。だが第4節の147ページに、これまた難解な文章がある。「もし地代をまったく否定して、いっさいの貨物の価格を賃銀と利潤とに分解する学説は、独占となんらかの関連をもつ物品にはけっして関説するものではない、といわれるならば、この例外はわれわれの知っているひじょうに多くの物品を含んでいると答えることができよう。穀物の

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それでもなぜトランプは熱狂的に支持されるのか
https://news.livedoor.com/lite/article_detail/26761676/
ライブドアニュース

訪日観光客がSNSには決して出さない「日本」への本音 「日本で暮らすことは不可能」「便利に見えて役立たない」と感じた理由
https://www.news-postseven.com/archives/20240701_1974016.html
NEWSポストセブン

財務事務次官よりもはるかに正確に、国家財政や貨幣について理解できるようになる方法【中野剛志】
https://www.kk-bestsellers.com/articles/-/2932776/
BEST TiMES

労働価値説と交換価値の一尺度④〜経済学原理第二章第四節〜

労働価値説と交換価値の一尺度④〜経済学原理第二章第四節〜

 141〜142ページにおいて、地代は穀物と家畜とでは、性質がまるで異なることをマルサスは述べている。彼は、穀物は地代がなかったとしても価格は下がらないといい、家畜の方はそれと同じではないと考えていたのだ。しかし、どうしてそうなってしまうのだろうか?ここの記述では、「植物の農産物」ではなく穀物と書いてあるので、家畜は主に食肉用や乳用目的のものを想定しているのであって、農耕用ではないようにも思われる

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日本国のあらゆる問題の解決を妨げている主犯
https://ameblo.jp/takaakimitsuhashi/entry-12856189786.html
三橋貴明オフィシャルブログ「新世紀のビッグブラザーへ blog」

平時から常に食料不足を想定してある程度増産させておかないとダメだ。有事になってから急に増やそうなんて無理筋すぎる。

食料が不足、もしくは不足しそうな状況になったら農家に増産の指示をするとか、バカの極致だとしかいいようがない。仮に増産が成功したとしても、収穫して消費者に届けるまで相当時間がかかってしまう。その場合も輸入に頼るしかないが、仮にもし世界中でそんな政策やったら輸入もできなくなる。

私は保護主義を露骨に掲げる政治家は、ある意味一番信用できると思う。アメリカのトランプ政権は日本とは違って、有権者を裏切ることなくTPPから離脱したし。

そのときはルペンはマクロンとの討論で、「フランスの農家は、自国よりも人件費がずっと安い国を相手に競争するのは厳しい。だから保護主義が必要だ」という趣旨の主張をしていた。

↓は2017年4月5日に公開された記事

仏大統領選テレビ討論会、マクロン・ルペン両氏が保護主義で応酬
https://jp.reuters.com/article/france-election-idJPKBN17630G
ロイター

マクロン仏大統領、解散総選挙という賭けに 欧州議会選で極右に大敗
https://www.bbc.com/japanese/articles/ce44zj47v47o
BBC News