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Football Journey エンヒッキ・松茂良・ジアス ~大きな夢を持って頑張り続ければ、いつかきっとその夢が叶います。私は脚がなくてもそうだった~
やっぱりなんでも最初が1番難しい。 サッカーを片足でし始めた頃、初めてブラジル代表になった時の代表合宿でミスしてしまってものすごく怒られて「自分は代表選手でいても大丈夫かな?」と悩んだりしました。 来日してからも日本にアンプティサッカーがなく、どうしたらスタートできるか、というのも1つの壁でした。 しかし、ブラジル代表に選ばれた時とても嬉しかったです。 ブラジル人なら人生で1回だけでも叶いたい夢なので、叶えた時号泣しました。 日本代表としてもチャレンジを乗り越えたこと
Football Journey 高倉 秀穂 ~仲間を信頼し、心から感謝し、絶対に裏切らない。サッカーが教えてくれた僕の生き方~
僕は小学5年生から、大学4年生までサッカーをやってきた。 ポジションはずっとフォワード。 点をとるのが最大の仕事だ。 自慢だがたくさんのゴールを決めてきた。 でも、決めたゴールの10倍以上はゴールを外してきた。 ゴールキーパーが体を呈して相手のシュートをとめ、ディフェンダーが必至に拾い、奪われないように自分たちのボールする。 そして、中盤の選手が華麗なパスワークでボールを前に運び、絶妙なパスで僕にボールを渡してくれる。 そのチームの仲間が大切につないでくれたボールを、僕は何百
Football Journey 一般社団法人幸年期マチュアライフ協会代表理事 今井 麻恵 ~サッカーとの出会いは、チームプレイの重要性の気づきに~
私がサッカーを観始めたのは中学生の頃、今から40年近くも前。 時々、土曜の午後にTVで読売クラブの試合をやっており、ジョージ与那城選手やラモス選手、加藤久選手、松木選手、都並選手、藤川選手、戸塚選手が緑のユニフォームでピッチを走る姿を観るにつれ、TVでは物足りなく、国立競技場などにも足を運ぶようになり、どんどんその面白さに魅かれていきました。 それは、テニスをやっていた私にとって、チームプレイの大切さを教えてくれる事でもありました。 その頃同時に高校サッカーも観るように