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日々徒然の詩シリーズ

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たまに投稿する日々を唄った詩です。良ければ見てやってくれるとうれしいです😄♪(*^^)o∀*∀o(^^*)♪
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日々徒然の詩シリーズ「焔と甕と潮」

 僕らは焔と甕と潮。

 めらめらとめらめらと。

 ざあざあとざあざあと。

 ふつふつとふつふつと。

 湯気と塩ができました。

 湯気は冷めて霞となって、冷えては雫を垂らします。

 やがては水ができました。

 焔は明るく暖かく。土と水から甕を作ります。

 幾日か昼と夜を過ぎて甕は丈夫になります。

 潮はうねり、昼に光っては、夜に暗くなります。

 甕に焔を入れてもすぐに消えてしまい

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この星のすべてが知っている。

心地よい夜には、宇宙の天蓋に星々が夢を見せてくれる。

月は夜の太陽で、幻想的な、明日への続きなのだ。

一生懸命に生きるというが。
金も無く
仕事も無く
友も家族も無く
遊ぶこともできず
天井と画面を見つめるだけの日々に

はたして、神さまは喜ぶだろうか?

ある人は言った。
        人生に答えなどないと。

ある人は応えた。
       この世界には、打てば響く…

     ″音″があるのだと。

ニーチェの神は死んだらしい。

世の中にはたくさんの不思議なことがあるのに。

″Gott ist tot(神は死んだ)″

後に、死は神が司る神秘の一つになった。

※Θωθ (Thoth:トート神)
※ emeth、真理、真実
※ meth、死んだ、死

″脚色・演出″が、あるのが作品。

では今の世の中は?

世界は喜劇を求めている。

うみがめ予報

うみがめ予報

帰巣本能、海流、温度、
餌を求めて海を行く。

異常気象に台風、脅威、
釣り具や漁具も枷となる。

自然はすごい。生き物は儚い。

海の中に自然な水族館があったなら。

ボトルシップを思い出す。
瓶の中だけを佇むように。

部屋の中とは隔絶された、
そこは理想の為の別世界。

アインシュタインが海の生物を思って幽霊船を運転するなら、

きっと世界を巡るだろう。

ヒントはきっとみんなの中に。

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しろくま文芸部に前投稿してみたが、そこで20字小説というものを知ったんだ。
ちょっとやってみようかと思う。

「人生の理想」
ありきたりな言葉だ、
ありがとうだと思う。

「仲直りの呪文」
ごめんなさいはねぇ、
仲直りするためだよ。

目覚めれば朝が来るのではない。太陽を囲んで星々が踊るだけ。

何かがあなたを曇らせるなら、それが解だ。
晴れ渡る空、夜空の輝きは、答えでもある。
私は思うのだ、願わくばそれらが希望だと。

即ち解法に寄せる空慮。
足らないことをいつまで嘆く。
満ち足りたことにいつまで不安か。

それはきっと妄念と叱責ゆえの感情の一粒。

これは僕の反省文(詩)

これは僕の反省文(詩)

僕は女性のおしりを追いかけるまめしばのよう😭

過去が忘れられないまま旅をしてきた。

だから僕は今もこうして多方面に反省文を書くのです😭

プラトニックすぎるのに奔放な性格…。

勘違いもある。間違いもある。

重要なことじゃなければ間違えてもいい。と思ってた。

大事なものばかりだと、君に辿り着けない。

余計なものばかりだと、君を見失う。

詩を歌うだけで君が見つけられなかった。

何が

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日々の詩シリーズ「通算111記事目突破!(未公開含む)記念の詩」

めでたいことに111記事。
ひと月少しで達成です。
閲覧・好きは、伸び悩みますが、
それはそれとしていい思い出😙
楽しむことも美しき哉♪

日々徒然の詩シリーズ『人生を好きに生きる』

古傷が開いた気がしたんだ。

僕らの大切なもの

お気に入りの物

大切な時間

それから自分を作り

他者に学ぶ

貴女の愛に触れ

その醜さを知り

己を呪いもしては

不思議と満たされる

あなたがとても美しいことだと気づく

愛を注ぐ人に悪人はいない。

ちょっと違う、無いなと、冷めてしまっても。

思い通りに行かず、いらだち、やきもきしても。

その感情は恋に相違なく。

心という情動が

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遠く、鶯のなく

遠く、鶯のなく

誰もが嘲るばかりに聞こえ

なにもかもが疎ましく

血を分けた家族とのひとときでさえ

癒しにはならない

遠く、遠く、鶯のなく

ほぅほけきょとおどけるように

遠く、遠く、哀れな耳鳴りが叫ぶ

ほしかったのは、つがいであったか

ほぅほけきょと鶯がなく

美しい唄声は誰の為でもなく

ただ、花に語るように

ほぅほけきょと鶯のなく

いつか鷹の一声にも応ずるように

ただ恋しやと
 
寄るべも

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