マガジンのカバー画像

あなたも私も同じ人間。

5
見せないだけで、いろんな事情、経験があなたにも私にもある。 だから些細なことだとか言いたいのではなく、同じような人がいると安心してもらえたら嬉しい。 そんな気持ちで書く私のこと。
運営しているクリエイター

記事一覧

生きてるだけでアート

生きてるだけでアート

YouTubeを始めとした、
各SNSで少し話したり、
タグ付けしてるのだけど、
私は座右の銘として
『生きてるだけでアート』
という言葉を掲げている。

この言葉は私自身による造語なのだが、
なかなか皆さんに
この言葉に込めた私の思いや、
考えをお伝えしていないことが多く、
私の活動や見せ方が分かりにくいのではないか
と、遅ればせながら感じている。

今日はいい機会なので、
皆さんにお話しできれ

もっとみる
「デブ」と付ければバズるけど

「デブ」と付ければバズるけど

私には、しないと決めていることがある。

それは、

自分の発信するメディアで、
「デブ」と使わないこと。

演技などで、ストーリーの都合上
発言する場合は仕方ないが、
少なくとも私の発信するメディアにおいて
「デブ」という言葉を使わないようにしている。

人それぞれなので、
使う人のことを否定も肯定もしない。
ただ、私は使わないと決めている、それだけ。

これにはもちろん、理由がある。

私の愛

もっとみる
愛される勇気と置いてけぼりの子ども

愛される勇気と置いてけぼりの子ども

私は愛されてはいけない子なんだ

と、かつて本気で思い、苦しんだことがある。

かつて、なんて言ったけれど、
今でも私は、
「自分から与えないと人は好きになってくれない」
という呪いに縛られている。

私にとって、人を好きになること、
愛情を注ぐことは容易い。

嫌なことは嫌とはいえ、
私はせかいが好きで、ヒトが好きなのだ。

他人に深く興味を持つことは
案外私は少なく、
一緒にいる時間の中で少し

もっとみる
きちんとした私も、きちんとしてない私も好き。

きちんとした私も、きちんとしてない私も好き。

「お前が1番しっかりしてない」

それが兄弟の私への評価。
33歳になった今でも言われ、
もはや呪いだなと感じる。
私にとって、家族からの言葉は
自分がダメな人間なんだと思わされる
呪いであることが多いのだ。

基本的に褒められることがない。
頑張って然るべき、という感じ。
だから、学生時代の間というのは、
完璧でなければ、隙のないようにせねば
私はダメなんだと必死だった。

特に高校受験を控えた

もっとみる
笑えない子。

笑えない子。

今会う人たちや、ここ数年からの付き合いの人たちからは、想像つかない人もいるかもしれないけれど、私は子どもの頃、笑顔になるというのが、すごく苦手でした。

写真を撮る時とか、そういうことではなく、日常的に苦手。

笑うことへの恐怖心みたいなものもありました。

その頃のことを、少しだけ。

つづく。