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レイ/生きづらさを抱える読書家ライター
2024年7月10日 20:39
ふと思うのだが、今の時代多くの人が「ペルソナ」なしでは生きていけないのではないだろうか。自分に正直に、まっすぐに生きる人間には、ずいぶんと生きずらい世界になった。昔から生きづらさは感じていたし、「正直に生きる」といろんな人に騙されて終ぞ人間不信になっていることも、否定はしない。それでも僕は「鎧を着こむ」ということを、極力しないように心がけている。それは、僕の人生を生きる生き方に反するからだ。
2024年6月12日 23:29
「ねぇ、この世界ってすごく生きづらいね」そういって、生きづらさを外に押し付けてないだろうか。「生きづらい」と実感して、どうしようもなく心が悲鳴を上げる。その都度、僕は「自分の人生を生きているのか」を自分に問いかけるようにしている。自分の人生を生きるときに、とても厄介になるのが「他人の正解の見えるか」という現象だ。これは、SNSや各種メディアによって実行され、無意識のうちに、僕らの心の中に
2024年5月30日 22:43
一面に広がる大パノラマ。360度、見渡す限り一切人工物がない。人の介在しない大自然が、僕の眼下には広がっていた。ありのままの大自然が持つ莫大なエネルギー、その偉大さを思い知らされる。その地に根を張り、どっしりと構える木々には、ある種の神秘性を感じ取ってしまうほどだ。山頂から、その努力の結晶ともいえる頂の景色を眺めていると、不思議な気分になる。達成感、とはまた違う。何とも言えない、不思議な心境だ
2024年3月2日 23:54
コスパよく生きるなら、読書をしたほうがいい。これが、僕の20年の人生で導き出した唯一の結論だ。コスパよく生きるって難しい。だって、定義づけができないから。とはいえ、「自分らしさを持って生きる」「悩み少なく生きる」と思えば、やはり時間効果を考えても、金銭面でも、読書が最強であることは揺らがないだろう。直感的に、コスパよく生きたければ、人当たりのいい人間になればいい。そして、その能力は今の