レイ/生きづらさを抱える読書家ライター

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レイ/生きづらさを抱える読書家ライター

読書好きが高じた、引きこもり系SEです。副業でライターをしています。 このnoteは本の感想や紹介、生きづらさへの対策、エッセイを投稿します。アウトプットの場にしていき、いろんな方と交流できたらいいなと思います。仕事の依頼や相談は気軽にXまたは公式LINEまで

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最近の記事

忘れられない現実が今の自分を残酷に作り上げている

忘れたい過去なんて、無数にありすぎて頭痛がする。考え始めると、頭痛で数日寝込みそうになる。しかも、この頭痛は誰にも痛みがわからないから「あ~、頭痛ね。あるある」で流されてしまうのだ。 頭痛の理由は様々あるが、民間療法で有効な方法は手あたり次第試してみたが全部だめだった。まぁ、この痛みがだれにも理解されないし、共有できないことは本質的な問題ではない。 その問題は、「思い出したくもないことを思い出して、一人でふさぎ込む」ということだ。これは由々しき問題で、個人的に絶対にやめたい

    • 二律背反の闇が見せる先にある景色

      人間は、ひどい生き物だと思う。容易に種族間で騙しあいを行い、貶し、時には残酷なことでも平気な表情をして行うことができる。その一面を誰もが持っていながら、犬猫をあいでる感性を持っている。 同じ種族を、平気で雑に扱うくせに、別の種族には愛情を注げるのだ。平気な顔をしてそんなことができる。しかも、それを当たり前だと思えば、だれも気にしないし、自分自身疑問に感じることすらないんだ。 とても歪で、正直気持ち悪いと思う。犬猫をかわいがっている人には、申し訳ないが、僕にはそこら辺の感性が

      • 「好きが言えない」「好きが分からない」薄っぺらい私

        好きって、何だろうか? 自分に、好きだと胸を張って言えることはあるのだろうか? こんな問題に、ぶち当たったことはないだろうか。僕は、何度もぶつかった経験があります。「自分の好きなことをする」という事は、成功者などがよく言っています。そして、「何が好きだろうか?」と考え始める。 不思議なことに、「なんだろう?」ってなる。そんな時、空虚で空っぽな自分に気が付くのだと思う。 「好き」という感情は、どういう意味か、どのように表現するかは、それぞれ違う。そして、その深さも違うのだか

        • 生きていく強さが欲しくて、きっと僕は今も足掻いているんだ

          「強さ」とは何だろうか。 この問いは実に曖昧でありながら、誰もがその概念に縋り付く。 強くなりたいと願っている。確証もなく、実態もない、よくわからない「強さ」という幻想を、追い求めてやまない。 「強さ」というものが何を指すのか、僕たちは正確には理解していない。 強さという偶像に対して必要以上に反応している僕たち自身が、実は常に弱者なのではないだろうか。 力が強ければいいのか 技術が高ければいいのか 何にも屈しない心があればいいのか あるいは孤独に耐える力があればいいのか。

        忘れられない現実が今の自分を残酷に作り上げている

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        • 生き方に関して
          21本
        • レイの頭の中
          26本
        • レイ/本の感想
          34本
        • レイ/本の要約
          13本

        記事

          自分の信じた道を行くからこそ、救われる自分がいるんだ

          生きづらさを感じるとき、それは自分の人生を自分の足で生きていないときです。それは、他人の評価に依存している状況とも言います。 少なくとも僕は、「誰かに評価されることに依存している状況」というのは、とても生きづらく感じました。 その生きづらさを解消するためには、自分の人生を歩くことだけが手段でした。自分の人生を歩くって、意外と難しいようで簡単なんです。 人の意見に左右されてもいい、人の意見に落ち込んでもいい。 心の中がグチャグチャで、そんな自分から目を背けている状況も、まま

          自分の信じた道を行くからこそ、救われる自分がいるんだ

          明日を考えると絶望するから、今日を生きるんだ

          毎日を死んだように生きていると、ふとした瞬間に暗闇に囚われる。何を失ったのだろうか、いや、何も失っていない。失っていないはずだが、なぜだか途方もない喪失感と共に、未来が閉ざされたような気がする。 確証もないし、感覚的な話だ。でも、確実に何かを失っているような気がするから、僕は目の前が真っ暗になる。じゃあ、何を失ったんだろう? 多分、本当に自分にとって大事だと思えるような、何かを失ったはずだ。 死んだように生きる毎日で、僕は何を失っているのだろう。 死んだように生きる毎日に

          明日を考えると絶望するから、今日を生きるんだ

          失ったものではなく、手に入れたものを探す

          失敗をすると、なんでか知らないけどすべてを失ったと勘違いする。不思議なもので、「手に入れたもの」ではなく「何を失ったか」で判断する生き物らしい。 それは、僕も例外ではなく。むしろ、何も手にしていないからこそ、「今持っている何か」に縋り付いるような。そんな、奇妙な感じがした。 ことの発端は、ちょっと仕事で挑戦して失敗したことだった。自分でテストする分には問題なく動作するが、クライアントが使用してみるとエラーが表示されないという問題だった。ブラウザの問題もあるが、こちらが欠片も

          失ったものではなく、手に入れたものを探す

          体調不良になると3日も無駄にする悲しい話

          「なんで生きてんのかな、はぁ」 なんて思いながら生活していると、ふと気が抜ける瞬間がある。その気が抜けた瞬間が、先週の木曜日だった。それだけの話。 僕は、金曜日の夜中には39.3度の高熱を出し、そのまま寝込み続けて佳代美を迎えた。 頭痛、吐き気、気持ち悪さ、何とも言えない喪失感。 そんなものを強く感じながら、まるで強迫観念に急かされる様に「お前はこのままでいいのか」「なんで、今の自分に甘えてんだ」「満足なのか?」と、心の中の自分がこれ見よがしに、かっこいい言葉を並べまくる。

          体調不良になると3日も無駄にする悲しい話

          要らないプライドを捨てると、人生かなり簡単になる

          無駄なプライドがあるから、僕らは生きていくのが困難だ。 生きていくのが困難になるのは、無駄な「理想」を持っているから。あなたの理想って、本当に理想なのか考えていてほしい。 それは、誰かに見えをはって認められる為の何かになっていないだろうか? 自分が生きていくために、「かっこよくあること」「馬鹿にされないこと」「頭が良いこと」「笑われないこと」「アイツより良い成績であること」「たくさんの人と関係を維持構築すること」は本当に重要か? そのせいで、今の君は生きづらいと泣いているの

          要らないプライドを捨てると、人生かなり簡単になる

          誰かの正解に縋りたい「君」と、自分を貫いた「僕」

          「ねぇ、この世界ってすごく生きづらいね」 そういって、生きづらさを外に押し付けてないだろうか。 「生きづらい」と実感して、どうしようもなく心が悲鳴を上げる。その都度、僕は「自分の人生を生きているのか」を自分に問いかけるようにしている。 自分の人生を生きるときに、とても厄介になるのが「他人の正解の見えるか」という現象だ。これは、SNSや各種メディアによって実行され、無意識のうちに、僕らの心の中にスルっと入り込んでくる。 ひねくれた僕僕という人間は、非常にひねくれているもの

          誰かの正解に縋りたい「君」と、自分を貫いた「僕」

          相手に寄り添い、真の友人を作ったときに人生が変わる

          生きるのがつらい理由って、たくさんあって悲しい。 一言に「生きづらい」といっても、それは沢山の理由が積み重なり 折り重なって生じているものだと思います。 でも、それを「しょうがないよね」と流していたら、 いつまでたっても、幸せになることはできなかった。 必ずどこかで失敗するし、必ず限界が来る。 人は、常に我慢し続けて耐え忍ぶだけの戦いには向かない生物です。 だから、幸せになるために歩き出す必要がある。 その為に、歩くために、僕らは一歩を踏み出さないといけない。 本当は、

          相手に寄り添い、真の友人を作ったときに人生が変わる

          大事なのは、生きづらさを改善する為の、自己肯定感だよ

          はじめまして、レイです 今回は、有料記事を執筆してみました。 あなたの役に立つ内容であると、信じています。noteであれば、月度内であれば気軽に返金処理ができます。 本当に無用だ、無意味だ、無価値だと感じれば返金できるので、 そのシステムを活用してくださいね。 今回のお話は、「生きづらさに対抗する」お話です。 本当の意味で、あなたが安心して身を守るために必要なことです。 それは、「自己肯定感」を身に着けて、維持継続するだけ。 この「自己肯定感」を正しく身に着けることで、

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          本当の意味で「ダメなところを認める」為に必要なこと

          あなたがどれ程に優秀な人間でも、必ずミスをします。それは、どんなに優秀で、見かけ上は完ぺきに見えている人間でも一緒です。 どれほど『完璧な自分』を取り繕う努力をしても、それは無理なのです。 そして、小さな失敗をするたびに「私はだめだ」「僕なんか居たらだめだ」「なんで生きてるんだろう」「なんでこんなに無力なんだろう」「私だけがミスをする」 そんな風に、重くとらえて自分を否定していませんか? その習慣、実はおさらばできるとすれば、相当に生きやすいはずです。 これからは、小さな

          本当の意味で「ダメなところを認める」為に必要なこと

          エッセイ;山道の思考

          一面に広がる大パノラマ。360度、見渡す限り一切人工物がない。人の介在しない大自然が、僕の眼下には広がっていた。ありのままの大自然が持つ莫大なエネルギー、その偉大さを思い知らされる。その地に根を張り、どっしりと構える木々には、ある種の神秘性を感じ取ってしまうほどだ。 山頂から、その努力の結晶ともいえる頂の景色を眺めていると、不思議な気分になる。達成感、とはまた違う。何とも言えない、不思議な心境だ。頑張った、疲れた、というよりもポッカリと穴が開く感覚だ。「今日も疲れたね」「お

          心の迷宮の先に何がある?迷いを快楽で消した先には絶望しかない

          序章、あるいは終章誰でもよかった、というと嘘になるのかもしれない。 少なくとも、近所のおばさんや、おじさん。親兄弟には期待してない。そこには、絶望しかなくて、辛さと悲しさしかなかった。 家族や身内、もっと言えば「今の自分」を知っている人でなければ、本当に誰でもよかったんだ。別に、今の状況や環境に拘っているのも、一時の気の迷いだ。 うん、やっぱりそうだよ。本当に誰でもよかったんだと思う。 偶々、偶然、運悪く。奇跡的な出会いで、星のめぐりあわせで。 そう、本当に偶然、君だった

          心の迷宮の先に何がある?迷いを快楽で消した先には絶望しかない

          「生きづらい私」の問題を考えてみよう。今こそ、自分と対話するべきなんだ

          こんにちは、レイです。 今回は「生きづらい」「生きる希望がない」 という状態にならないために、一歩踏み込んで考えてみようと思います。 自分の生きづらさを解決する方法は、実はたくさんある。その中の一つに、「自分だけの自分の人生を生きる」というものがある。ただ、自分の現状を正しく把握できていないと、何が課題なのか分からず対策できません。 大事なのは、『今の自分の問題を把握する』ということです。 自分で考える習慣と癖を身につけておきましょう。「生きづらいなぁ」とか、「なんで生

          「生きづらい私」の問題を考えてみよう。今こそ、自分と対話するべきなんだ