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【イベント案内】:インドを感じる『呼吸と食事で整える』を語らう(2023/9/24)

こんにちは。和賀です。

私にとってインドは憧れの国でした。2019年にインドで行われたソーシャルワークの国際カンファレンスに出席した時に、「呼吸と感情は繋がっている」と講演で聴き、とても感動したのです。当たり前のようでいて、気が付かずに放置してしまう、おろそかにしてしまうものが呼吸。
インド、呼吸、が私の中でとても大切なキーワードとなりました。

インドを感じる『呼吸と食事で整える』を語らう

コロナ禍の2020年に坂本さん主催のオンラインでのインド呼吸ヨガ留学を体験しました。オンラインではなく、インドで呼吸法をもう一度体験したいという願いを元に、2024年2月に株式会社ニイラが企画し、インドのサンタナグループ主催によるインド呼吸ヨガリトリートを行います。

今回は、リトリートの主催者でもある現地旅行代理店サンタナのフォクナさんが日本に来るタイミングで、インドを感じる呼吸と精進カレーを食べる会を企画しました。

呼吸法ってなに?

呼吸は生きている限り当たり前にしていても、あまり意識しない行為でもあります。呼吸と感情は繋がっていると言われても、あまりピンと来ないかもしれません。

私はこれまで相談を聴く中で呼吸が浅い人に多く出会いました。浅い呼吸になっていることは、自分では気が付きにくいものです。
私自身も忙しい時、不安な時、悩んでいる時などは浅い呼吸になる事があります。ゆっくり呼吸する、深呼吸する、溜息を吐く、など呼吸に目を向けることも大切なセルフケアの1つです。

日常ではあまり意識しない呼吸について、そして自分の感情について、見つめる時間を少し取ってみませんか?
呼吸法って何だろう?精進カレーってどんなもの?インドになぜか惹かれる、リトリートに興味がある、インドに旅行してみたい、などなど。
セルフケアにご興味のある方や、ご自身の感覚に委ねてご参加頂ければ嬉しいです。

呼吸法(プラーナーヤーマ)とは

プラーナヤーマとは平たく言うとヨガの呼吸法のこと。サンスクリット語の「プラーナ」と「アーヤーマ」という2つの語から成り立っていて、プラーナは「氣」、アーヤーマは「制御する、コントロールする」という意味を持っています。

精進カレーって?

【プールナ食堂の松尾さんに伺いました】
プールナ食堂では、生きるものすべての幸せを願い、動物性のものとにんにく玉ねぎなどの五葷を使わないベジタリアンの【精進インド料理】を提供しています。当日料理したもののみで、作り置きしたものは使いません。 この料理はアーユルヴェーダで最も消化に優しく、人間に最も良い質を与える【サトヴィックフード】と言われ、お寺や修業の場で食されています。


インドを感じる『呼吸と食事で整える』を語らう開催日時


2023年9月24日 日曜日 11時から14時

<スケジュール>

11時ー12時 
   自己紹介タイム・フォクナさんによる呼吸やインドについてのトーク
12時~13時 ランチタイム・インド経験者による座談会
13時~14時 お茶を飲みながらシェアタイム 
   食事を提供して頂くプールナ食堂代表松尾さんにもご参加頂きます!

参加人数:10名まで
場所:東中野 ひと・いきcafe エカイエ (プールナ食堂)
参加費 3000円 当日現金払い

フォクナ・ダッシュ

インドで60年前から伝説の日本人宿として知られる「サンタナ」の創始者チャンドラセガールの三男としてオリッサ州プリーに生まれる。インドで大学卒業後、来日。宿に来る日本人から耳で覚えた、得意の日本語を生かし、日本企業に勤務、ヒンディー語、英語、日本語の通訳なども務めた。その後、父から引き継いだ「サンタナゲストハウス」の店舗をデリー、バラナシ、日本の京都に展開する。インド人の為のIT学校と日本語学校、人材派遣それに関わる企業コーディネート業も展開。また、ヨガを学びに来る日本人が事件に巻き込まれてたのを聞き、日本人の為のヨガインストラクター資格プログラムも樹立。コロナ禍以降は牧場運営をするなど、ゲストハウスのオーナーをつとめる傍ら、インドと日本の架け橋の為、日々活動を続けている。
2024年2月インド呼吸ヨガリトリートでは現地でのサポートをしてくれます。

プールナ食堂

2021年より、寄付で運営する無料の食堂を開始。インドのお寺、アシュラムで食べられている、身体が整う優しい【精進インド料理】を提供している。子ども食堂のように、大人も無料で食べられる場所。22年にはdancyuに美味しいカレー特集に紹介され、地元の方やカレー好きの方々が来店している。来店しない寄付者や、ゼロ円で食べて帰る方も。「食べ物を分かち合う世界がプールナ食堂の願いです」
Instagram Facebookで情報を発信中。@purnashokudo で検索を。
https://note.com/purnashokudo

松尾 翔太郎(まつお しょうたろう)

プールナ食堂代表。さくらももこのエッセイ本をきっかけにインドに興味を持つようになり、19歳の時にインドを旅して、インドへの興味は一度落ち着く。30歳でインド舞踊を習い始めることになり再びインド熱が再燃、インドの古典芸能やアーユルヴェーダ、インドの聖者や教えに親しむ。インド哲学ヴェーダーンタの学びの中で、人に対する深い優しさをを先生方と教えから受け取り、2021年「食べ物を分かち合う」プールナ食堂を始める。


坂本 尚人(さかもと なおと)

非営利型株式会社Saniwa 代表取締役CEO
学生時代にホスピスでのボランティアを経験する。その後、インドに14年間在住し旅行代理店「サンタナトラベル」を運営。「インドヨガ留学」でgoogle検索トップを獲得。異文化体験ツアーの企画・運営、マザーテレサの施設でのボランティア・コーディネート、進出企業の現地サポートも兼任。コロナで帰国し現職へ。起業家向けの「生と死のwell-being」リトリート、死生観の対話の場づくり、インドリトリート事業に取り組む。府中インドの会会長。2024年2月インド呼吸ヨガリトリートのアドバイザーとして帯同します。

主催者:和賀 未青(わがみお)

株式会社ニイラ 代表取締役 精神保健福祉士 社会福祉学修士
大正大学文学部社会福祉学科卒業後、1995年東京都内の医療法人(精神科単科病院)に就職。同医療法人に24年間勤務。父の死が大きなきっかけとなり2019年に退職。
2020年に株式会社ニイラを立ち上げ、同年6月より対話を通じて心をケアする相談・伴奏サービス「HUG」をスタート。対話を通じて働く人の心をケアする企業や組織向けのサービス「福利厚生としてのHUG」、自分らしさを保つ、守る、ケアする「インフルエンサーのためのメンタルヘルス」を展開している。相談サービスの他に、社会福祉の支援職への研修なども行っている。2024年2月インド呼吸ヨガリトリートを企画、帯同します。

会場案内

「東中野駅」「落合駅」「中野駅」からお越しいただけます

東京都中野区上高田1-34-1

電話:03-3360-3330
 
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○「中野駅北口」からバスでお越しの方
JR「中野駅北口」→「中野サンプラザ前」→関東バス(8番乗り場)「宿08 新宿西口」→「中野6丁目」下車すぐ

○JR「中野駅北口」から歩かれる方(15分)
「中野通り」→「早稲田通り」→「CoCo's」の角から2つ目のバス停「中野6丁目」からすぐ
 
○JR「東中野」から歩かれる方(10分)
「山手通り」→「東中野銀座商店街」→「早稲田通り」を中野方面に直進した右側
 
○西武新宿線「新井薬師前」から歩かれる方(15分)
「新井薬師前南口」→「梅照院方面」→「柳通り」→「早稲田通り」→「CoCo's」の角から2つ目のバス停「中野6丁目」からすぐ
 
○東西線「落合駅」から歩かれる方(8分)
「落合斎場方面1番出口」→「早稲田通り」を中野方面に直進した右側
 
※裏技
○「新宿」からバス来られる方(20分)
 「新宿西口」→「小田急ハルク前の地上バスターミナル(12番乗り場)」→関東バス「宿08 中野駅」を利用→「中野6丁目」からすぐ

皆さまのお越しをお待ちしております!

【和賀からのお知らせ】

わたしに、話してみませんか?こんなこと言っていいのかな、を、どうぞ私に話してください。HUGするように、話をお聞きします。
自分や、もしかしたら近くの家族、友人、知人、会社の人にもしかしてこれはHUGが役に立つのかもと思ってくださったら、LINE公式よりご連絡ください。

精神保健福祉士による従業員様への個別サポートを軸に柔軟に対応するサービスのサイトができました。企業や団体からのお問い合わせも多くいただいています。

対話を通じて働く人の心をケアする。福利厚生としてのHUG、こちらのサイトも是非ご覧ください。


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