けむけむ

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記事一覧

心の傷と信じる気持ち②

※ 前回の記事 から読んでね。 あなたの存在は知っていた。ピューパにはずっと通っていたからね。 初めて会ったのが2023年の6月のパピムズフェスだった。その時は軽く話…

けむけむ
2か月前
8

心の傷と信じる気持ち①

人のことを心から信じられなくなったのはいつからだろう。 人の言葉をなんでも信じる子どもだった。疑うということを知らなかった。大人がいうことは全部正しいと思ってた…

けむけむ
2か月前
9

世界が終わる時に

RAYに「世界の終わりは君とふたりで」というタイトルの曲がある。 歌詞も好きであるが、何よりこのタイトルがぼくは好きだ。あなたを好きになってからこの言葉の意味を考…

けむけむ
3か月前
1

自分のことを好きになれる日

ぼくは生まれてから自分のことを好きになれたことが1度もない。 自分に対しての自信なんて全くないし何しても上手くいかないんだろうなという劣等感を持ち続けていた。 …

けむけむ
4か月前
1

信頼と覚悟

人っていうものは信じられないものだからこそ好きな人のことは信じたい。 愛の形っていろいろあると思うけど自分の愛の形はそれかもしれない。 「絶対」「必ず」「永遠」…

けむけむ
5か月前
1

死にたいのは誰のせいでもないけど生きていたいのはあなたのおかげ

愛はおしゃれじゃないし死にたいはファッションじゃないわけで。 その衝動を「死にたい」以外の言葉で表せたらもっといいのかもしれないね。 でもそれはできないや。だっ…

けむけむ
5か月前
3

存在

たまに自分がこの世にいることが不思議でならなくなる時がある。 いや、たまにではない。頻繁にかもしれない。 なぜ人は私を相手にしてくれるのだろう。 私じゃなきゃい…

けむけむ
5か月前
2

葛藤とその先

私の心は脆い。 ガタガタの地盤に乱雑に積み重ねられた積み木。可視化するとそうなると思う。 不安定。少しの衝撃にも耐えられない。 ある日それは崩れた。だがまた積み…

けむけむ
5か月前
8

過去があって今があって

ぼくは精神を病んでた時に投稿した病みツイとかnoteの記事も消さないで残すようにしている。 それはぼくが生きてきた証だから。 その時の自分が思った感情を否定したくな…

けむけむ
6か月前
5

冬が来て、そして春が来る

1年前の春にこんな記事を書いていた。 あなたに出会えたことで次の春が来た時に春という季節が好きになれてればいいな。 来年の春は春の風を心地よく感じているかな。 …

けむけむ
6か月前
1

代わりのきかないものって?

仮にぼくが突然いなくなったとしても代わりなんていくらでもいるし、自分一人がいなくなったところで世の中は勝手に回るし。 社会の歯車としての人間としての価値なんてそ…

けむけむ
6か月前
2

死にたい理由、生きたい理由

死にたい理由が10個あったとしても生きていたい理由が1個あれば生きれるし、死にたい理由が1個しかなくても生きていたい理由が何も無ければ生きれないのかも。 なんかそん…

けむけむ
6か月前
2

救われた話

死にたいのに自分で死ぬ勇気がなくて仕方なく生きてる そんな状態が8月頃から9月くらいまでずっと続いててほんとに辛かった 生きてる理由なんてなかったから死にたくて仕方…

けむけむ
7か月前
2

10月になって

今年の10月は割と心穏やかに過ごせている。 先月の上旬あたりはあんなに死にたいしか考えられなかったのにひとつきっかけがあるとここまで穏やかになれるんだなぁと。 鬱に…

けむけむ
7か月前
5

生きるための術

20歳くらいまでは昔のことをいつまでも引きずってクヨクヨしてる奴だった。でもそれじゃいけないって思って、過去は変えられないから悩んでも仕方ないし意味が無いし時間の…

けむけむ
9か月前
1

今思ってることとか

前の職場で4回休職してさすがにここにはもう居れないってなって転職したんだけど、今の職場でも自分ってホントダメだ何も出来ないって思うことが多かったりとか何かにつけ…

けむけむ
9か月前

心の傷と信じる気持ち②

※ 前回の記事 から読んでね。

あなたの存在は知っていた。ピューパにはずっと通っていたからね。

初めて会ったのが2023年の6月のパピムズフェスだった。その時は軽く話しただけだった。

そのあとスレッズでやり取りはしていたが、7月末のトークイベをきっかけにちゃんと通うようになった。

話していくうちにそれとなく好意は感じていたし、親身に話を聞いてくれるところにも惹かれていった。

2人の誕生日

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心の傷と信じる気持ち①

人のことを心から信じられなくなったのはいつからだろう。

人の言葉をなんでも信じる子どもだった。疑うということを知らなかった。大人がいうことは全部正しいと思ってたし嘘をつく人がいるなんて知らなかった。

あんまり記憶はないけど小学生とか中学生とかの時は今思うとよく騙されてたんだと思う。なんか言いくるめられてレアカードとかゲームとかをタダであげちゃってたような気がする。

自分に自信がないから他人が

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世界が終わる時に

RAYに「世界の終わりは君とふたりで」というタイトルの曲がある。

歌詞も好きであるが、何よりこのタイトルがぼくは好きだ。あなたを好きになってからこの言葉の意味を考えるようになった。

ぼくにとっての世界の終わり。それはあなたと会えなくなること。あなたがいるから世界は輝いているし、あなたがいない世界など存在する意味は無い。

まだお互いが好きになりかけの時の特典会で「死ぬ時は一緒に死のうね」ってあ

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自分のことを好きになれる日

ぼくは生まれてから自分のことを好きになれたことが1度もない。

自分に対しての自信なんて全くないし何しても上手くいかないんだろうなという劣等感を持ち続けていた。

この世に生を受け、幼少期、学生時代、社会人になり今に至るまでずっとそうだった。

人生を振り返るとそれなりの経験をしていると思うが、それらの経験を重ねる度に自信の無さや劣等感は強固なものになっていった。

自分のことを愛せない人間が他人

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信頼と覚悟

人っていうものは信じられないものだからこそ好きな人のことは信じたい。

愛の形っていろいろあると思うけど自分の愛の形はそれかもしれない。

「絶対」「必ず」「永遠」「一生」… これらの言葉は簡単に口には出せるけど果たされることはほぼない。

意味はとても重い言葉なのに軽々しく使えてしまう。

言葉ってもっと大事なものじゃないの?覚悟がないのに使うのは違うじゃん そう思ってしまう

言葉で人を救うこ

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死にたいのは誰のせいでもないけど生きていたいのはあなたのおかげ

愛はおしゃれじゃないし死にたいはファッションじゃないわけで。

その衝動を「死にたい」以外の言葉で表せたらもっといいのかもしれないね。

でもそれはできないや。だってほんとに死にたいんだもん。

この衝動と仲良くなれる気はしないけど一緒に生きていかなきゃいけないんだ。

「死にたい」衝動と一緒に生きるって変なの。

死にたい理由なんてたくさんあるのに生きていたい理由はひとつしかない。

でもそれで

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存在

たまに自分がこの世にいることが不思議でならなくなる時がある。

いや、たまにではない。頻繁にかもしれない。

なぜ人は私を相手にしてくれるのだろう。

私じゃなきゃいけない理由がないのに。

ただ勝手に生まれてきて、ただ生きてるだけなのに。

誰かにとって必要な存在でいられる自信が無い。

私にしかない能力なんて何も持ってない。

自分なんていなくても何も変わんないだろうって。

今回色んな人に心

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葛藤とその先

私の心は脆い。

ガタガタの地盤に乱雑に積み重ねられた積み木。可視化するとそうなると思う。

不安定。少しの衝撃にも耐えられない。

ある日それは崩れた。だがまた積み直される。当然地盤はガタガタのままだし積み方も乱雑のままだ。

それ以来何回も崩れた。積み方を変えてみるようになる。だが地盤がガタガタだからどうにもならない。

葛藤した。こんな不安定な状態のままずっといなきゃいけないのか。いっそ崩れ

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過去があって今があって

ぼくは精神を病んでた時に投稿した病みツイとかnoteの記事も消さないで残すようにしている。

それはぼくが生きてきた証だから。

その時の自分が思った感情を否定したくない。

過去があっての今のぼくだし。

基本的にはありのままを発信してるし、それを受け入れてくれる人にしか好かれたくない。

あの時死にたかった感情は本当だし、そのツイートを消したところで死にたかった出来事が消せるわけでもないし、何

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冬が来て、そして春が来る

1年前の春にこんな記事を書いていた。

あなたに出会えたことで次の春が来た時に春という季節が好きになれてればいいな。

来年の春は春の風を心地よく感じているかな。

あなたとの思い出で塗り替えたいな。過去の嫌な記憶を。

代わりのきかないものって?

仮にぼくが突然いなくなったとしても代わりなんていくらでもいるし、自分一人がいなくなったところで世の中は勝手に回るし。

社会の歯車としての人間としての価値なんてそんなもんなんだよね。

その人じゃないと絶対できないことなんてきっとないんだろう。少なくとも自分はそんな人間では無いし。

でも、その人じゃなきゃ代わりがきかないものはあると最近考えてて、例えば好きな人と一緒に過ごした時間からくる思い出と

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死にたい理由、生きたい理由

死にたい理由が10個あったとしても生きていたい理由が1個あれば生きれるし、死にたい理由が1個しかなくても生きていたい理由が何も無ければ生きれないのかも。

なんかそんなことをふと考えたりした。

もちろんあまりにも強すぎる死にたい理由だったら1個あるだけでダメかもしれない。

でも生きていたいって理由がひとつでもあれば乗り越えられることがたくさんあるのかもなって最近強く思うんだよね。

ぼくの中で

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救われた話

死にたいのに自分で死ぬ勇気がなくて仕方なく生きてる そんな状態が8月頃から9月くらいまでずっと続いててほんとに辛かった 生きてる理由なんてなかったから死にたくて仕方ないのに死ねなくてその間でもがき続けて本当に苦しかった 夢も希望もない 未来なんてこれからただ悪いことが起こるだけだってそうしか思えなかった 心臓が動いてるせいで生きなきゃいけない これさえ止まってくれれば 何度も思った

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10月になって

今年の10月は割と心穏やかに過ごせている。
先月の上旬あたりはあんなに死にたいしか考えられなかったのにひとつきっかけがあるとここまで穏やかになれるんだなぁと。
鬱になる要因は人だけど、救ってくれるのも人だ。結局生きていくということは人との関わりを持つことであるのでどうにかして上手くやっていくしかない。でも人に頼る、助けを求めるってことができるようになってからは少し生きやすくなった気がするよ。
今の

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生きるための術

20歳くらいまでは昔のことをいつまでも引きずってクヨクヨしてる奴だった。でもそれじゃいけないって思って、過去は変えられないから悩んでも仕方ないし意味が無いし時間の無駄、今と未来に何ができるか考えた方がいいって思考になって昔のことを引きずる癖は直せた。

何か言われるとテンパっちゃうのも悪い癖だった。1呼吸おいて頭を一旦リセットして冷静にする技を心がけるようにした。前よりはテンパらなくなって、落ち着

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今思ってることとか

前の職場で4回休職してさすがにここにはもう居れないってなって転職したんだけど、今の職場でも自分ってホントダメだ何も出来ないって思うことが多かったりとか何かにつけて上から目線でリスペクトなくガーガー言ってくるやつがいたりとかでだいぶメンタル削られてる。でもここで仕事辞めちゃったらほんとにお金無くなって推しメンにも会えない、みんなと遊びに行けない、借金も返せなくなる、苦しいけど仕事続けるしかないなって

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