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  • 言の葉綴り

    日記のような、エッセイのような。 日常の中で感じたことや考えたことを、言葉が溢れるまま徒然に書いています。

  • こころの琴線に触れたモノたち

    こころの琴線に触れた映画や本、マンガやアニメなどの解説や紹介をしている記事をまとめています。

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アカウントお引越しのお知らせ

明けましておめでとうございます。 あっという間に2023年が終わり、今日から辰年、2024年がはじまりました。 皆さんにとって、2023年はどんな年だったでしょうか? わたし個人にとって、2023年は自分自身と深くふかく向き合い、20代の総まとめ・浄化・癒しをおこなうための大掃除の1年でした。本当にさまざまな、わたしを構成する一番コアな部分と、たくさん向き合ってきました。 その中で、さまざまなことの手放しや整理も意図的に、そしてときに強制的に、おこなわれていきました。

    • 映画ハンガーゲームを平和学的な観点から考察する(戦争と平和について)

      2012年に第一作目が上映された「ハンガーゲーム(The Hunger Game)」という4部作の映画を観終わった。戦争が勃発しているこの時代に、改めて観るべき映画だなと思った。 この記事では、大学時代に国際政治や平和学を専攻していた者としての視点から、ハンガーゲームという映画の感想、そして「戦争」と「平和」について書いていきたいと思う。 映画のあらすじ ハンガーゲームの見所国際政治や平和学、紛争解決学的な視点での、この映画の見所は、国際政治やメディアがどのように戦争や

      • 呪術廻戦と高校時代とこれからを語る

        胸が高鳴り、いっぱいになる。 でも、まだ言葉にはまとまらない。 そんな "直後" の状態で、手の進むままに言葉を紡いだらどうなるだろうか。 どんな言葉たちが紡がれて、どんなストーリーを描き出すだろうか。 そんなことを思って、これを想いあふれるままに書いてみる。 呪術廻戦が好きだ。 なんでと言われると、それは知らないけれど。 特に、夏油傑と五条悟のペア、その2人の学生時代のエピソードがいちばん好きだ。 呪術廻戦は、わたしには珍しく、はじめましてをアニメでやった作品。普段は

        • 「先生」の崩壊とこれからの時代の新しい師弟関係の形

          私は、京都の奥座敷、レイキ発祥の地でもある霊山、鞍馬山で「伝統靈氣道」の伝授(アチューメント)をしています。いわゆる「レイキの先生」です。さらに、今までセルフヒーリングの講座などを開催して教える立場もさせていただいていました。 でも、実は私は「先生」にはなりたくない、と活動を始めた当初から思っていました。「先生」と呼ばれることに、いつもある種の寂しさや居心地の悪さを感じていたのです。 今日はタイトルの通り、これからの時代の新しい師弟関係について、徒然に書いていきたいと思い

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        記事

          一元論の視点をもって、二元論の世界で生きていく

          数年前、カナルタという文化人類学的ドキュメンタリー映画を友人と観に行った。 南米のシャーマンと共に生活し、彼らの生活をドキュメンタリーとして映画にまとめた「観る」文化人類学作品だ。 その作品の最後で、シャーマンがアヤワスカを飲んで吐き、苦しみむ場面が写されていた。(真っ暗闇だったので声しか聞こえず、姿は見えなかった( その描写を見た私の友人は、「なんでそんなことをするのか分からない。びっくりした」と言っていた。彼女にとって、それはかなりショッキングで、理解不能なことだっ

          一元論の視点をもって、二元論の世界で生きていく

          スピリチュアル業界について感じる違和感

          私は、京都の奥座敷、レイキ発祥の地である鞍馬山で伝統靈氣道を伝授している。つまり、レイキヒーラーだ。 レイキを伝えているということは、一般的には「スピリチュアル業界に属している」とカテゴライズされるのだと思う。 でも、「スピリチュアル業界、しんどいな。」 「なんか、本質からズレてるんだよな。」 最近の私は、ずっと前から漠然と感じていた そんな違和感を無視できなくなってきて スピリチュアル業界から距離をとるようになっていたりする。 「全部愛だから♡」とか アセンションと

          スピリチュアル業界について感じる違和感

          【Threads登場から考える】新しいインターネット時代のSNS集客とwebマーケティングの未来について

          個人事業主としてコーチやセラピスト、ヒーラーとして活動している人の多くは、SNS集客やブログ集客に頼っている部分が多いのではないかと思います。実際に、SNS集客やブログ集客を学べるような講座やWSに参加したことがある人も多いんじゃないでしょうか。 でも、これからの時代、本当にSNS集客やブログ集客だけを学べば、OKなのでしょうか?もっと広い視野で、今のSNSやインターネット界隈そのものが、どのような変革を遂げようとしているのかを把握しておく必要があるんじゃないの? 今日の

          【Threads登場から考える】新しいインターネット時代のSNS集客とwebマーケティングの未来について

          使命とは、生命のバトンを受けとって生きていくこと

          「わたしの使命ってなんだろう?」 そんな問いを抱く人は、とても多い。 でも、その答えは「わたし」という 個人の人生の尺だけで探そうとしていたら、 もしかしたら見えてこないものなのかもしれない。 「わたし」という生命に至るまでに どれだけの生命があったろうか。 生命は、バトンを渡して進んでいくリレーのようなもの。 そこに、終わりはない。 親が、祖父母が、ご先祖様が、 解消しきれなかったこと、 乗り越えきれなかったこと、 やり終わらなかったことを 受けとって、 自分の生

          使命とは、生命のバトンを受けとって生きていくこと

          つらいことと良いことはセット

          しんどいときっていうのは、生きてたら絶対来る。 つらくて、真っ暗で終わりが見えないトンネルの中に閉じ込められたような気がするときもあるかもしれない。 でも、悪いことの中にも、必ず同じくらいの良いことがある。 助けを求めても、誰も助けられる人はいないと思っていた。「あなたしかいないんだから、頑張りなさい」と言われ続けて育ってきた。だから、自分が一人で頑張らなきゃって思ってた。小さいときからずっとそうだった。 大人になっても、その癖はなかなか抜けなかった。 でも、もう無理

          つらいことと良いことはセット

          残響残歌

          なんで。 なんでこんなに弱い。 なんで普通の人が普通にしてることが 自分には普通にできない。 なんで。なんで。なんで。 生きてることがしんどい。 「普通に生きる」 それがなによりも私にとっては難しくて 私にとっては苦しくて痛くてつらくてたまらない。 それでも、生きなきゃいけない。 「生きるってしんどいよ。  生きてるだけで苦しいよ。  そういうもんだよ。」 って私の周りの人は言う。 わかってる。 みんな頑張ってる。 みんな苦しみながらも、頑張ってる。 前を向いて

          残響残歌

          勝手にパソコンが意味深な歌詞を出してきたので、とりあえずメモっておきます

          パソコンで色々と調べ物をしていて、 いつものように気になる単語をコピー後、 別タブでcommand+vで貼り付けました。 なんかできない。何で? 数回やると、ペーストできた。 でもペーストされたのは 「遥か遠くに浮かぶ」 という言葉。 え?私がコピーしたのは 「宇喜多直家」なんですけど😂 カスってもいなさすぎて笑う。 しかも、そんな言葉を入力もコピーも した覚えはないよ?笑 こういうこと、たまにある。 で、トップ画面にはガンダム?の動画と その下には「祝福」という名

          勝手にパソコンが意味深な歌詞を出してきたので、とりあえずメモっておきます

          『君たちはどう生きるか』だけを観ても絶対に分からない、宮崎駿が本当に伝えたかったメッセージが深すぎた(ネタバレなしの徹底考察)

          宮崎駿監督の最後の作品といわれている『君たちはどう生きるか』を観に行った。観終わった直後、一緒にいっていた友人と顔を見合わせて、「…終わったな」「なんか…全部、突っ込んでみたって感じやったな」と言葉少なに所感を伝えあった。映画館は、最後の最後までシーンとしていた。 実は、この映画に関して、宮崎駿監督自身が「おそらく訳が分からなかったことでしょう。私自身、訳が分からないところがありました。」と言っていたらしい。 (以下の記事に書かれていた。) そもそもの話、本であれ、歌詞で

          『君たちはどう生きるか』だけを観ても絶対に分からない、宮崎駿が本当に伝えたかったメッセージが深すぎた(ネタバレなしの徹底考察)

          魂の教科書『水の精霊』

          横山充男さんの『水の精霊』4部作を読み終わった。 ほんまに最高だった。 本当に、心の底から、こんな本を書いてくれて、ありがとうって、横山さんに直接お会いして伝えたい。 涙が出るほど、ありがたい。 私が29年の人生で感じてきた、言葉にならないたくさんのことを、この本は寄り添って、道を示しながら、感じさせてくれた。それは、答えの提示じゃなかった。でも、これから辿る道の片鱗なのかもしれない。 改めて、気持ちが落ち着いたら、さらに追記していくかもしれないけれど、まずは読み終わっ

          魂の教科書『水の精霊』

          鬼滅の刃と呪術廻戦を比較しつつ、水瓶座時代に「どう生きるべきか」を考えてみた

          以前に『鬼滅の刃』の漫画を読み、そして最近『呪術廻戦』のアニメと劇場版を観て考えたことを記事にまとめていました。 この記事では、『鬼滅の刃』と『呪術廻戦』の根底にながれる価値観の違いを比較しつつ、これからの水瓶座時代における「本当の意味での博愛」とはなんなのか、そして、これから私たちはどんな風に生きていけばいいのかについて書いていきたいと思います。 どちらかというと、ニヒリズムやディストピア的な考え方に感じる方もいるかもしれません。感じ方は人それぞれですので、苦手な方はU

          鬼滅の刃と呪術廻戦を比較しつつ、水瓶座時代に「どう生きるべきか」を考えてみた

          『呪術廻戦』夏油闇落ちの理由と、正義とはなんなのかについて考えてみた

          呪術廻戦という漫画(アニメ)の内容について、靈氣の師匠が何度か口にしていた。観てみようと思った。普段は漫画派なんだけれど、アニメを観てみた。 見事にハマった。 気づけば3日でシーズン2の2話まで観終わって、それでは足りず、劇場版呪術廻戦ゼロまで観た。 アニメのシーズン1の初期の段階から、私の推しは五条先生と夏油だったんだけれど、その理由が呪術廻戦ゼロを観終わって、なんとなく理解できた。 ここからはネタバレ含むので、気になる方はUターンでお願いいたします。 五条悟と夏

          『呪術廻戦』夏油闇落ちの理由と、正義とはなんなのかについて考えてみた

          正しさの尺度 —人はどう生きるべきか—

          正しいとか間違いって、一体なんだろう? 絶対的な、宇宙的な、自然法に則った正しさとは、間違いとは、清浄とは、穢れとは、存在するのだろうか? そんなことを言ったのは、私の魂の片割れ。15年近く人生を共にした幼馴染だ。私は、彼の言葉をとても美しく、そして真実に近いものであると感じた。 なにが正しくて、なにが間違っているのか。 神とはなんなのか。自然は、地球は、宇宙は、なにを望んでいて、どこに向かっているのか。 そんなこと、人間如きに分かるはずがない。なぜなら、神とは、自然と

          正しさの尺度 —人はどう生きるべきか—