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#横浜FC
MARKETING TRACE - 横浜FC
昨日ちょうどJリーグのマーケティングオフィサー研修があったので基本的なことを見直すいい機会になりました。
完全なるクラブの「中の人」になってしまうと目の前の業務や課題解決に追われて、ついつい全体を見る目を忘れがちになってしまうので、やってることが部分最適にならないように定期的に意識しないとなと改めて思いました。ということで、自クラブをフレームワークに当てはめて考える時間を。
横浜FC[企業
[読書メモ]コロナショック・サバイバル 日本経済復興計画
冨山和彦さんの『コロナショック・サバイバル』を読みました。
初めての感染症による経営危機。
これに対して、どう対応するかの正解は無い。今できるのは過去の経験を多くしている人の情報や事例から学ぶこと、それを判断材料の一部とし鵜呑みにしないで、今の状況を良く見ながら判断をすること。
コロナの危機の経営の第一歩は、まずは生き残ること。
そしてより良く生き残る、危機が去った後にいかに早く反転攻勢し、
ボクらが起こしたFの奇跡
「みんなの夢がこのチームを作りました。」横浜FCは、日本ではじめて市民参加型のクラブとして1999年に誕生した日本のサッカー史上、最大の悲劇が生んだ、奇跡のチーム。
当時小学生ながらに、はっきりと記憶に残っている横浜フリューゲルス消滅の歴史。(この時に吸収合併という言葉を生まれてはじめて認識した記憶がある)
スポーツは、教育もしくは企業の枠組みとされてきた日本のスポーツ界で、「楽しみ」「幸せ」「
『ファンベース』 ちょっとプランニングできたなぁと思った後に読む本。
** ファンとは「企業やブランド、商品が大切にしている『価値』を支持している人」のこと。**
単期施策のキャンペーンと、中長期施策であるファンベースを連携させて全体をプランニングすることで顧客のLTVを高める。
それぞれの部署や個人の頑張りが孤立して存在し、ブツ切りになっている単発施策、キャンペーンを意識的に繋げて、好意を持ってくれた人のLTVを高めて資産化することが必要。
念頭に置くべき