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時々ここにやってきて、過去の出来事や自分の中の感情や気付きを消化するように書いています…

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時々ここにやってきて、過去の出来事や自分の中の感情や気付きを消化するように書いています。 いつかの自分と同じように、様々な悩みや生きづらさを感じている人のプラスになれれば嬉しいです。

最近の記事

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容姿コンプレックス。

子供の頃から、自分の容姿がコンプレックスだった。 白くない肌、高くない鼻筋、すらっとしてない小鼻、 ぱっちり二重じゃない、奥二重。薄くない唇。 「色白で、ぱっちり二重で、鼻筋が高くて小鼻で、薄い唇で、華奢。」 そんな女の子がずっと憧れだった。でも自分は違っていて、自信が持てなかった。 大人になって、人並みに恋愛もした。 彼は積極的に沢山愛情表現をしてくれた。すごく幸せだと言ってくれていた。確かに表情やしぐさからそれは伝わっていたし本当だと思えた。 だけど数ヶ月が経った頃

    • いい人キャンペーン、終了。

      「こんな事思ったら駄目だ」 そう思って慌てて蓋をするみたいに、正直な気持ちを見てないフリするのが普通で大人で、なんなら正しい事くらいに思ってた。けどそうやって自分を取り繕うほどモヤモヤが蓄積して余計にしんどい。大丈夫じゃないのに大丈夫と言ったり、本当は寂しいのに幸せだと言い張ってみたり。 平気なフリをしたツケは後で肥大して返ってくる。 悲しい事は悲しい、嫌な事は嫌。 怒りの時はちゃんと怒り、好きな事は好きだと自分のなかで感じきる大切さ。それが例え「わがまま」だとか「自己中」

      • 「機嫌」の取り扱い方‐愛すべき不機嫌ちゃん‐

        誰からも嫌われ避けられる不機嫌ちゃん。 誰からも好かれるご機嫌くんとは正反対。 それを見てますます不機嫌になる不機嫌ちゃんは言いました。 『わたしはもう要らない?』 きっとみんな忘れていたんだね。不機嫌ちゃんもご機嫌くんと同じ 感情の一つだという事を。。 不機嫌になってもいいと思う。 不機嫌もひとつの感情に変わりないし、人間だもの。そんな日だってある。 そして不機嫌になるには理由がある。 幸せなのに不機嫌になる人はいない。楽しいのに機嫌悪くなる人も。 そこには不機嫌

        • 幸せは何度でも再生できる。

          人は大抵の事に【慣れ】てしまう事ができる。 例えば・・あんなに欲しくて憧れて、やっと購入できたバッグ👜あれからしばらく経ってふと思う、あんなに幸せな気分になれたのに、新作のバッグの方が気になるのはどうして? あんなに大好きでお付き合いした恋人。一緒に居れるだけでじゅうぶん幸せだったのに、欠点にばかり目がいってしまうのはどうして? 理由は、自分の生活の一部になっていくから。 物事や時間は常に変化し、ちょうどいい所で止まってはくれない。 幸せにも賞味期限があるかのように、や

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        容姿コンプレックス。

          不安に心を削られないようにするには。

          不安が心に襲い掛かってきた時、あなたはどうする? 立ち向かう?それとも耳を塞いで気付かないフリをする? きっとその時の状況に応じて色んな反応をとると思います。 最初に伝えたい事は、その時に自分がとったどんな反応も行動も ”後から自分を責める道具”には使わないでね!という事。 そしてそれが良かったのか悪かったのか、白黒つける事を一旦辞めてみるのをおすすめします。だってそれがその時の自分の”精一杯”だったんだから。 ジャッジしようとしたらキリがないしそれで自分を責めようと思え

          不安に心を削られないようにするには。

          「羨ましい」の根っこにある不安。

          SNSに目を通せば羨ましいと感じる事のひとつやふたつが目に入ってきます。自然と自分にないもの"探し"ができてしまうようになっていて、心の状態によってはそれで落ち込んでしまったり、自分を卑下したりしてしまう。 このSNSの中の人達のように、何かいい事がないと自分が充実した生活をおくれてないようで不安になる。キラキラしているこの人達みたいに、 輝ける何かがないといけないんじゃないか、という気になってしまう。 ここで沢山のいいねを貰えるような素敵な何者かにならないと、自分には魅力

          「羨ましい」の根っこにある不安。

          頑張れないのは悪い事?

          私達は子供の頃から、ただひたすらに”頑張る事は良い事”と教えられて育ってきた。もっと言えば、そう植え付けられて育ってきた。だからどんなにつらくてもしんどくても頑張ろうとする。頑張れない時の罪悪感よりもまだ、無理してでも頑張ろうとする方が我慢できるから。私も、「頑張れない自分はこの世の中に価値がない。いらないだろう」と思っていた。 頑張る事が良い事なら頑張れない、頑張らない事は悪い事。 頑張るは善で頑張らないは悪。そう錯覚してしまう。するとどうなるだろう? 頑張れなくなった

          頑張れないのは悪い事?

          大丈夫じゃなくて大丈夫。

          いつまでもクヨクヨ悩んでいる自分は駄目なんじゃないかとか、 いまだに誰かの言動を引きずったり、許せないでいたり そんな自分が一番ダメで嫌に思えてくる時。 そんな風に思わなくていいよ。 その気持ちや痛みはあなたにしかわからない。自分の心の中に、クヨクヨしたりムカムカしたりする自分がいる時は、「そこにいていいよ」「泣いていいよ」「怒っていいよ」とやさしく声をかけてあげよう。だってどれも大切な自分の一部であり、等しく大事にしてあげるべき感情だから。 こんな自分は嫌だ、ダメだと

          大丈夫じゃなくて大丈夫。

          ズカズカと土足で心を荒らされてしまった時。

          あなたの優しさに付け込んで、土足でズカズカと心に入ってきては言いたい事だけ言ってくる人っているよね。気にしないでいいよ。 あなたの為に言ってあげてる、とか。 正論だと思うけど、とか。さも自分が100%正しいって感じで言ってくるけどそれってつまり「私の思い通りに動いてよ!」「ただマウントを取って優位に立ちたい!」の裏返しだったりする場合もある。 そして気付けばあなたのHPまで吸いとっていく。(あなたに罪悪感を抱かせたり、自信を無くしてしまうような事を言ったり、自己肯定感がだ

          ズカズカと土足で心を荒らされてしまった時。

          幸せと不幸のランク付け。

          お金に恵まれているお金持ちはさぞかし幸せなのだろうか?いつも周りの人達に囲まれているあの人は悩みなんてないのだろうか?誰から見ても美人のあの子はさぞ、心から満たされているのか…? 傍から見れば羨ましく映る人達にもそれぞれに悩みはあって、 心にひっそり暗い闇を抱えていたりする。そんな事を今書いている自分さえ 時には誰かを羨ましく思ったりする一方で、逆にそんな自分を羨ましく思う誰かが知らぬところではいるのかもしれない。 何か辛さを打ち明けた時、 「今日、パン一つさえ食べる事が

          幸せと不幸のランク付け。

          自分なんてどうせ…って思ってない?

          自分なんてどうせ…。 そう感じて、涙を流してしまうのは 自分がただここに存在していては駄目なような気がしてしまうから。 存在してる、なにか ”意味”がないと、自分はいちゃいけないんじゃないか。 そう思ってしまう。 性別とか、学生だとか、会社員だとか、肩書きとか。 結婚してるとかしてないとか。彼氏、彼女、妻、夫、親、子供だとか 即戦力、生産性、背が高い、低い、美人だとかイケメンだとか容姿がどうとか。生活環境だとか。才能があるかどうかだとか。 そんな形や環境のなかで自分の

          自分なんてどうせ…って思ってない?

          寒い冬。心の冷え性をぽかぽかに。

          めっきり寒くなって、身体を冷やさないように気を付ける人は多いけど 心まであったかポカポカって人はどれくらいいるでしょうか。。? 何が心をぽかぽかにするのか、それはコタツに入った時のような「安心」なのではないかと思います。ほっと心が安らぐ安心感、満足感。それを実感する時、人は幸せと感じるのかもしれません。それをヒントにしてみると、 心をぽかぽかにするには、自分が感じた事すべてを否定しない事。 自分の素直な気持ちに気付いてあげる事。 自分の本音と向き合うのって怖いですよね。

          寒い冬。心の冷え性をぽかぽかに。

          逃げることは怖い。

          人に弱さをさらけ出す事。自分の本音に耳を傾ける事。 プライドとか、葛藤とか。 罪悪感とか、嫌われないか、どう思われるだろう、とか。 クタクタになったところに更に、重い荷物を持って立ち往生。 思考という名の荷物。 聞いてごらん、本当の心の声を。 何と叫んでる? ゆるめてごらん、 重い荷物を持って真っ赤になった手を。 逃げたっていい。弱くたっていい。 逃げる事が”逃げ”とはかぎらない時がある。 弱さを見せる事が”弱い”とはかぎらない事もある。 自分に素直になる事は、

          逃げることは怖い。

          正直なネガティブのほうが上手くいく!?

          今日はポジティブやらネガティブの話を。 ポジティブになるにはネガティブも必要だったりします。 よく、ネガティブは波動が低いから常にポジティブでいよう!みたいな文面や言葉を耳にする事ってあるじゃないですか。というのも一時期、私もポジティブ教みたいな時があってちょっとでもネガティブに傾きそうになったら「いやいや!でも大丈夫!ありがとう100回言おう!!」みたいな時期がありました。 ポジティブの素敵なパワーを知るからこそのネガティブ恐れみたいな感じでしょうか。。がんばってポジティ

          正直なネガティブのほうが上手くいく!?

          自分の本音を知って心地良く生きよう。

          あっちの人の基準、こっちの人の基準と人に合わせて動いてればそりゃ疲れます。 他人軸で生きる事の何がきついかって、常にどう思われてるか、嫌われないかどうかを気にしながら過ごさないといけない事。 全員から好かれなくたって幸せに生きていく事はできます。 人が自分をどう思ったところで結局は操作のしようがない。 だったらそこに振り回されるのをやめて、自分にとって心地よいほうを選ぼう◎ 砂場で皆がお城やトンネル作ってるなか、プリンを作ってる子がいたっていいんです。 プリン作りがハッピー

          自分の本音を知って心地良く生きよう。

          その間も人生は進んでしまうから。

          しなきゃ、すべきって言葉が嫌いです。 当たり前のように使われる言葉だけど、この言葉を思ったり言われたりしてる時って心臓の奥がぎゅっと縮こまってしまうような、そんな違和感がある。 誰かのためになるなら、誰かが助かるなら、その人の笑顔が見れるならがんばろうって思っちゃうよね。けどそれは本当に自分がやりたい事? ほんとうに自分の心はそれでハッピー? 背伸びも、背比べもしなくていい。無理しなくていい。 何かで行き詰まった時、「しなきゃ、すべき」で考えるのをやめてみてください。

          その間も人生は進んでしまうから。