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自分なんてどうせ…って思ってない?

自分なんてどうせ…。

そう感じて、涙を流してしまうのは
自分がただここに存在していては駄目なような気がしてしまうから。

存在してる、なにか ”意味”がないと、自分はいちゃいけないんじゃないか。
そう思ってしまう。

性別とか、学生だとか、会社員だとか、肩書きとか。
結婚してるとかしてないとか。彼氏、彼女、妻、夫、親、子供だとか
即戦力、生産性、背が高い、低い、美人だとかイケメンだとか容姿がどうとか。生活環境だとか。才能があるかどうかだとか。

そんな形や環境のなかで自分の居場所と認めてくれる誰かを欲して、探してるうちに、囚われて、身動きできない。そうして本当に大事な事が見えなくなる。

ほんとうに大事なものは、それらをとりのぞいたところにある。
それはあなたの種。花の見た目や色や香りじゃなくて、その真下の根っこの始まりであるあなた自身。あなたという存在は、最初から無価値なんかじゃないのだ。

花びらの色がピンクじゃないから、香りがどうだから、花の形がどうだから
とか、関係ない。

最初から、自分は自分のままでよかったんだ。
何者でなくたって、あなたである事が素晴らしい。

その種ごと、あなたを好きでいてくれる人が、本当に大切にすべき人。
あなたのままで、堂々とここにいよう🌻

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