Ayako

メガベンチャーからITベンチャーに転職。広報。PRプランナー。 趣味は旅行、ダイビング…

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メガベンチャーからITベンチャーに転職。広報。PRプランナー。 趣味は旅行、ダイビング歴15年以上、ゴルフ(初心者)、猫。

最近の記事

コロナ禍での報道番組の対面取材が実現するまでの広報対応について

先月末、PRパーソンとしてとても悩むことがありました。 それは、緊急事態宣言の中、報道番組の取材に対面で対応をするかどうか。 私たちが考えた企画は、スーパーの3密回避と、農家さんの農産物販路確保のため、『駐車場というオープンスペースを野菜の直売所にする』にするというものでした。 どう考えても、テレビにハマる。 映像も反響もイメージできる。 ただ、この状況下で取材してもらうべきかどうか。 悩みましたが、企画書を作り知り合いのメディアさんに売り込む決断をしました。タイミン

    • 「取材をする」ときの3つのポイント

      広報の仕事の一つが「取材」。 広報という仕事はとても特殊で、 ・取材を受ける ・他の人の取材に同席する ・取材をする をすべて経験します。もちろん会社の規模や役割によってそれが細分化されているケースもあるけれど、ベンチャーの場合はこれを一人でこなすケースが多いように感じます。私もベンチャーで広報をやっていて、場数を踏むことでそれぞれのポイントを掴んだ気がするので、簡単にまとめてみようと思います。 今回は、オウンドメディアや社内報、事例集などのために「取材をする」ときのポイ

      • 「取材に同席する」ときの3つのポイント

        広報の仕事の一つが「取材」。 広報という仕事はとても特殊で、 ・取材を受ける ・他の人の取材に同席する ・取材をする をすべて経験します。もちろん会社の規模や役割によってそれが細分化されているケースもあるけれど、ベンチャーの場合はこれを一人でこなすケースが多いように感じます。私もベンチャーで広報をやっていて、場数を踏むことでそれぞれのポイントを掴んだ気がするので、簡単にまとめてみようと思います。 今回は、おそらく広報の業務で最も多い「取材に同席する」ときのポイント3つをま

        • 「取材を受ける」ときの3つのポイント

          広報の仕事の一つが「取材」。 広報という仕事はとても特殊で、 ・取材を受ける ・他の人の取材に同席する ・取材をする をすべて経験します。もちろん会社の規模や役割によってそれが細分化されているケースもあるけれど、ベンチャーの場合はこれを一人でこなすケースが多いように感じます。私もベンチャーで広報をやっていて、場数を踏むことでそれぞれのポイントを掴んだ気がするので、簡単にまとめてみようと思います。 今回は「取材を受ける」ときのポイント3つと、写真撮影について。 「取材を受

        コロナ禍での報道番組の対面取材が実現するまでの広報対応について

          オンライン取材について。

          在宅勤務になり、これまでどこかタブーとなっていたオンラインでの取材が解禁された。実際に何度か経験してみて、良かったこと、悪かったことをまとめてみようと思います。今後オンライン取材をされる方の役に立ったら嬉しいです。 良かったこと1. どこからでも参加できる オンラインなので当然だが、ロケーションを選ばず、どこからでも参加できるのがメリット。 弊社の場合、本社は大阪。社長、役員、多くのメンバーが大阪にいる。 オンラインは場所を問わないから、これまで調整に難航した大阪メンバー

          オンライン取材について。

          広報/PRのこと。

          外出自粛。 週末にお出かけをしなくなった分、時間に余裕ができた。 平日も在宅勤務で心にも時間にも余裕ができた。オンライン勉強会、交流会に掛け持ち参加がしやすくなった分、いろいろな情報を取りにいけるようになった。 兼務の時期も含めて約5年(!)、「広報」という仕事に携わってきて、得た知識やコツなど、忘れないためにもまとめていこうかなと思っています。 広報の仕事広報の仕事は本当に多岐に渡る。「広報」の名がつく職種だけでも ・サービス広報(事業広報) ・コーポレート広報 ・グ

          広報/PRのこと。

          昭和・平成・令和を生きるということ。

          あと数日で平成が終わる。 世の中は空前の令和ブーム。 広報という仕事をしていると、世の中のトレンドにとても敏感になるから余計に感じるのかもしれないけれど、企業も個人も"平成の終わりと令和もはじまり"を歓迎しているように感じる。 昭和後期に生まれた私は、昭和・平成・令和の3時代を生きることになった。 生年月日で「S」に○つけたくないなぁと思ったり、 大正生まれになった気分になったり、 あまりポジティブに捉えたくないところも正直ある。 でも、昭和初期に生まれていたら2つの時

          昭和・平成・令和を生きるということ。

          転職1年の気づき。

          2018年4月に2度目の転職し、あっという間に1年が経過した。 長いようなあっという間のような。 独り言のようなつぶやきだけど、1年での気づきを残しておきたいと思う。 広報の奥深さ。広報という職種は、実に多岐にわたる。 この1年で、イベントと記者発表会は数回ずつ、プレスリリースや登壇、取材はそれぞれ数十回。 時に会社の顔、時に営業、時に力仕事。 今まで多くの職種を経験してきたけど、社長を除いてはベンチャー企業の広報がもっともいろんな顔を持っているように思う。本当に奥深い。

          転職1年の気づき。

          嵐の会見に学ぶ、ビジネススキル

          私は、にわかファンです。 CDを買ったこともなければライブに行ったこともない。 だけど彼らが出ている番組はなんとなくウキウキして見てしまう。 メンバーの雰囲気から感じとれる仲の良さや、相手の個性を尊重し合う感じがなんだか心地良い。 そんな嵐が突然の活動休止を発表した。 最初、ツイッターでその情報を見たとき、衝撃すぎてショックで仕方なかった。 あんなにも仲良しそうなグループがなぜ? でも、会見を見てすぐに疑問は解けた。 仲良しグループだからこその決断なんだな、と。 そして

          嵐の会見に学ぶ、ビジネススキル

          入社半年を振り返り。

          4月に転職し、早くも半年が経過した。 もう転職したばかりとは言ってられない期間がすぎている。 ありがたいことに、比較的忙しい日々が続き ゆっくり振り返ることもなかったので 休日を使ってゆっくりと振り返ってみた。 転職したきっかけ前の職場に大きな不満があったわけではない。 いつか卒業するだろうな、とぼんやりと思ってはいたけど、 大きなきっかけがあったわけではない。 (どちらかというと山場は過ぎていた) 定期的に行っている自分の経歴の更新とメールチェック。 その時にたまたま

          入社半年を振り返り。

          雑記。”いい人”について。

          私の周りには、いい人が多い。 「会社の雰囲気は?」という問いに対し、真っ先に思いつくのもこれ。 「いい人が多い」という回答。 私だけでなく、他の社員も同じ回答をすることが多い。 でも今だけでなく、転職前の会社や、学生時代を振り返っても いい人に囲まれている。 いい人とは、一体どんな人なんだろう? Weblio辞典によると、 (1)好感の持てる人物、性格や人となりの好ましい人物を指す語。 (2)恋人や愛人を指す語。 とのこと。 性格が「いい人」 優しい「いい人」 困

          雑記。”いい人”について。

          旅行記。初めての海外で見つけた好きなこと

          初めて海外に行ったのは、高校2年生の時。 夏休み、家族旅行で訪れたオーストラリア。 家族で国内は毎年いろいろなところに行っていたけど、 なぜその年、海外になったのかは私は覚えていない。 けど、行ってからの感動は 20年近くたった今も忘れることができないでいる。 オーバーナイトで到着したのはシドニー。 飛行機の中に泊まる、という経験も初めてだったし、 着いたら冬という経験ももちろん初めて。 英語で話しかけられるのも慣れない。 どちらかというと緊張感の方が多かったかもしれない

          旅行記。初めての海外で見つけた好きなこと

          旅行記。ブリュッセルの交流での刺激。

          ずっと行ってみたかった国、ベルギー。 理由は単純。 ビール、ムール貝、ポテト、ワッフル、チョコレート。 有名と言われる食べ物が全て好きなものだったから。 中世ヨーロッパの雰囲気も好きだし、 周辺の観光地も周りたくて、 5日間ほど滞在することにした。 ヨーロッパは物価が高い。 そこで選んだのが民泊。 いくつか候補物件がある中で、最終的に選んだのは ホストファミリーとの同居型の物件。 快適な家を提供してくれただけでなく、 ベルギーの魅力を紹介してくれたり、 週末のホームパー

          旅行記。ブリュッセルの交流での刺激。

          旅行記。ロンドン滞在で思ったこと。

          2月。 転職を機に、1ヶ月半の休暇をもらった。 どうしても海外で生活がしたくて、 英語の勉強もしたくて、 選んだ先はロンドン。 たった2週間の短い時間だったけど、 知人が紹介してくれた語学学校に通い、寮に滞在して思ったこと。 それは、私が生きている空間はほんの一部にすぎない、ということ。 私の通った語学学校は、おそらくロンドンいちリーズナブル。 だからこそなのか、 世界のあらゆる地域から 高校生から社会人まで幅広く集まっていた。 もちろん日本語は通じない。 常識も通じな

          旅行記。ロンドン滞在で思ったこと。

          私について。

          最近、人と話すたびに、他の人のことを考えるたびに思うこと。 私には特徴がない。 好きなことや趣味はたくさんあって、 仕事もそれなりにやっているつもり。 だけど、特技や、代名詞となるものがない。 アウトプットすることで何か見つけられるかもしれないと思って ゆっくりマイペースに書き残していきたいと思う。 まずは、自分の興味、過去と向き合ってみる。 趣味・ダイビング 年に1回行ければ良いくらいの頻度になっているけれど、 辞めるつもりはないので一生趣味と言い続けるつもり。 1

          私について。