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転職1年の気づき。

2018年4月に2度目の転職し、あっという間に1年が経過した。
長いようなあっという間のような。
独り言のようなつぶやきだけど、1年での気づきを残しておきたいと思う。

広報の奥深さ。

広報という職種は、実に多岐にわたる。
この1年で、イベントと記者発表会は数回ずつ、プレスリリースや登壇、取材はそれぞれ数十回。
時に会社の顔、時に営業、時に力仕事。
今まで多くの職種を経験してきたけど、社長を除いてはベンチャー企業の広報がもっともいろんな顔を持っているように思う。本当に奥深い。
そしてその時々で多くの人と知り合い、人脈を作らせてもらえる。人見知りとしてはキツイこともあるけど、人見知りだからこそ自分一人だったら経験できないことだからありがたく思う。

環境に慣れるということ。

1年経つと、環境に慣れる。それは良いことでも悪いことでもある。

良いことは、
会社のことをよく知り、深く語れるようになること。
表面的な事実しか伝えることができなかったけど、背景や理由など深く伝えることができるようになる。
さらに社内でも多くの共通体験をして、コミュニーションが円滑になっていく。とても良いこと。

悪いことは、
慣れすぎて、知りすぎて、外の目を失うこと。
当たり前でないことに気づけなくなる。初期に感じていた良さも違和感もわからなくなってくる。


たった1年、されど1年。
多くの変化や出会い、別れもあり、ものすごくめまぐるしかった。
この先の1年、2年もきっと同じような、それ以上の変化が起きると思う。
その一つ一つを前向きに受け止めていきたいと思った。

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