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読書・おすすめ書籍

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WIREDの最新号で感じる、Web3の今とこれから

WIREDの最新号で感じる、Web3の今とこれから

Web3。何となくわかっているつもりになりがちだが、

何が肝なのか?

今何がホットなのか?

今後何が起こりそうなのか?

どれも自分の言葉で説明できる自信がない。

TwitterでWIREDの最新号がWeb3特集だと知り、読んでみた。

Web3の中の人×複数領域の今を熱とともに感じられるWIREDは雑誌だ。解説書や、教科書ではない。
国内外の第一人者、Web3の中の人として、熱を持って取

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紙の本にはない、Kindle読書の「超優位点」

紙の本にはない、Kindle読書の「超優位点」

「ハイライトのまとめ」がKindleの魅力
紙の書籍にはない、Kindleのメリットは何か?
以下の3つは電子書籍のメリットとしてよく聞くし、間違いなく魅力的だ。
しかし、実はKindleにはもっと大きなメリットがある。

書籍がすぐに手に入る

場所を取らないので、沢山の本を持ち運べる

片手で読める…などなど

Kindleの一番のメリットは
「ハイライトした箇所を抜粋してまとめられる」
点だ

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勘違いされがちな読書のROIの考え方と、リターンを高めるための読み方

勘違いされがちな読書のROIの考え方と、リターンを高めるための読み方

「1冊の本からできるだけ多くを得よう」とするべきか?
「1時間の読書からできるだけ多くを得よう」とするべきか?
=>後者がおすすめ、という話。

本を読むことが好きだ。できるだけたくさんの本を読んで、体験を楽しんだり、学びを得たい。

しかしすべての本を無限に読めるわけではない。読書の投資対効果としてROI※を考えることも大切だ。

読書のROIはどう考えるべきか?
リターンは体験や知識として、分

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読書と学びの整理『人間ぎらいのマーケティング』強みを活かしたポジショニングと徹底的な行動

読書と学びの整理『人間ぎらいのマーケティング』強みを活かしたポジショニングと徹底的な行動

Twitterきっかけで、林直人さんの著書「人間ぎらいのマーケティング」を読みました。
”人間ぎらい”の人向けの新規事業立ち上げやマーケティングについて書かれた本でしたが、

新規事業・事業推進の考え方のヒントが多い

立ち上げ方や集客方法などは具体例が豊富でわかりやすい&実践しやすい

著者の林さんの徹底ぶりに自分が問われる感がある

と、とても勉強になりました。
人間ぎらいじゃ無くても自分でス

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読書録、きちんと伝えたい人こそ使うべき「超・箇条書き」

読書録、きちんと伝えたい人こそ使うべき「超・箇条書き」

「箇条書きや結論だけを明示するコミュニケーションは情報が削ぎ落されすぎている」「情報の機微が伝わらない」そう思って、敢えて長めのテキストを書いていた時期があった。

だが、振り返ると以下のようなことが多発していた。

既に伝えていたはずのことを聞き返される

大事なポイントとしてフィードバックしたはずなのに取り入れられない

結果として失敗する

背景も含め伝えたはずなのに、自分の話が表面的にしか

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メタバースとは?入門に最適な書籍などを厳選して紹介

メタバースとは?入門に最適な書籍などを厳選して紹介

何を見れば、読めばメタバースの正しい理解ができるのか、WEBや本を検索してあまりにも雑多な情報に戸惑ったので、自分で読んで厳選したリストがこちら。
Amazonを見ると有象無象の解説本が出ているが、正直な所駄作が多い。ポイントを抑えるなら今回紹介した書籍をおすすめする。

Facebook→Metaの社名変更をトリガーに一気に盛り上がったメタバース。
何となくわかっているけど、理解を確認したい、よ

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