(X36) 直近10年間で、フルタイムの長期雇用から短期のフリーランスへと移行する人が急増。LinkedInが「フリーランスのためのジョブマーケット」を開拓-2 (2021.10.29) by Ingrid Lunden, Nariko Mizoguchi より抜粋加筆しました。
⑶ 「Service Marketplace」は、LinkedInが将来提供し得るサービスの基礎となる
①250種類の職種カテゴリーでスタート。
500種類まで拡大する計画。
②プロダクトマネージャーのMatt Faustman氏は語った。
Ⓐこれまでのところ、マーケットプレイスで引き合いが強い、
カテゴリーの1つとして、「マーケティング」が挙げられる。
Ⓑ今のところ、仕事の料金を交渉したり、
請求書を発行したりするツールは用意されていない。
人材を探す側は、候補者との会話が深まるまで、
料金について具体的な説明をする必要はない。
Ⓒレビューは以下。
・クライアントは、契約相手をレビューすることができる
・個人側は、クライアントのレビューを残すことができない
Ⓓマーケットプレイスに自身を掲載している人は、
自分から仕事を探すことはできない。
以下であって、自らの仕事を探すためではない。
「誰かに見つけ出してもらうのを、待つために存在する」
※以下は、TEXT BY WILL KNIGHT WIRED(US) より抜粋。
⑴ LinkedInによると、今後は中国国内では以下。
「中国専用の求人求職サイト」を運営し、これまでのサイト上の
SNSとコンテンツ共有機能は、事実上削除するという。
⑵「最後の1社」の撤退が意味すること
金融アナリストのニナ・シャンは以下に説明。
「LinkedInはコンテンツにかかわる米国の大手テック企業の中で、
中国で事業を展開し続けているほぼ最後の1社でした」
↓
LinkedInがなくなれば、
中国と世界の分断はいっそう深刻化するでしょう。
⑶ 「LinkedInの撤退」が、
中国のネットユーザーに大きな影響を与える可能性は低い
①Apollo Technicalによると、以下。
・中国におけるLinkedInのユーザー数は約5,000万人
・10億人に上る同国のネットユーザーの中では、
比較的低い割合にとどまっている
②中国のユーザーには、以下の転職支援サイトのほうが人気が高い。
・前程無憂(51job)
・猟聘(リエピン)
③LinkedInは、
米国と中国の両方につながりがある人にも人気が高い。
LinkedIn撤退のニュースは、つながりが失われつつあることを、
示す新たな兆候だと考える人々もいる。
「Sinica」の共同ホストである郭怡広は語る。
「これは悲劇的なことです。
マイクロソフトがこの決定を下した理由は理解できるが、
中国の一般人が別の世界とつながるためのもうひとつの接点、もうひとつの窓がなくなってしまう」
私は上海在住11年目。 2020年2月、在中国日系企業を対象とする、 「⺟国語で現場情報を引き出す、社内コミュニケーションツール」 を無料リリースしました。 コラボしたい方、ぜひお待ちしております。 bigluck777r7@yahoo.co.jp