記事一覧
生きづらいみんなを勇気付ける社不エピソード8選
今日は自分の社会不適合者エピソードを時系列順で紹介します。変人アピールではなく、こんなのでも毎日そこそこ楽しく生きているので皆様も大丈夫ですよ、という趣旨でございます。
①小学生のときから2ちゃんねるでレスバしていた
人生で初めて書き込んだのは『浜崎あゆみアンチスレ』。当時日本一のカリスマだった浜崎あゆみの容姿を悪く言うレスに対して「鏡を見ろ」とレスバを仕掛けた。案の定スレの住民たちに総出で
病気の猫を飼う赤の他人を自演コメで応援し続けていた話
小学生のとき、パソコンを買ってもらった。OSは今やとっくにサポートが終了したWindows XP。わたしはネットサーフィンという遊びを覚えた。そして偶然、とあるブログを見つけた。闘病中の飼い猫の様子を写真付きで綴ったブログだ。
そのブログは毎日更新されていた。でもコメントはいつも0件。基本的にブログとはそういうものだがもちろん当時は露知らず、またわたしは少し前に病気で愛猫を失ったばかりだった
持病から学んだ人生観について
今日は持病と向き合ってきたこの8年とそこで得られた人生観について書こうと思います。というのも、昨日たまたま「20歳で群発頭痛を発症し人生についてよく考えるようになった」と言う人の動画を見て触発されたからです。自分もちょうど20歳、大学3年生の夏にメニエール病と診断されました。また、前庭性片頭痛も併存しております。この8年、多いときは数日に一度の頻度で、回転性のめまいや拍動性の頭痛、激しい嘔吐など
もっとみる自分の身体で好きな部分
今日は自分の身体で好きな部分について書きます。どこかに書いておかないとすぐ忘れて、嫌いな部分のことばかり考えてしまうので。
①ショートヘアが似合う頭蓋骨
これはどこの美容院に言っても言われる。お世辞だったとしても、「事実というものは存在しない。存在するのは解釈だけである。」ってニーチェも言ってたから問題無し。ちなみに髪型は短ければ何でも良いのでいつも美容師さんにおまかせしてて、だいたいいつも耳が
君は権威主義の敗北を見たか
関西の田舎から上京してきたばかりの頃の僕は、将来の夢は特に無い、趣味はあるけど能が無い、金はあるけど欲が無い、どこにでもいるゆとり世代の大学生だった。ただ、誰よりも自分が好きなものについてはハッキリと言える自信はあって。都会の有名な大学に行けば、それを共有しあえる仲間ができると信じてた。
でも、都会の人たちも田舎の人たちと何も変わらないってことにすぐ気付いた。エリート至上主義的な価値観と、そ
彼女だけが、わたしの故郷
わたしたちは所謂インターネット・ネイティブ世代で、中学に入学する頃には既に某匿名掲示板やニコニコ動画についてよく知っていた。当時のインターネットは今より随分とアウトローで、情報と刺激に飢えた田舎の中学生である自分にとって、そこは最高の遊び場であり、学び舎でもあった。
そんな混沌の中でわたしの最初の道標となってくれたのが、今はメジャーで活躍されている「やなぎなぎ」さんだった。15年以上前の話だ