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Finn
2024年3月26日 01:46
眠れずに真夜中に皆歌ってる雨音響く満月の夜
2024年2月20日 21:54
突然の名のない手紙はもしかしてわたしからだと気づいて欲しい
2024年2月20日 20:43
ひねくれて遠回りしたラブレターわたしらしくてほんとうに好き
2024年1月23日 02:21
あの人はいつもわたしを突き動かす居ても立ってもいられずに毛布をかぶりストーブを黙々と弾いた 光る真夜中
2024年1月12日 01:30
眠れぬ夜を過ごすのか深い悲しみ抱いたままベッドの闇に潜るとき姿は見せずただそっとだまってそばに居てくれたおやすみなさい新月に
2024年1月12日 00:33
悲しいことをかなしいと素直に認めてみたけれど悲しいことはやはりかなしく虚しさに変わるだけだった泣きたいときは泣けばいいわかったような事をゆうそんな簡単じゃないことはだれもが知っているのにさあのひとに会いたいあのひとに会ってただただ泣きたい
2024年1月1日 01:19
麻雀のゲームしながらこちら見ず生い立ち話し出す君の横顔がきれい 年越しの夜
2023年11月5日 21:59
姿を消した青い月偶然見つけた 声ですぐ違う世界のその月は知性を失くし 下品を受け入れぞっとするほどつまらなかったもう探さないから安心してねこれでサヨナラ青い月
2023年10月31日 00:59
名前もさ 佇まいもさ 素敵だよ照れて欠けゆく 十六夜の月
2023年10月23日 23:54
あんなにも忘れられぬと泣いたのに四角になって飛んでゆくとは
2023年10月23日 22:52
濡れた顔 どうなってるかわからないいっそ泥だらけになってれば
2023年10月25日 22:07
そのシャツの上からふたつめのボタン月夜の晩の 波打際の
2023年10月20日 23:39
あなたとの写真はすべて消したけど好きだった花は消せなくてふぅ。さんのステキな企画に参加させていただきました!
2023年10月17日 17:36
金木犀の香りがするまで歩こうとふらっと外に出てみたがどこまでいっても出会わない迷子になって疲れ果て家にもどると金木犀ふわっと一瞬通りすぎ残り香もなく消えてった