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現代芸術と額縁の関係は 2
私の普通の日々から生まれた まとめ。
作品を額に入れること、眺めること、を仕事としている。
美術館でも、たまには見る。でも、どちらかといったら自らの、他者にとっての私的な観点に折に触れ、考え始めたことの まとめです。
2.額も作品も自然の中で作っているもの
言いかえては褪色(たいしょく) など
時が経つにつれての作品劣化に対する自論をまとめます。
額装の意義は、作
ハワイ島とこの町のどこかは
生まれ育ちの東京西部からさらに西へ住まいを移り一年、また夏を迎えた。
さっき、川沿いの側道を横断するトカゲに
はちあわせた。その時から何となく自転車走らせながらかんがえたこと。例年の夏なら文章を書くよりも読書が慣習だ。だけど今日のことは、ちょっと書き留めてみたくなった。
この町ハワイ島となんか共通点がある
ハワイ島といえば、キラウエア火山がそびえている。この町からは富士山が展望できる。
現代芸術と額縁の関係は
私は仕事でフレームを付ける行為を行います。
一連して額装と言ってますが、そこにまつわる話をnoteでときどき纏めて、思考や行いの記録整理を試みてます。
業務中は目前の作品に近寄る行為の連続のため、ここは日常の自分を浮き出せる場所となってる。同時に独り言ではなく、このテーマにはいつも相手があります。1人で思いつくことではなく、きっかけは出会いがあり、浮かんだあれこれなので
やっぱり日常アートを
フレームの中への視点
感覚をできるだけ生かして。視覚の認識しないところまで、空間を感じて配置する。
視覚と触覚で観察し、対話し、ここには無い、届かないところへ想像力を添わせる。
またそれは作品から額の縁までの数センチの中にも呼応する。
山の稜線を拝む
昨年の夏に郊外へ越してから日々、私の心の中での決まりごとだけども、夫婦どちらか仕事がある日の朝は、中央通りに見通せる遠くの富士山の姿を眺めます。改札横のギャラリ
Framed is between objectivity and subjectivity
額装は客観性と主観性の間で
と表題してみます。
何から書こうかな。、 休日の一日を通して
何となく考えて気の向くままに過ごしてました。
作品を手にする方の立場や
額に入れる目的が何であるかにより
あててみる額の選択は変わります。
額装で優先したいことは何か
とも、言いかえています。
ここでは
額に入れるモノを
大きなひとくくりに "さくひん" と
呼びあてています。肩肘を張るような
I want to look at it
額装、表装、フレーミング
身近なことでしょうか。
縁遠く感ずるでしょうか。
私はごく身近に感じています。
料理をし、口に運ぶくらい
あるいは布を洗い畳み仕舞うまで
同等くらいに日々行い、考えています。
思い入れても、無意識でも
それを大切に長く眺めたいと思ったら
行わなければならないことのひとつ。
額装って何?という問いかけに
時々、触れることがあります。言葉にせずとも、
そういう謎を抱え