若年コロナサバイバーの過酷な予後
友だちとか知り合いとか同僚とかその家族とかで、コロナに罹った、という具体例を殆ど聞かなかったので、自国でありながら対岸の火事感がかなりあるなあ、というぼんやりとした印象を持っていた。
出口政策が進んで行くにつれ、「お掃除の人の旦那さんが医療関係者で2回も罹患した、んだけど、自分を含む家族は(見做し感染者扱いで)未だにPCR検査を受けさせてもらえない」だの「大家さんがコロナで死んじゃったので引っ越ししなくちゃいけなくなって」だのという、ニュースが拾わない個別具体的ニュースの現