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電車に持ち込み自転車 運賃無料化

来たる7月1日から年内いっぱい、ベルギー国鉄NMBSは、車輌持込み自転車について無料扱いにする、と発表した。

前回の国家安全保障会議(NVR)では、「10回無料回数券を全国民に」というのがぶち挙げられたのに、

当のNMBSが「いやいやそれ聞いてないっすけど(怒)」と反応して、NVRのコミュ障ぶりが衆目に晒されることになったわけだが、

今回のこれはどうなんだろう。
ロックダウン中に、電気自転車を含む自転車全般が、ブームと言って良いレベルの販売の伸びを記録しており、国境を越えない休暇の過ごし方としての自転車活用は、思ったよりアリなんじゃね?と予想外に多くのフランダース人が思っているらしい、という報道があったばかりである。

電車に無料で乗せられるなら、と、かつてない勢いで自転車ごと乗車してくる客が増えてしまうんではなかろうか?

↑のヘッダ画像は、自転車置きスペースがある車輌の写真だが、だから運賃無料なら、1車輌に持ち込みが何台来ちゃうんだろうかねえ?

通勤に使ってる人は、Bromptonとかの折り畳みで気を遣って乗ってくれてたけど、夏休み需要・国内旅行需要の人らは、おそらくそのへん丸無視で来るだろうしなあ。
しかも年内いっぱいだよ?夏休みならいざしらず。

…と、自分ごととして危惧してしまうのは、夏からサッカーが復活してしまってその取材がGOとなれば、まず間違いなくこういう人らと鉢合わせてしまう未来が見えているからだ。

こちとら仕事がねーんだもん。サッカー取材が、来たら受けざるを得ないもん。

2020/06/20(土)公表のデータ

感染が判明し入院している人の数: 308(前日比:-32)
のべ感染者数:60.550
新規感染者数:74
ICU収容患者数:50(前日比:-2)
のべ退院者数:16.771(前日比:+42)
のべ死亡者数: 9.696(+2が病院、WZCは0:計+2)

↑この数値発表も、今週末から、週末には行わなくなり、次の公表は来週火曜日なんだって。

発表頻度の低下=ニュースとしての緊要性終了=コロナ禍ひと段落、
…というマインドセットに行っちまって、良いのだろうかなあ?

毎日書いていくための、別のマインドセットを拵えないといかんだろうな。

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